原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
「滴血の法」を行った結果、九親王と如煙の子供は親子ということが証明されてしまいました。
これにより、如煙は皇帝から完全に見放されてしまいます。
負けヒロイン救済計画13話の注目ポイント&展開予想
皇太子は皇帝の子供ではなかった!?
「滴血の法」を試し、九親王と皇太子の血が一致する結果となりました。
これにより、皇帝の子供ではないと認識されて皇帝は激怒します。
この方法は信頼性等なく、条件で一致してしまうものなのですがね。
蘇妃はそのことを利用したのです。
まんまと如煙を陥れることに成功しました。
これからどうなるかが楽しみです。
負けヒロイン救済計画13話のネタバレ
皇帝の座を脅かす九親王と如煙!
貴妃となった柳如煙と第九親王の関係が怪しいという話になりました。
そのため、如煙は皇帝からの信用を完全に失います。
証拠を得るため、「滴血の法」という血液の凝結から親子関係を確認するテストを行いました。
しかしこの方法は、信用に足る方法ではなく、ほぼ確実に同じ結果になってしまいます。
そのため、皇太子と九親王が親子関係という結果がでて皇帝は激怒しました。
激しく罵られている最中、蘇妃は優雅にお茶を入れています。
九親王のお遊びで、縁起物の錦鯉を演出しました。
同時に空には鳳凰が現れたため、こちらも九親王の演出と考えられます。
本当は蘇妃がA級アイテムを使っただけなのでした。
九親王は如煙の幼馴染です。
どうしてそこまでして如煙の子供を皇位に就かせたいのかという疑問を上げました。
これに淑妃は、九親王が自分の子供を皇位に就かせたいからだと皇帝に進言します。
如煙は否定しますが、その声は届きません。
皇帝は静かに、伝令を発しました。
処罰が決定!
九親王は口を封られ、刑の執行まで幽閉されます。
如煙もつまみ出すよう指示されました。
九親王は必死に弁解しようとしますが、口を塞がれ連れて行かれます。
如煙は全封号を簒奪され、永巷という女官の牢獄へと送られることになりました。
自分を信じてくれなかったと涙を流す如煙に対し、許可なく外出を禁止すると冷たく言い放ち背を向けます。
皇帝は下人へも処罰を宣言しました。
一人残らず処刑するよう命令します。
下人たちは赦しを請いますが、皇帝は聞く耳を持ちませんでした。
蘇妃がのんきに淑妃のやり方を褒め称えます。
しかし、今回の一連の件は、蘇妃側から情報を流したものだと気付いていました。
蘇妃の謀略だと気付いていた淑妃!?
淑妃はどうしても如煙を殺したかったのです。
そのため、耐え忍び、淑妃が蘇妃に利用されることを選んだのでした。
そうして淑妃は、蘇妃の刃となることを許容したのです。
淑妃は、次は蘇妃へと敵視を向けました。
これで蘇妃が皇帝の寵愛を受けられるわけではないのです。
今回、蘇妃が如煙の裏の顔や私生児の件を暴いたことで皇帝から嫌われるかもしれません。
今日の事件は皇帝にとってトラウマとなりました。
そのため、蘇妃の顔を見るたび今日の恥辱の一幕を思い出すことになります。
淑妃同様に蘇妃も皇帝の寵愛を受けられなくなるでしょう。
そのことを耳元でそっと囁く淑妃は、蘇妃の予想外の様子に驚きました。
果たして蘇妃の思惑とは!?
続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画13話の感想&次回14話の考察予想
蘇妃の計画が最終段階に!
如煙を永巷へと陥れることに成功しました。
九親王も幽閉され、証人の下人たちも処分されます。
これで蘇妃の計画はほぼ完了しました。
だいぶ傲慢で八方美人な態度をとっていただけにいい気味ですね。
その他の人々はちょっとかわいそうな気もしますが・・・。
しかし、皇帝の寵愛が受けられないと囁く淑妃へ意外な対応を見せます。
寵愛が受けられない蘇妃の真の目的とは!?
13話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話の内容をサクっとまとめると
- 九親王は皇位を奪おうとしたため、逆賊の疑いをかけられることになる。
- 如煙もまた、永巷という女官専用の牢獄へ送られることに。
- 淑妃は蘇妃の仕業であることに気付いてあえて利用された。
- 蘇妃は淑妃同様に皇帝の寵愛は受けられない。