鉄壁の乙女ネタバレ6話〜7話【ピッコマ漫画】会った憶えがない隣国の魔道士、マテオ

鉄壁の乙女6話〜7話の注目ポイント＆展開予想

ミリアーナは広間を飛び出したルーファスに伝えるタイミングを逃し、遅れてしまったお祝いの言葉を伝えます。

前世のルーファスの印象が強く憂鬱だとパーティーに来るまで思っていましたが17歳のルーファスの印象はまるで違いました。

ルーファスと絵画のことでゆっくり話す機会も得られ、パール侯爵の命令も達成できたと帰ることに。

パーティーでのことを振り返るミリアーナは自分達姉妹と、ユリウスとルーファス兄弟の関係が少し似ていることに気づきます。

鉄壁の乙女6話〜7話のネタバレ

17歳のルーファス

遅れたお祝いの言葉にお礼を言うルーファスは前世と随分印象が違いました。

17歳のルーファスは素直そうな印象です。

前世ではミリアーナのせいでユリウスが亡くなったと思っていただけで、本来は怖い人ではないのかもしれないと思い直します。

聡明な女性

パール侯爵の命令通りルーファスと絵画談義も和やかにできて、十分達成できました。

広間に戻るように言われたルーファスは自然とミリアーナをエスコートしようとしてきます。

ルーファスの立場を考え、変な噂を立てられないように別々に戻るのが最善だとエスコートを断るミリアーナ。

噂を立てようと近づく者も多いというのにルーファスの立場を配慮し、案じてくれるミリアーナに従うことにします。

ミリアーナが聡明な女性としてルーファスの中で印象づけられました。

正反対の姉妹、比べられる兄弟

人付き合いが下手でパール侯爵の真似をしていたミリアーナと聖女のようだと褒め称えられるリリアンとは性格が正反対の姉妹でした。

ユリウスとルーファスもそれに該当していました。

強くて聡明な第1皇子のユリウスと一歩及ばず常に比べ続けられるルーファス。

今のルーファスがユリウスとミリアーナの命を狙うようには見えませんでした。

しかし処刑までの3年の間に、第2皇子であるルーファスがユリウスを亡き者にと願わないとは限りません。

オブシディアンの客人

パール侯爵から紹介された隣国のオブシディアンの客人は前世で会った憶えがない人でした。

しかしどこかで会ったような既視感もあります。

顔を見て驚いたミリアーナに客人の男は気づいて指摘してくるので内心穏やかではいられません。

植物が育たない地に必要なのは

オブシディアンは<魔鉱石>の産出量が多く魔術が発達した資源国。

一方、スファレライトは病気平癒の力を持つ<聖石>はとれるもの量は多くはなく、豊かな自然と豊富な食料を貿易の主としてオブシディアンと対等な関係を築いています。

あらゆることを魔法で解決してきたこの世界では地球科学の研究は進んでいません。

新鮮な果物を気に入りオブシディアンでも堪能したいという客人が望んだのはオブシディアンでも育つ植物。

過去世での知識で考えればオブシディアンの締まりすぎた土壌では植物の根は張りません。

植物をオブシディアンで育てるのであれば長い時間をかけて土壌を改良すれば実現可能です。

塩気があり枯れた土地には石膏を撒くことが有効でした。

滞在中のもてなしで決まる同行者

マテオと呼ばれた魔導士にパール侯爵はミリアーナに先制点と訳知り顔で言います。

リリアンが遅れて書斎に訪れ、商談のためにマテオを滞在することが伝えられました。

1週間後に国賓としてマテオを皇帝に紹介する際に、リリアンとミリアーナのどちらかを同行させる目的がありました。

どちらを選ぶのかは1週間後マテオが決めます。

マテオをもてなし、侯爵令嬢としての器量を見せることを望まれました。

処刑を謀ったかもしれないリリアンと対立したくないミリアーナはこの競争をリリアンに譲ろうと密かに決めます。

鉄壁の乙女6話〜7話の感想＆次回8話の考察予想

ルーファスのミリアーナへの印象もかなりいいですね。

自分の好きなことを否定されず、比べないミリアーナはルーファスにとって珍しい人物だったと思います。

ルーファスの立場を考えてエスコートを断る配慮までしてくるミリアーナを見直すのも当然です。

前世では会った憶えがない魔導士のマテオの存在がすごく気になります。

ミリアーナが何度も違う人生を歩んできたのを気づいているような、知っているようなそんな雰囲気がありました。

マテオの正体は一体なんなのでしょうか。

6話〜7話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』6話〜7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

6話〜7話の内容をサクっとまとめると

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