男主人公の恋のライバルは私！？ネタバレ41話【ピッコマ漫画】皇帝になったルーカス

男主人公の恋のライバルは私！？41話の注目ポイント＆展開予想

取り残されたアイリーン

アイリーンを守るためにアイリーンの前から去ろうと決めたフェリックス。

残されたアイリーンは失意のどん底です。

ずぶ濡れのままクロエの元にやってきたアイリーンの目には涙が浮かんでいました。

フェリックスが愛おしく思っていたその小さな口で、フェリックスがいなくなったという事実をクロエに伝えたのです。

男主人公の恋のライバルは私！？41話のネタバレ

クロエが告げられた知らせ

部屋の窓から夕日を眺めていたクロエ。

部屋の扉が開く音にアイリーンが戻ったのだと察し、クロエは笑顔で振り返りました。

兄も海へ行ったので会わなかったかと尋ねようとしましたが、クロエは怯んで絶句します。

アイリーンは全身から水を滴らせて立っていたのです。

溺れたのかとクロエは慌てましたが、俯いたまま何も言わないアイリーンに戸惑い、大丈夫かと心配します。

ひとまず風邪を引かないよう彼女に上着を着せかけると、いったい誰にやられたのかと心配しました。

髪からも滴る水滴の中に涙が混じっていることに気付き、泣いているのかとクロエは尋ねました。

アイリーンは静かにクロエの名を呼んで顔を上げ、フェリックスが永遠にいなくなったと告げます。

驚きのあまりクロエは目を見張ります。

頭を抱えた後、クロエはそっとアイリーンを抱きしめたのでした。

ルーカスの即位

ロクシタントの32代目皇帝が長い闘病生活の末崩御しました。

それに伴い、ルーカス・ダール・リアン・ロクシタントが33代目皇帝として即位します。

恭しく頭を垂れて挨拶するベンヤミンの姿を見下ろし、ルーカスは満足そうに応えました。

即位を祝うベンヤミンの言葉に、当然のことだとルーカスは鼻で笑います。

自分がこの座にいないほうがおかしいのだから、もしもそんなことがあったらこの座に座った奴を○さなければと鋭い視線を部屋の隅に投げました。

そこには長椅子にだらりと寝そべる第二皇子、セドリックの姿があります。

どうすれば自分を疑わないでくれるのかとセドリックは兄を見上げ、自分はそんな座には興味が無いと伝えました。

ルーカスはセドリックを嘲笑い、こんな地位に興味がないなんて命の大事さをわかっているようだと告げます。

セドリックはだるそうに伸びをして起き上がり、面白いかどうかはどうでも良くて、面倒なことが大嫌いなのだとあくびをしました。

ルーカスは舌打ちしますが、単純なところがお前の長所であり短所でもあると頷きます。

そこへコンスタンチンが険しい表情で駆け込んできました。

彼が持ってきたのはクロエに関する知らせで…！？

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男主人公の恋のライバルは私！？41話の感想＆次回42話の考察予想

こんなにショックで悲しいことを、自分でクロエに伝えなければいけないアイリーンが可哀想でした。

フェリックスの妹であるクロエからしても衝撃だったでしょう。

思ったより冷静に見えましたが、アイリーンの憔悴した姿を見たからかもしれません。

フェリックスはいろんな意味で罪な男です。

とても永遠にいなくなったとは思えないので、フェリックスは近い将来絶対出てくると思います！

ルーカスの即位には驚きました。

とてもやばい皇帝が誕生してしまいましたね…。

セドリックが何を考えているのか気になります。

41話まとめ

今回は漫画『男主人公の恋のライバルは私！？』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

41話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「男主人公の恋のライバルは私！？」42話はこちら