皇女様はオタク男子 ネタバレ43話【ピッコマ漫画】徳元特有のものを持つ刺客達
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原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

探し回ってようやく見つけた正徳は雲笙に助けられて怪我ひとつなく笑っていました。

無事な姿を見た玉樹は正徳を抱きしめます。

助けてくれた雲笙を褒める正徳に一度も褒められたことのない玉樹は少しムッとします。

 

今回、正徳をしっかり守りきれなかったことを反省する玉樹。

雲笙の正徳に対する態度を見て、玉樹は無常医師の次は雲笙かと察します。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」42話はこちら

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皇女様はオタク男子43話の注目ポイント&展開予想

雲笙によって倒された刺客達はなんだったのかと聞きます。

皇后側の刺客だろうと雲笙は推測しました。

事切れた刺客の一人の持ち物をあさります。

 

持ち物の中から出てきたのは、第四皇子特有の持ち物でした。

正徳を狙った刺客は、第四皇子の徳元の仕業かと確信しましたが雲笙と玉樹の反応は異なるものでした。

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皇女様はオタク男子43話のネタバレ

第四皇子特有の持ち物

正徳を狙ってきた刺客達は皇后側のものだろうと雲笙は確信を持っていました。

雲笙が倒した刺客の懐をあさります。

持ち物の中から見つけたのは迷魂粉です。

 

その迷魂粉は第四皇子特有の持ち物でした。

刺客を使って正徳を狙ったのは第四皇子の仕業と思いましたが雲笙と玉樹はそう思えませんでした。

徳元は何度も同じ手を使うほど愚かな男ではありません。

 

迷魂粉を持っていたのは、徳元に罪を被せるために仕込んだ可能性があると玉樹は推測します。

用意周到でずる賢い男が簡単に足がつくようなことはしないのではという正徳の指摘を玉樹は肯定しました。

徳元は何者かが嵌めようとしていることに気づいているはずです。

 

嵌めようとしている相手の策を逆手にとって、時期を見てやり返すつもりでいるだろうと徳元の性格を考えて推測する玉樹。

罰を与えてほしい画雲

捕らえらていた画雲を牢から連れ出した徳元。

徳元は画雲に謝りました。

皇后の前だったので表立って画雲をかばうことはできなかったと。

 

任務を失敗しているのだから罰を受けるのは当然だと謝る徳元に画雲は自分の落ち度を認めます。

徳隆が簡単にやられる男ではないので画雲だけのせいではないと徳元は言いました。

自責の念にかられている画雲は徳元に罰を与えてほしいと願います。

 

しかし徳元は画雲に罰は与えないと言いました。

徳元の言葉を聞いた画雲は、恩がある徳元のためならどんな危険も甘んじて受けると深い忠誠心と秘めたる思慕を伝えようとします。

ですが言い終わる前に徳元は画雲に休むように言って去りました。

玉樹の笑顔

市街に出た玉樹と正徳は、はぐれないように手を握られていました。

正徳は玉樹を呼びました。

振り返る玉樹の顔に浮かぶ害のない笑みは優しくてまぶしく映ります。

 

2,5次元の俳優のようだと無自覚な玉樹の顔を頬を染めて見ました。

恥ずかしさを誤魔化すように早く緑衣達のいる宿へと向かうために玉樹の服を引っ張ります。

珍しく荒々しい態度の正徳に男の玉樹がするべきではと手首をつかみながら尋ねます。

 

胸を高鳴らせる正徳の脳内では、裸で抱き合う不埒な妄想が浮かびました。

ぼんやりしていた正徳を抱えて玉樹は歩きだします。

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皇女様はオタク男子43話の感想&次回44話の考察予想

正徳を狙ったのが徳元、ではなく徳元を陥れようとしている別の何者かが動いていているようです。

徳元を陥れようと企んでいるのは徳真くらいしかいないので彼でしょう。

迷魂粉を持たせることによって徳元が刺客を送ったと思わせるには十分な効果はあります。

 

正徳も決して頭が悪いわけではないですが策略をたてたりする上ではやはり経験が足りません。

徳元の性格や性質を考えても同じ手を使ってくることはないと玉樹は、徳元ではない何者かが狙って起こした可能性にも気づきます。

 

そして徳元もその何者かが嵌めようとしていることに気づいていて、さらに策を巡らせ時期を見て手を打とうとしていることまで推測している玉樹という男を純粋に怖いなと思いました。

味方だから頼もしいですが、敵だったらあっという間に殺されていたかもしれません。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の43話のまとめ
  • 正徳を狙った刺客達は皇后側からの刺客だろうと雲笙は言いました。
  • 刺客の持ち物をあさる雲笙は、迷魂粉を見つけます。
  • 迷魂粉は第四皇子、徳元が持つ特有のものです。
  • 徳元という男は何度も同じ手を使うほど愚かではありません。
  • 徳元を陥れようとしている何者かが刺客達に迷魂粉を持たせた可能性があると推測します。
  • 牢から連れ出した徳元は画雲をかばってやれなかったことを謝りました。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」44話はこちら

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