
文Jyun先生、漫画SHINJI先生の作品・漫画「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
蝋燭を配っていた男はブラック・ジャーマン・アイリスの手下…!?
≫≫前話「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」23話はこちら
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法24話の注目ポイント&展開予想
男が逃げてしまい…!?
男を目と鼻の先で逃してしまったアルフォンスとエスメラルダ。
互いに自分のことは後回しで、相手が怪我をしていないか心配します。
アルフォンスが手の甲に怪我を負ったのを見たエスメラルダは涙を浮かべました。
アルフォンスは慌てたようにかすり傷だと伝えますが…。
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法24話のネタバレ
小屋が崩壊!
木の小屋が崩れ始め、エスメラルダは悲鳴を上げました。
アルフォンスが急いで彼女に駆け寄って抱きしめ、降り注ぐ瓦礫から彼女をかばいます。
小屋はあっという間に木片の瓦礫の山になってしまいました。
さっさと逃げ出していた男は外からその様子を見てニヤリと笑い、走り去っていきます。
男がいなくなった後、アルフォンスは瓦礫をどかしてエスメラルダとともに顔を出しました。
怪我はないかと尋ねるアルフォンスに、自分よりアルフォンスが…とエスメラルダは心配そうな表情を浮かべます。
案の定アルフォンスは手の甲から血を流していました。
しかしアルフォンスは言われて初めて気付いたかのような反応を見せます。
自分は大丈夫だと口にしたアルフォンスでしたが、涙ぐんだエスメラルダを見てギクッとしました。
かすり傷だから大丈夫だとアルフォンスは繰り返し、自分よりエスメラルダに怪我はないかと心配します。
エスメラルダは安心したように微笑み、自分をかばって怪我をしたのだろうと謝りました。
早く帰って手当をしようと伝えると、アルフォンスは頷きます。
ブラック・ジャーマン・アイリスの仕業
アルフォンスの手を借りてエスメラルダが瓦礫から抜け出すと、足元に黒いアイリスの花が落ちていることに気付きました。
エスメラルダは愕然とし、アルフォンスも眉を顰めました。
ブラック・ジャーマン・アイリスの仕業だという証拠です。
一方小屋から早々に逃げ出してきた男は、ブラック・ジャーマン・アイリスのボスと対峙していました。
命じられた通り組織の印を残してきたことを報告し、皇帝の番犬が来たことを心配そうに伝えます。
ボスは構わないと答えて笑うと、これからが本番だと告げました。
さらに番犬が女を連れ回っているという話を聞き、ディエゴから聞いた話が本当だったのかと少し驚きます。
ボスはニヤリと笑い、確かめてみようと呟きました。
翌日、小屋が崩壊したことを日が昇ってから知った村人たちは発狂寸前でした。
今まで自分たちを支えてきてくれた蝋燭をもうもらうことができないのです。
あの夢が見られないなら生きる意味などない…と、自○を試みる者まで現れる始末でした。
村人たちを見つめていたエスメラルダは…!?
続きはピッコマで!
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法24話の感想&次回25話の考察予想
番犬にしてはずいぶんとぬるい仕事をしたように感じました。
麻薬入りの蝋燭をバラまいているような男が素直に応じるとは考えにくいので、もっと大規模に包囲網を敷いていてもよかったのではないでしょうか。
アルフォンス級になると、逆に味方を巻き込んでしまうからそうしたことはしないのかもしれませんね。
どちらにしても男を逃してしまったのは残念でした。
しかし村人たちにとっての地獄は、実際にはこれからが始まりでしょう。
心の拠り所であったはずの蝋燭がもうもらえないとなれば、どんな行動に出るか分かったものではありません。
住民のほぼ全員が中毒者ってとても恐ろしいですね。
24話まとめ
今回は漫画『伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 崩れ始めた小屋の中で、アルフォンスはエスメラルダを抱き寄せてかばいました。
- エスメラルダはアルフォンスが自分をかばって手に怪我を負ったため涙目になりますが、黒いアイリスを見つけて愕然とします。
- 一方ブラック・ジャーマン・アイリスのボスは、アルフォンスが女を連れ歩いているという話を聞いて確かめてみようと考えていました。