未来の黒幕が私のことを好きすぎる ネタバレ33話|漫画|その日の夜のエルリア
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原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。

「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

セドリックとエルリアは並んで星空を見上げて…!?

≫≫前話「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」32話はこちら

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる33話の注目ポイント&展開予想

行き違う言葉

濃厚な一日を終え、自室へ戻ったエルリア。

綺麗な夜空を見上げながら、今日の出来事を反芻します。

そこへ訪れたのはセドリックでした。

エルリアを褒めたセドリックの何気ない言葉で、エルリアも罪悪感を抱いてしまいます。

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる33話のネタバレ

星空の下で

その日の夜、エルリアは一人で部屋のテラスから星空を眺めていました。

いろんなことがありすぎた一日でした。

バビロン侯爵家が拉致事件の犯人で、成り行きでダフネを救い、カルバドスとの初対面は殺伐とした空気…。

 

思いがけず主要人物たちと関わってしまっていることにため息をつきつつ、エルリアはダフネが無事だったことに心底安心していました。

そろそろ寝ようかとあくびをしていると、ノックの音がしてセドリックが訪ねてきます。

エルリアは驚きながらもドアを開けました。

 

セドリックはエルリアの体調を心配して来てくれたようで、エルリアは笑顔で接します。

月がすごく綺麗なので一緒に見ないかと誘うエルリアに戸惑いながらも、セドリックは頷いて一緒にテラスから星空を見上げました。

綺麗だろうと笑いかけるエルリアを見つめ、セドリックは綺麗だと微笑みます。

 

自分に向けられた言葉だとは思いもしないエルリアは無邪気に笑いました。

セドリックはエルリアを見つめ、こうなった以上結婚式を早急に挙げなければいけないと切り出します。

バビロン侯爵家が追放されることとなり、彼らに従っていた者たちも離れることになるので、反対派が減るタイミングだからです。

 

エルリアは納得し、レナルドはどうなるのか尋ねました。

死刑は免れないだろうというセドリックの言葉は予想通りでしたが、それでもどこか複雑で、エルリアは無意識に首をさすります。

罪悪感

その手に擦り傷があることに気付いたセドリックは顔色を変えて手を掴み、この傷はどうしたのかと尋ねました。

たぶん森で切ったのだろうとエルリアはあっさり伝え、大した傷ではないので大丈夫だと笑います。

セドリックは拳を握り、エルリアに謝りました。

 

自分のためにエルリアが大公家に来てくれてから、彼女が危険に晒されることが増えていて、自分が彼女を守るべきなのに守れていないと痛感していたのです。

自責の念に駆られるセドリックの唇の両端を、エルリアは突然自分の指先で持ち上げました。

戸惑うセドリックに、笑顔が一番似合うと笑いかけます。

 

自分が決めて行動したことなのでセドリックが謝ることではないとエルリアは笑って伝えました。

助けに行くのもエルリアが言い出したことで、セドリックはついてきてくれただけです。

これからはいいことがたくさん起こるはずだと笑いかけるエルリア。

 

セドリックはその言葉に胸を打たれ、やはりエルリアは良い人だと呟きます。

しかしその言葉にエルリアは硬直してしまい…!?

続きはピッコマで!

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる33話の感想&次回34話の考察予想

改めて振り返ると本当に濃厚な一日でしたよね。

二人でテラスから星空を見上げているのはロマンチックな光景なのですが、エルリアが意識してなさすぎて…。

セドリックはきっと夜にエルリアの部屋に入るということに少し緊張したのではないかと思います。

ただ肝心のエルリアはケロッとしていましたね。

 

バビロン侯爵家が追放だの取り潰しだのになるのは仕方ないし、自業自得だと思います。

「いい人」というのは言葉通りに受け取れば褒め言葉でしょうが、微妙なところですね…。

エルリアにとっては言えない秘密があるので余計に複雑だったのだと思います。

33話まとめ

今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

未来の黒幕が私のことを好きすぎるの33話のまとめ
  • 夜、テラスで星空を見上げながら今日の出来事を思い返していたエルリアのもとへセドリックが訪れました。
  • セドリックはエルリアに笑顔招き入れられて戸惑いながらも一緒に空を見上げ、結婚式を急ぐ必要があることを伝えます。
  • 大公家に来てからエルリアを危険に晒してばかりだと自責の念に駆られるセドリックの言葉をエルリアは笑顔で否定しましたが、セドリックの言葉に硬直してしまいました。

≫≫次回「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」34話はこちら

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