伯爵家の招かれざる客たち ネタバレ93話【ピッコマ漫画】母の言葉を思い出すラニア

伯爵家の招かれざる客たち93話の注目ポイント＆展開予想

ラニアが目を覚ますと、ベネディクトが見つめていました。

恥ずかしいラニアは、眠ったフリをしてみます。

ラニア、デートしよう！

ベネディクトはラニアと気持ちが通じ合った今の瞬間を大事にしたくて、側を離れたくなかったのです。

伯爵家の招かれざる客たち93話ネタバレ

ラニアは母親の話を思い出していました。

母親は手に入らないものについて、ラニアに自分の考えを話したのです。

手に入らないものは、実際の価値よりも大きい価値になってしまう・・・

母は、その手に入らないものを欲しいと思い固執してしまうと、意味がどんどん大きくなってしまうと付け加えました。

でも、もし手に入れたら、それまでの期間を思い出してしまい、虚しさも覚えるだろうとラニアに向かって話します。

子供のラニアは、その母の言葉の真意は分かりませんでした。

それでも時が経ち、ヘイデンを身ごもった時、おぼろげに母の言葉が分かるようになったのです。

ラニアは、確かに乞食のようなマネはできないわ・・・と考えるようになりました。

朝の支度が終わったラニアに、ベネディクトは再度デートに誘います。

でもラニアは、そんな場合ではないのでは？と否定的です。

ナオミが、銃弾に倒れていて、今の場所は仮住まい、それにヘイデンの入学準備もあります。

それにベネディクトは最近仕事をしていませんでした。

こんな状態でデートなんて・・・

でもベネディクトも食い下がりました。

ナオミに会った後、少しでもデートしたいんだ！

ラニアが指摘したことは、ベネディクトにとっては何とでもなるものだと、説得したのです。

でもラニアは、ベネディクトに言いました。

私は、あなたの恋人ではありませんよ？

ベネディクトはラニアの言葉にビックリしたのでした。

続きはピッコマで！

伯爵家の招かれざる客たち93話の感想＆次回94話の考察予想

頑固なラニアの性格がここでも出てしまいました・・・。

せっかく気持ちが通じ合ったと思って、気持ちよくベネディクトがデートに誘ったのですが、ラニアはまた否定してしまいます。

そうなると、また2人の関係が元に戻ってしまいそうですね。

ラニアの頑固さは、母が話していたことに起因しているのでしょうか？

でもベネディクトは今回は諦めないかもしれません。

今のベネディクトにとって、ラニアを離したくはないので、ラニアの話を少しでも理解できれば違うかもしれません。

93話まとめ

今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』93話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

93話の内容をサクっとまとめると