原作arrnuni先生、漫画KSKSO WEBTOON studio先生の作品・漫画「伯爵家の招かれざる客たち」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の招かれざる客たち」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
2人はお互いの気持ちを伝えあって・・・。
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伯爵家の招かれざる客たち53話の注目ポイント＆展開予想
ベネディクトはラニアを求めました。
今まで、ベネディクトはラニアのことを心配していたのです。
美しい彼女は、元々外に出るタイプではなく、出るとしてもヘイデンと一緒でした。
そしてこんなにも、自分に遠慮するのはヘイデンの本当の父親の為なのか？と考えていたのです。
伯爵家の招かれざる客たち53話のネタバレ
ベネディクトは何回か貴族たちのサロンに行ったことがありました。
貴族たちの会話はたわいないものばかりでしたが、当然のように恋愛の話にもなります。
その中では、妻は愛人を持っていても不思議ではないと貴族たちは当然のように話していました。
ベネディクトは、ラニアのことを考えます。
ラニアはとても美しいのですが、あまり社交的ではなく普段あまり出かけることはありません。
出かけるにしても、いつもヘイデンと一緒でした。
そんな彼女に、外で愛人を作るといった行動はとれないような気がしていたのです。
でも、それならラニアは邸宅でヒマではないか？とベネディクトは心配しました。
ところが、ベネディクトがラニアを観察すると日中は邸宅の管理で、使用人たちとそれなり忙しく過ごしているようなのです。
それに、夜は彼女は早々にベットに入って寝てしまうので、ベネディクトが触れるヒマがないくらいでした。
そんなラニアを見て、ベネディクトは思ったのです。
貞操を守っているように見える、ラニアはもしかしたらヘイデンの本当の父親のことを考えているのではないか？ということでした。
だからレンドンと浮気したと告白された時も、キス以上のことはしていないと強調したような気がしたのです。
ベネディクトはラニアを抱きしめながら、色々なことを考えて頭がいっぱいになってしまいました。
でもそれはラニアも一緒です。
ベネディクトが自分を求めるのなら・・・とラニアは自分の気持ちを伝えました。
彼に他の人とふれあって欲しくないのです。
ベネディクトが他の女性と話したり、踊ったりしてもダメ！と話しました。
それを聞いたベネディクトは嬉しそうに、承諾します。
ラニアはあの日のようにベネディクトに優しく接してくれる彼を待ち望んでいたのでした。
伯爵家の招かれざる客たち53話の感想＆次回54話の考察予想
貴族たちのサロンでの会話とかは、あまり真剣に取り合うものではないと思いますが、ベネディクトは真面目なようです。
サロンで言われたからと言って、ラニアを観察して愛人とかはいないな・・・と確かめていたのですね。
2人の気持ちは一方的なことが多かったのですが、今度こそ気持ちが通じ合ったようです。
ラニアの可愛い要求も、ベネディクトは笑顔で応えることができました。
でもベネディクトの考えているヘイデンの本当の父親とは、誰のことなのでしょうか？
レンドンではないとベネディクトは考えているようですね。
53話まとめ
今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』53話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- ベネディクトは貴族たちのサロンに参加することがありました。
- 恋愛の話が気になってラニアを観察することにしたのです。
- でもラニアに、恋愛をしているような感じはありませんでした。
- 2人は、お互いの気持ちを通じ会わせることができたのです。
