
原作ChoiNokki先生、漫画Geumbi先生の作品・漫画「公爵家の99番目の花嫁」はピッコマで絶賛配信中です。
「公爵家の99番目の花嫁」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
助けた少女をグレイスの小間使いとして連れ帰りたいと頼みます。下手に頼む女は初めてでノエルは許可を出し、一緒に帰ることになりましたが少女は2人に気づかれぬようニヤリと笑いました。
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公爵家の99番目の花嫁10話の注目ポイント&展開予想
初めて着るメイド服姿をグレイスに見せに来た少女。
グレイスは少女の家族について聞き表情を強張らせます。
小間使いの簡単なテストを受けさせるために少女を連れていくバネサにグレイスはある頼み事をします。
ノエルは1人、グレイスがなぜ卑賎な子供を傍に置くことを決めたのか考えていました。
公爵家の99番目の花嫁10話のネタバレ
少女の身の上とバネサの思い
急に連れてきて少女を困らせていたようで家族について聞きました。
少女の母は幼い頃に亡くなり、父は皇帝に呼ばれ出ていったまま便り1つないようです。
1日、2日、1ヵ月…と待ち続けても帰ってこない父。
食料もお金も底をついて耐えられなくなって盗みを犯したと身の上を語る少女。
少女はグレイスと同じ目に遭うところだったのです。
テストを受けさせるために少女を連れに来たバネサに万が一グレイスがいなくなっても少女のことをお願いします。
驚いた表情をしたあと微笑むバネサはお願いを受け入れ、「万が一」を見たくないと思いました。
偽物
貴族は自身の特にならない善行をしません。
ノエルになにをアピールしたいだけなら屋敷まで連れてくるはずはないと考えた結果、貴族ではないという考えに辿りつきます。
グレイスが少女を小間使いにと連れ帰ったおかげで賤民から雇ってほしいという要望が絶えません。
至急許可の取り消しを願うデカード。
悩みと称して、グレイスが今回行った行動の目的はなんだと思うか、デカードに元貴族として意見を求めました。
答えは善行を行っているという世間への顕示、あるいは偽物。
公爵家の99番目の花嫁10話の感想&次回11話の考察予想
グレイスと似通った過去を持つ少女。
グレイスの同情を誘うには十分ですし、助けてくれたグレイスに対する感謝は本心から思っているように見えます。
ただどうしても前回の怪しげな笑みが気がかりですね。
バネサとグレイスの信頼関係が少女のおかげでより強固になったと思います。
ノエルがとうとうグレイスを貴族ではないという考えに辿りつきました。
まだ決定打にはなっていませんがグレイスの行動は元貴族のデカードからしても偽物と答えが出るほど貴族らしくないようです。
デカードが元貴族というのが結構衝撃でした。
怪しい少女の行動もとても気になりますがデカードが元貴族から執事になった経緯もとても興味深いです。
10話まとめ
今回は漫画『公爵家の99番目の花嫁』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
10話の内容をサクっとまとめると
- 少女の家族について聞くと皇帝に呼ばれてから帰ってこなくなったと身の上を聞き終えたグレイスは、幼少期の自分と同じ目に合うところだったようです。
- バネサに万が一グレイスがいなくなっても残される少女の面倒をお願いします。
- グレイスの「万が一」を見たくないとバネサはこのとき思いました。
- グレイスが起こした行動を元貴族としてデカードに意見を求めたところ、善行を行っているという世間への顕示、あるいは偽物と答えられました。