伝書鳥の王女様 ネタバレ32話【ピッコマ漫画】バルハイル卿は、極秘作戦を開始する

原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

 

第8王女の生還作戦がいよいよ開始されます。騎士団長とバルハイル卿も最終確認をし、極秘に作戦を進めていくことになるのです。

バルハイル卿は、緊張から機密文書を破っているゼルイネに最後の確認をするのですが…

≫≫前話「伝書鳥の王女様」31話はこちら

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

伝書鳥の王女様32話の注目ポイント＆展開予想

第8王女の生還作戦のため、民兵隊が襲撃開始する時間が1時間後に迫ってきて、バルハイル卿は、騎士団長と極秘作戦の最終確認をします。

ゼルイネは、緊張から機密文書を破っていましたが、バルハイル卿から最後の確認をするように呼ばれて、100回は見た民兵隊の襲撃位置を確認しました。

更にバルハイル卿は、ゼルイネに全てが見渡せるように高く、矢が当たらないくらい高く飛ぶように指示を受けるのでした。

伝書鳥の王女様32話のネタバレ

極秘作戦

ゼルイネは、1時間後に民兵隊がグラノルに襲撃を開始し、自分がそこに突入することを考え落ち着かず、機密文書をボーっとしながら破いていました。

騎士団長が何をやっているのか不思議に思い、やめさせるかバルハイル卿に尋ねると機密文書の破棄に役立つからそのまま放っておくように指示されました。

 

バルハイル卿と騎士団長は、先発隊を陣地の北側に番兵に変装させ立たせていることと、極秘作戦なので騎士団長以外の味方には知らせていないことを確認し、騎士団長を外で待機させます。

騎士団長が外へ出ると最後の確認をするようにゼルイネを呼びました。

 

ゼルイネは作戦開始から１００回は見た民兵隊の襲撃位置確認に気が重くなりますが、第1民兵隊が南側、第2民兵隊が東側、第3民兵隊が北側、第4民兵隊が西側と全部覚えました。

そんなゼルイネにバルハイル卿は、全てが見渡せるように高く、そして矢が当たらないほど高く飛ぶように指示を出します。

 

バルハイル卿はゼルイネに聞かせるように、もしかしてら自分は生きているのがあの方だと分かっていたのかもしれないとつぶやきます。それを聞いてゼルイネは、もしかして自分のことかと考えますが、自分たちは一度も会ったこともなく、自分のことを知らないのにどうして生きていると思ったのだろうと思いました。

 

バルハイル卿は、鳥の姿のゼルイネを信じているし、ゼルイネの幸運を祈っているとゼルイネの足に結ばれたリボンにキスをして、民兵隊が襲撃を開始する30分前にまた後で会おうとゼルイネを送り出すのでした。

ゼルイネは、バルハイル卿の言葉の意味が分からないまま飛び立ちます。

ゼルイネに向けられた完全な信頼、厚意を示してくれたバルハイル卿をゼルイネも信じ、この作戦が終わった後皆が生き残っているように願いながら作戦へと飛んでいくゼルイネでした。

民兵隊の襲撃開始

太鼓の音とともに民兵隊が襲撃を開始しました。

火に驚いたグラノル軍は、石弓部隊で応戦を始めます。

ゼルイネが高い位置から戦闘を見ていると塩火が上がりました。

 

それを見て自分が生きていたんだとドキドキしながら、バルハイル卿に知らせるため敵軍の陣地の中へ飛んで行きます。

ゼルイネは、自分の行動に何十何百人の命がかかっているため、自分の役割を果たそうと飛び進むと、ロイモンドの騎馬隊の中にバルハイル卿を見つけ、バルハイル卿の元へ急いで行こうとすると、一瞬このままぶつかって体が引き裂かれそうな恐怖を感じました。

 

逃げてしまいたい気持ちを抑えて大きな鳴き声をあげ、バルハイル卿に知らせます。

ゼルイネに気が付いたバルハイル卿は、かなりの速度で走る馬から立ち上がり、ゼルイネを捕まえ、良くやったと褒めるのでした。

ゼルイネは、ドキドキしながら第4民兵隊が襲撃した陣地で塩火が上がったことを知らせました。

 

バルハイル卿は、西側だと騎馬隊に伝え、ゼルイネの任務はここまでだとゼルイネに自分のカブトからリボンを外して渡し、兵舎に戻るように指示を出します。

そしてすぐに戻ることを伝え、ゼルイネを離しました。

ゼルイネは、バルハイル卿に必ず戻って来て欲しいと願いながら兵舎を目指すのでした。

伝書鳥の王女様32話の感想＆次回33話の考察予想

バルハイル卿とゼルイネの信頼関係が深まってきました。

ゼルイネが何十何百人の命がかかっているため、恐怖や逃げたい気持ちを抑えて自分の役割を果たそうとし、バルハイル卿もゼルイネならやれると信頼して重要な任務を任せたのでした。

そして第4民兵隊の襲撃した陣地から塩火が上がり、ゼルイネが生きていることが分かりました。

次回、生還作戦が無事に成功するのか気になります。

32話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「伝書鳥の王女様」33話はこちら