
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」67話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ストレスが多くて生理が遅れているだけだったバーリア、シューは妊娠かと期待していたのですが・・・。
シューデンの公女67話の注目ポイント&展開予想
バーリアは懐妊していませんでした。
シューはバーリアの体調を心配して毎日医師に診察するように命令します。
バーリアは悪夢を見ていました。
公女に応募してカルート侯爵と結婚をして今はお互いに愛し合う幸せな夫婦になったバーリア。
しかし、バーリアには自分は本当の公女ではないという自覚がありました。
前世の本当の公女が現れたら、今はバーリアを愛してくれているシューも自分から去ってしまうのではと不安な気持ちに襲われるのです。
一方、神官のジェノンは、仮面舞踏会でカルート公爵夫人であるバーリアに出会ったことを思い返しています。
カルート騎士団の団員募集の広告を見て神官を辞めることにしたジェノンは・・・。
シューデンの公女67話のネタバレ
ウィリアム公爵夫人の病気
カニエの母ウィリアム公爵夫人は病で倒れていました。
ウィリアム公爵夫人は、カルート公爵夫人バーリアのティーパーティーに無理やり参加して騒ぎを起こしたカニエに、しばらく領地に行くように命令します。
問題ばかり起こす娘のカニエ
カルート家と問題を起こしたくないウィリアム公爵夫人ですが、カニエは、自分の父の公爵も兄もカルート公爵家を嫌っているのに何が悪いのかと反抗しました。
使用人達に無理やり連れて行かれるカニエ。
そこに、カニエの兄のウィリアム小公爵がやってきます。
カニエは早くどこかへ嫁がせないといけないと焦る公爵夫人。
カニエの兄ウィリアム小公爵の野望
カニエの兄の小公爵は、自分の母が問題ばかり起こすカニエを早く他の家に嫁がせたい気持ちはわかります。
しかし、伯爵家と縁組しても大して役に立ちません。
どこか、持参金ももらえて自分達が有利になるカニエの嫁ぎ先がないか考える小公爵。
手紙を見ていて良い嫁ぎ先候補に気づきました。
第2皇子エルバンの策略
その頃、第2皇子は、カルート騎士団所属でマントに線が引かれている騎士、つまり、何か不始末を仕出かした騎士ということなのですが、騎士アークをうまく取り込んでスパイにしようと企んでいました。
酒場で酒に酔わせて話を聞き出したところ、カルート家の驚くような事がわかって・・・。
シューデンの公女67話の感想&次回68話の考察予想
第2皇子は自分が皇帝になるためにも、軍部を握るカルート公爵家と親しくなりたいのですが、シューはそういった付き合いを毛嫌いしているようで、皇族の継承争いに関係するつもりはなさそうです。
裏で色々画策している第2皇子もそうですが、ウィリアム公爵家、カニエの兄の小公爵も自分の家門をもっと反映させたいのか、権力欲が強い人間なので、妹のカニエをうまく利用しようと考えています。
お互いに想いが通じあって幸せいっぱいのバーリアとシューですが、周りの人達はカルート家の権力が欲しくて色々動き出していて、気になりますね。
67話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
67話の内容をサクっとまとめると
- カルート公爵家と問題ばかり起こすカニエを領地に追いやるウィリアム公爵夫人。
- カニエの兄の小公爵は、妹のカニエを公爵家の出世のために嫁がせて利用するつもりです。
- カルート公爵家の騎士団のアークは、第2皇子の策略にかかってカルート家の秘密をばらしたようです。