原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」79話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
伊佐奈がメルリナに下した命令とは…!?
皇妃様のシークレットレッスン79話の注目ポイント&展開予想
メルリナへの命令
薬によってメルリナはベッドで眠っていました。
目覚めたメルリナに伊佐奈は語りかけ、メルリナの心を動かします。
さらにメルリナにある命令を下しました。
その後伊佐奈は、ルードヴィヒにメルリナとの話について報告をします。
皇妃様のシークレットレッスン79話のネタバレ
怯えるメルリナに伊佐奈は…?
公女様は毒に弱い体質のようだと医者が伊佐奈に伝えます。
それか疑いから逃れるために、薬を他の人より多く飲んだのかもしれないと伊佐奈が指摘しました。
ベッドに横たわって眠っているメルリナを、枕元に立った伊佐奈が見下ろします。
その後呻きながら目を覚ましたメルリナは、自分の目の前にいる人物に気が付いて目を見開きました。
やっと起きたのかと声を掛けたのは伊佐奈です。
皇后陛下!と叫ぶメルリナは明らかに怯えていました。
伊佐奈はシャンパンを片手に微笑み、応急処置が効いたようだからすぐに本題に移ろうと伝えます。
メルリナの名を呼びかけ、真の悪女になりなさいと告げたのです。
メルリナは思いがけない言葉に凍りつき、ぽかんとして聞き返しました。
公爵を見捨てるのだとイサナは優しく微笑みかけます。
どうしてそのことを…と狼狽えるメルリナに、バカねぇと伊佐奈は笑いました。
皇家でこんな事件を起こすほどの不満と力を持っている家門は他にないからです。
しかし…と言葉に詰まるメルリナに、王子と結婚したがっていたのも嘘だろうと伊佐奈は指摘しました。
誰が好きな男の前でおなかを壊す薬なんか飲むのだと伊佐奈は笑いました。
まぁすでに二人が目の前でオナラもできる間柄なら…と話す伊佐奈に、メルリナは顔を真っ赤にして力いっぱい否定します。
私だって皇帝陛下の前であんなものを飲みたくなかったけれど…とメルリナは口を滑らせました。
慌てて口を抑えるメルリナに、いいじゃないその調子だと伊佐奈は笑います。
何も考えずお互い正直に話そうと告げたのでした。
メルリナの心を揺さぶる伊佐奈
あなたの父親は、私に自分の子どもを捧げようとした人だと改めて伝えます。
あなたも本当はもう分かっているんでしょうと問いかけました。
メルリナは青ざめて俯き、黙り込みます。
あなたと結婚したがる令息はいくらでもいるのにアルマジロと結婚なんてバカげているわよね?と問いかけながら、伊佐奈は手にしていたシャンパングラスをメルリナに差し出しました。
メルリナの指がそっとそのシャンパングラスを受け取ります。
まったくですとメルリナは同意すると、私はこんなに努力しているのに…と俯きます。
でも自分はバルボサの人間だと呟きました。
家門を継ぐバルボサは一人いれば十分じゃないかと伊佐奈は笑いかけます。
その言葉にハッとしてメルリナは顔を上げました。
陛下…それはつまり…と動揺して、手にしたばかりのグラスを取り落とします。
グラスは床にぶつかり、粉々に砕け散りました。
メルリナ・ル・バルボサと伊佐奈は改めてメルリナのフルネームを呼びかけます。
私が長々話しているからって勘違いしているみたいだけど、これは命令だと伊佐奈は告げました。
私の許しを得たいなら公爵を潰しなさいと真顔で伝えます。
メルリナは頬を紅潮させ、承知しました陛下!と勢いよく返事をするのでした。
その後、伊佐奈が一人で歩いていると、後ろからルードヴィヒが彼女を抱き締めました。
私は何を手伝おうかと告げるルードヴィヒに、もうバレてしまったのかと伊佐奈は笑います。
メルリナには公爵に嘘の報告をさせておいたと伊佐奈は伝えました。
ルードヴィヒは話を聞きながら伊佐奈をお姫様抱っこして歩き始めます。
伊佐奈が王子のことを気に入っているという話です。
あとは私がちょっと演技をするだけだと伊佐奈は笑いかけました。
演技という言葉にルードヴィヒの足が止まり…!?
続きはピッコマで!
皇妃様のシークレットレッスン79話の感想&次回80話の考察予想
目覚めた瞬間に皇后を見たらメルリナが怯えるのももっともですよね。
高圧的に命じるのではなく、メルリナの心に寄り添った上での命令なので、メルリナも迷わず応じたのかなと思いました。
皇后としての迫力や威厳を感じる一方で、ルードヴィヒと笑い合う伊佐奈の姿は微笑ましいです!
お姫様抱っこが似合う皇帝と皇后だと思います。
79話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』79話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
79話の内容をサクっとまとめると
- 目を覚ましたメルリナに伊佐奈は語りかけました。
- 公爵を潰すよう命じ、メルリナも応じます。
- その後伊佐奈を抱き締めるルードヴィヒに、伊佐奈はメルリナとの話について報告しました。