
原作旭まあさ先生、漫画絢原慕々先生の作品・漫画「鉄壁の乙女」はピッコマで絶賛配信中です。
「鉄壁の乙女」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
連絡手段を遮断されて身動きもできない状況に陥ったミリアーナを助けてくれたのは…?
鉄壁の乙女33話の注目ポイント&展開予想
オーウェン宛の手紙が戻ってきた理由として憲兵が通達してきたこととは?
通達内容を聞いたミリアーナはルーファスの仕業と一瞬疑います。
一方、縁談の妨害の嫌疑がかけられているオーウェンの方は家の周り、城の中もずっと見張られていました。
鉄壁の乙女33話のネタバレ
差し戻し理由
手紙の差し戻し理由はユリウスの縁談がまとまるまで婚約者候補の令嬢方は他の男性との交流は控えるべきと憲兵が言っていたようです。
ルーファスが以前ミリアーナに言ったことと同じだったためルーファスの仕業と一瞬疑います。
しかし城からの注意とも考えられました。
抵抗すれば家の評判にも関わり、会いたい理由を大っぴらにするわけにもいきません。
オーウェンの方もきっと同じ状況と推測しました。
オーウェンの状況
縁談妨害の嫌疑にかけられているオーウェンは自宅の周りでも城内でもずっと見張られていました。
オーウェンの陥っている状況を見てルーファスが嗤っているのを見てしまいます。
オーウェン達の事情を知らないとはいえミリアーナのためにここまでするのかと苦い思いをします。
お礼のりんご
オーウェンの乗る馬車の前に立ちはだかった女性は乗り合い馬車を探していました。
丁寧に対応してくれたオーウェンに女性はお礼の品にりんごを差し出します。
断るよりも早く女性が言葉を紡ぎ、深くかぶっていたフードから見えた女性の顔を見てミリアーナのメイドだとわかりました。
彼女が言っていた内容に隠れた意味があると気づきました。
シャーロットが決めていたこと
憲兵に捕らえられる危険がある中、シャーロットは自らオーウェンに伝える役を買って出ました。
シャーロットを信じてイヤリングをくれた日から、ミリアーナが困ったときには力になると決めていました。
シャーロットが伝えたかったことがオーウェンにわかってもらえたか心配です。
オーウェンが来てくれることをシャーロットは祈りました。
部屋の物色
ミリアーナとシャーロットが外出したのを見計らい、オリヴィアはミリアーナの部屋に勝手に入っていきます。
オリヴィアの行動にリリアンは目を疑い、理由を聞きます。
ミリアーナの今後の身の振り方を知るために部屋の中を物色してました。
物色する行為に難色を示していたリリアンはある物を偶然見つけてしまい…。
鉄壁の乙女33話の感想&次回34話の考察予想
新しい表紙に変わり、ユリウスとミリアーナの2ショットです。
表紙が変わってから展開が変化しているように見受けられるので、もしかしたらユリウスとミリアーナの関係にも変化が訪れるかもしれませんね。
婚約者候補者が異性への接触制限をかけられる、縁談妨害の嫌疑等様々なことが起こっています。
ユリウスの性格からしてそんな通達やオーウェンに嫌疑をかけるとは思いにくいです。
間違いなくルーファスの仕業でしょう。
しかしその該当者にルーファス自身も当てはまるということをわかっているのでしょうか?
身動きできなくなったミリアーナのためにシャーロットが今回動いてくれました。
シャーロットとミリアーナの間にはしっかりとした信頼という絆が出来上がっています。
33話まとめ
今回は漫画『鉄壁の乙女』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 手紙の差し戻し理由を聞いてルーファスの仕業と一瞬疑います。
- 城からの通達の可能性もあるため下手に動くことができません。
- オーウェンは自宅周りでも城内でも見張られていました。
- 危険を承知でシャーロットはオーウェンと接触を測ります。
- イヤリングをくれた日からシャーロットはミリアーナが困ったときには力になろうと決めていました。
- ミリアーナの今後の身の振り方を知るため、オリヴィアはミリアーナの部屋を物色します。