身代わりの結婚ネタバレ18話｜漫画｜楓が見た夢と律人の特製◯◯◯

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～18話のネタバレ

楓の急変に

楓は、熱を出して倒れてしまいました。

家政婦の倉田が不在のため、焦る律人。

律人は、楓をが抱えて部屋へと運びます。

楓は高熱で朦朧とする中、昔の久世家でのことを思い出して…。

子供ながらに感じていたこと

それは、まだ、久世家の料亭の経営がうまく行っていた頃。

隼人も辞める前であり、久世家と親交のある彼は、楓の母親とも仲良さそうに話していました。

楓は、母親と隼人の様子をこっそりと観察。

そして、父親が近付いてきた時、危険を察知します。

母親が隼人と一緒にいるのを父親が見たら大変なことになると…。

案の定、父親は母親をすぐに隼人から引き離し、怒り始めました。

楓には、父親がどうして隼人絡みのことで感情的になるのか理解できません。

その時、隼人が最後に残した言葉が脳裏に過って…。

慣れない嬉しさ

不安にかられる夢に、飛び起きる楓。

実は、この夢を見るのは初めてのことではなく、熱を出すたびに同じ内容の夢を見ていました。

状況を把握した楓は、ご飯の用意をしようと立ち上がります。

急に動いてふらついてしまう楓を、律人はしっかりと抱きとめました。

律人は、楓に休むように言うと、台所に立ちます。

楓のために食事を用意しながら、先ほど抱きしめた時の楓の細さを心配する律人。

完成したお粥を楓のもとに運ぶと、大袈裟なほどに感謝されます。

楓は今までは体調が悪くても一人で対処しなければならず、誰かに看病されるのが新鮮とのこと。

律人は嬉しそうな楓の様子を見て、照れてしまうのでした。

その夜はぐっすりと眠って体調を整える楓。

翌朝、目覚めると、ベッドにもたれるようにして眠っている律人が…。

律人は、楓を夜通し看病してくれていたのです。

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身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～18話の感想＆次回19話の考察予想

楓が熱を出す出した時に見る夢に、楓の両親の今の関係性につながるヒントが隠されているように感じます。

隼人が料亭を辞めることになったのは、嫉妬を募らせた愛美の告げ口によるものかと思っていましたが…。

父親には隼人のことを快く思わない理由というのが、楓たちの母親に関係して存在していた可能性があります。

また、母親もかつては明るい性格で楓の習い事も応援してくれていたことから、楓をかばってあげられなくなった原因があるはずです。

今までは、何でも一人で溜め込んできた楓。

いつもは早起きな楓が、律人に言われてぐっすりと眠ることができたということは、七扇家が楓の安心できる場所として認識されている証拠だと思います。

看病についても、申し訳なく思うのではなくて感謝を口にしている楓。

律人のおかげで、前向きな考え方ができるようになっています。

18話まとめ

今回は漫画『身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

18話の内容をサクっとまとめると

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