葬礼の案内人 ネタバレ12話｜漫画｜故人・雄の大切な友達のかずおじちゃん。

コミックシーモアで連載中の漫画。咲間はち子先生、原作・一那先生の漫画「葬礼の案内人」12話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

病気がちの雄はには、優しい友達がいました。

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葬礼の案内人12話のネタバレ

少年・雄の優しい友達。

清見は、ある記憶が見えてしまいました。
その記憶では、少年・山川雄が楽しそうに家を持たない男性・かずおじちゃんと話をしている姿が見えます。
しかし楽しそうに話をしている少年でしたが、どこか寂しそうな顔をすると…そんな時、清見は部屋の外で言い争っている声を聞いてしまいました。

部屋の外では、故人・雄の父・山川崇文と清見の見た記憶の中に出て来ていたかずおじちゃんが言い争いをしていました。
かずおじちゃんは、雄の話を聞いて、あるノートを届けに来ていただけです。
何も知らない崇文は、かずおじちゃんへ手を挙げてしまいました。

その怒りは、妻・香苗に向かい、香苗は泣き出すとその場から逃げてしまいます。
清見が崇文を香苗を社長が見ている間に、かずおじちゃんは、その場から立ち去ってしまいました。
清見は追いかけようとしましたが、すぐにいなくなってしまい、追いかける事も出来ません。

遺族控室へ、崇文を連れて行く清見は、お茶をだし落ち着かせる事にしました。
少しずつ落ち着きを取り戻した崇文は、ポツポツと雄の事について話し始めます。
その話を聞いた清見は、崇文へある話をしました。

香苗を近くの喫茶店で休ませている時、崇文が清見へ声を掛けます。

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葬礼の案内人12話の感想＆次回13話の考察予想

自分の子供が自分よりも先に亡くなってしまう辛さや悲しみは、とても深いものですね…。
そんな時に、見ず知らずの他人が入って来た事が許せなくて激怒してしまった崇文の気持ちは少しだけ分かりますが、手を挙げるのはしてはいけない事です。
この崇文の姿を見て、家の中でも普段はこんな感じなのかなと思ってしまいました。

崇文は雄の為に仕事仕事で、香苗は雄のお世話と家事でいっぱいいっぱいで喧嘩の絶えない家庭になってしまったのかもしれませんね。
そんな光景を目にしている雄は、家庭ではない外の世界に救いを求めました。
病気をしていて外出が出来ないなら同年代の友達もいないはずですし、そんな時に仲良くなったかずおじちゃんと話すときだけが雄が素直でいられる時間だったのかしれませんね。

かずおじちゃんは、雄の話を聞いて居ても立っても居られなくなり、葬儀場へ来てくれたのに…。
かずおじちゃんが持ってきてくれた雄のノートには、どんな事が書かれているのか？
その中身を知るのは、雄とかずおじちゃんだけですね。

次回、冷静さを取り戻した崇文は、清見にあるお願いをすると一緒に雄の記憶の中へ行く事になります。
そこで見た雄の姿に、崇文はどんな事を思うのか？
そして雄とかずおじちゃんの関係を知った崇文は、どんな気持ちになるのか…？

12話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

12話の内容をサクっとまとめると

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