
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
目覚めた王女ゼルイネは、バルハイル卿に伝書鳥の安否を尋ね、彼の胸の中でまた眠ってしまいました。慌てたバルハイル卿は、医師に王女の診察をさせるのです。
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伝書鳥の王女様40話の注目ポイント&展開予想
再び眠ってしまった王女ゼルイネは、医師の診察を受けます。
医師は、体を元に戻すにはエネルギーがかなり必要で、王女は栄養失調だったので、また気を失ってしまったようだとバルハイル卿に説明しました。
バルハイル卿は、王女の状態をずっと見守っていたかったと思うのでした。
伝書鳥の王女様40話のネタバレ
再び眠りついた王女への思い
自分の腕の中で王女が再び眠りについてしまい心配するバルハイル卿は、医師に診察をさせます。
医師からは、体を元に戻すにはかなりのエネルギーが必要であり、王女は栄養失調だったために、また気を失ってしまったのだろうと説明を受け、目を覚ましたら食べれるよう回復食の準備をしてもらうことにしました。
眠っている王女を見守りながらバルハイル卿は、かすかな希望が消えてもう望みが無いと皆に話すつもりであったが、王女が自分の名を呼び、ウソのように目を覚ましたことを思い出していました。
そして王女が目を覚ましたら再びロイモンドの歴史が動き出すだろうと考えるのです。
ベットで眠っている王女ゼルイネが寝言を言いながら眠っているのを見て、バルハイル卿は微笑み、今まであった色々な出来事を語りかけます。
するとゼルイネが目を開けてバルハイル卿に鳥について問い、また眠ってしまいました。
バルハイル卿は、王女が目覚めた後、伝書鳥が王女の首を傷付けたことを話すべきか隠すべきか悩みます。
そして鳥のために王族にウソをつこうとする自分の考えに呆れてしまいました。
そして王女が尋ねる鳥はどの鳥のことなのだろうかと考えます。
もしかしたら昔鳥を飼っていて、捕虜生活中にその鳥が心の支えになっていたのかもしれないと思いを馳せました。
バルハイル卿は、自分が鳥を失いそうなときに王女も鳥を探しているという偶然に驚き、自分に鳥のことをなぜ尋ねたのか疑問に思うのです。
そして自分と王女は話しをしたこともなかったのに、よく知っている人を呼ぶようにバルハイル卿の名前を呼んだことに気が付き疑問に思いますが、寝返りをうつ王女の姿に笑顔がこぼれ、目を覚ましたら尋ねようと思い直し、目を覚ましたことを喜ぶのでした。
自分の力で長い冬眠に打ち勝った王女がロハナイムの前に立ってくれるのなら王女と共にグラノルから中部を取り戻すとバルハイル卿は誓います。
そして時が来たら一匹の鳥と王女がロハナイムを助け、勝利に導いたこと、その鳥に首を傷付けられたこと真実を全て話そうと思うのでした。
報告
王女の傍で見守っていたバルハイル卿のもとにルーク卿から報告が入ります。
王女が眠っているので、場所を他に移してルーク卿から中部領主たちの謁見申し込みについての報告を受けました。
バルハイル卿は、東部の仕事が済んでからにすると指示を出しており、中部のことはルーク卿に処理をするように指示を出します。
しかし、ルーク卿から以前取り戻した城の城主がした証言と東部に行き交った手紙の内容が異なりおかしいとバルハイル卿が話していたが、中部の領主たちから受け取った手紙も東部と似たような証言が見つかったので、今回の戦争について調査する必要があるのではと提案されたのでした。
ルーク卿が持参した報告書類に目を通し始めたバルハイル卿は、取り戻す城が増えるほど領主の反応がおかしくなったことに気が付きます。
戦争前ロハナイムは中東部の内部事情を把握出来ていなかったこと、ロハナイムがグラノルに先鋒隊として派遣され、国境を越えた後数人の貴族に不自然な動きがあったと報告を受けました。
バルハイル卿とルーク卿は、グラノル国境を越えた時を思い出しながら状況を思い返します。
戦争前にロハナイムが準備していた防御対策は一瞬で破られ、攻城戦をする前に首都の門が開き、自分たちが戻った頃には首都と王宮が占領されていました。
侵略のスムーズさに気が付き、不自然な動きをした貴族の報告を促すと、何人かの王族と会っていたことが分かりましたが、それが誰だったかどんな話をしたかは分かっていないのです。
しかし王族に会っていたと知ったバルハイル卿は、内通者がいるのではと思うのでした。
伝書鳥の王女様40話の感想&次回41話の考察予想
ゼルイネが王女の体に戻れて良かったと喜んだのもつかの間、王族に内通者がいるかもしれないなんて…。
ゼルイネでないことは私は分かっていますが、なんとなく話の流れ的にゼルイネが疑われてしまうのではないかと不安になりました。
ゼルイネが早く目を覚まして、バルハイル卿に色々と説明出来たらいいのですが…次回、どの様な展開になるのか気になります。
40話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- 王女は栄養失調のためにまた気を失ってしまいました。
- バルハイル卿は、王女が目を覚まし、ロイモンドの歴史が動き始めることを期待します。
- バルハイル卿は、鳥を失いそうな自分と鳥を探している王女との偶然に驚きます。
- 中部の領主から受け取った証言に不審な点があると報告が入りました。
- 王族に内通者がいるかもしれないとバルハイル卿は、考えます。