誰か夢だと言ってくれ 79話ネタバレ含む感想と考察【漫画】真柴親子の温度差

誰か夢だと言ってくれ79話のネタバレ

真柴と小夜の触れない○○

真柴は、人形を通して小夜へある意地悪をしました。
小夜もまたそんな真柴から意地悪をされて直接触れられている訳ではないのに、どこか身体がむずむずしてしまうのです。
もうどうにでもと思ってしまう小夜は、真柴の手にもう頭の中はとろけていました。

真柴の意地悪は止まることなく、小夜へある言葉を囁きました。
それから翌日、学校でばったり会った小夜は昨日の事を思い出すと一人、真柴をポカポカ叩き続けています。
その様子を見ている森田たちは、二人の関係が元通りになった事にニヤニヤしながら喜んでいました。

雨竜の考え

そんな事があってからというもの小夜は、雨竜が家庭教師として家に来ているのに、ぼんやりとして勉強に集中出来ていませんでした。
雨竜から声を掛けられてハッと我に返ってしまう小夜は、真柴の事で相談を持ち掛けます。
そんな相談を持ち掛けながら雨竜は、小夜へ真柴の父について自分が思った考えを教えてくれました。

雨竜もまた真柴の父が見ている悪夢は、過去のトラウマが関係しているのかもしれないと鋭い考えを教えてくれます。
もしそれが本当だとするのなら真柴の父が、真柴と小夜の関係を認めてくれない事も分からなくはありません。
雨竜から採点してもらった問題用紙を見ながら小夜は、少しだけ真柴の父の事を知れたような気がしました。

…ーぼんやりと目を開けた真柴の父は、またあの日の事を思い出していました。
何度も何度も待ち続けてやっと来てくれるようになった彼をずっと待っているのに、あの日から…。

それからハッと我に返った真柴の父は、仕事中、眠りに落ちていた事に気づきます。
自分のデスクの中にしまってある鍵付きの引き出しに入っているのは、彼からもらったお守りのような手紙と小さなフェルト人形が入っていました。

誰か夢だと言ってくれの漫画配信状況

誰か夢だと言ってくれ79話の感想＆次回80話の考察予想

小夜と真柴がやっと元通りのイチャイチャを見せてくれて嬉しいですね！！
ずっと険悪な雰囲気でいつもの小夜と真柴ではありませんでしたので、そこだけはとても不安でしたが、仲直りの○○をしたことで元通りになれました。
やっぱり小夜と真柴はこうでなければ、いけませんね。

真柴に意地悪をされてしまう小夜は、もう何も考えられなくなりながらも、真柴のその動きに身を任せていました。
そして真柴も小夜へ意地悪をしながら、これを楽しんでいましたね。
真柴の意地悪はただの意地悪ではなく、小夜をそして自分を喜ばせるためのいじわるでした。

久しぶりの小夜と真柴のイチャイチャにニヤニヤしてしまいましたが、仲の良い二人を見れて良かったです！

そんな楽しい前半とうって変わって後半は、真柴の父や雨竜の鋭い考えもあり寂しいような苦しいようなシーンが続きました。
雨竜の考えはとても良く当たっているのですが、これを真柴の父が話さない限り息子である晴斗も樹も、そして小夜も本当のことか分かりません。

ずーっとあの日から時が止まってしまっている真柴の父は、夢の中でも大切だった彼に会う事が出来ていませんでした…。

小夜の答案用紙のシーンがのちのち物語に絡んでくる可能性がありますが、真柴の父はもう二度会えない彼と夢でも会えないままなのか気になりますね。
もしそうなってしまったら真柴の父の気持ちは、いつ救われることになるのか！？

救われてほしいと思いながらも、救われないまま終わってしまったらとても辛いですからね…。

小夜は、雨竜の考えを聞いて真柴の父に会いに行くような気がします。

79話まとめ

今回は漫画『誰か夢だと言ってくれ』79話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

79話の内容をサクっとまとめると

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