ベアトリーチェ ネタバレ23話｜漫画｜ワインを嗜むアレクの初日のクロエの印象

ベアトリーチェ23話の注目ポイント＆展開予想

アレクのクララへの「しつけ」が、嗜虐的な性格との噂に発展？！

エナから噂を聞かされたクロエは、王女という正体をますます知られるわけにはいかなくなったと考えています。

そんな中、アレクと2人きりという状況は、クロエにとって心中穏やかでなくて…。

ベアトリーチェ23話のネタバレ

新しいメイドとの相性は？

アレクとテントに2人きりという状況に、クロエは困惑。

仕事なので顔を合わせるのは仕方のないことですが、アレクに仕えて初日とあって、緊張しっぱなしでした。

すぐに食事の準備に取り掛かると告げ、テントを後にします。

アレクは、仕事を優先するクロエを見て、今までのメイドとは一味違うと思っていました。

アレクにとって女性は、隙あらばアピールしてくる面倒な存在です。

しかし、クロエは実直に仕事だけを遂行してくれるため、彼女を自分専用の世話役にしたアーロンはお手柄だと感じるのでした。

意外な共通点

アレクと同じ空気を吸うのがどうも慣れないクロエ。

とりあえず、食事を持って再びアレクのテントに入り、そのまま黙って給仕しますが…。

アレクは、付っきりでいる必要はないと言ってきます。

クロエは、自分も王女だった時に、メイドに四六時中付き添われるのを苦手としていたことを思い出しました。

きっとアレクも一人でできることはするタイプなのだと納得して、席を外します。

酔えないはずなのに

一人になったアレクはワインを口にしますが、彼は酒に酔えない体質でした。

初めてお酒を飲んだのが戦地でのことだったからか、もともとお酒に強いのか、ハッキリとした原因は判然としません。

不眠症ぎみのアレクにとって、お酒は少しの眠気を誘うものとしては有効。

しかし、今日は、ワインを飲んでいるだけで妙に機嫌が良くなります。

思い出していたのは、観察していた今日一日のクロエの様子です。

クロエはアレクに見向きもせず、熱心にハウルの世話を焼いていました。

それだけでも、クロエをセレモニーに同行させて正解だったと思い、自然と口角が上がってしまいます。

馬のいるところには・・・

食事を終えて、馬の様子を見に来たアレク。

管理が行き届いた様子に感心していたその時。

クロエが、馬用の水が入った桶の前で跪いているのを発見しました。

クロエは、その水を手に取って飲んでいます。

アレクは、奴隷の身分のクロエが主人の指示なしにはできないと水分補給も遠慮して、我慢できずに隠れて馬用の水を飲んだのだと考えます。

一言申し出てくれればすぐに許可したのにと、いじらしく感じてしまうのでした。

何も見なかったフリをして黙ってテントに引き返すアレク。

アレクに見られていたとは知らないクロエは、アレクには寝酒が必要だということを思い出しました。

食糧の保管場所へと急ぐと、先ほど声をかけられたメイドがいて…。

ベアトリーチェ23話の感想＆次回24話の考察予想

アレクの世話係としてのクロエのセレモニー同行生活がスタート。

アレクは立派な体格のわりには、食事の量は少なめに感じました。

小柄なのに大食いのクロエの方が、よっぽど量を必要としそうです。

クロエは積極的に馬の世話をおこなっているようですね。

水も、のどが渇いたという理由のほかに、馬の管理の一環として水質を確認したのではないかと思います。

アレクが水分補給に関して「言ってくれれば…」とクロエを気遣う様子を見せたのが意外でした。

クロエは今後、飲み物や食事のことでアレクから配慮されることになると予測します！

また、アレクが笑ったところを見たことがないクロエですが、もうじきその様子を拝めると思います。

23話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

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