アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ63話【漫画】リザ皇妃へのプレゼント
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ソリアであり術師…才色兼備なアイリスは引く手あまたで…?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」62話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜63話の注目ポイント&展開予想

アイリスの評判はうなぎ登り

ソリアの座を確実にしたアイリスの手腕は社交界で噂になっていました。

リザ皇妃のお気に入りであることも周知の事実です。

しかし、そんなアイリスの躍進を望んでいない人もいます。

その一人が、グライフ夫人でした。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜63話のネタバレ

特別扱いのリザ皇妃

リザ皇妃に招かれたアイリスは、貴婦人たちのお茶会の場で丁寧に挨拶しました。

もうすぐ私のソリアになるのだからみんなに顔を覚えてもらわないといけないと伝え、リザ皇妃は微笑みます。

ところでそれは何かとアイリスに尋ねました。

 

アイリスが手にしていた小箱です。

皇妃様への贈り物だとアイリスは答え、綺麗にラッピングされた小箱をリザ皇妃に渡しました。

貴婦人たちは興味深そうにその様子を見ています。

 

フォレスト嬢の作ったものなら楽しみだと話し、リザ皇妃に箱を開けてくれとせがみました。

この前の慈善パーティーの話は、もちろん貴婦人たちも把握しているようです。

リザ皇妃はゆっくりとリボンを解きました。

 

中にはキラキラと輝く化粧品が入っています。

やはり化粧品かと貴婦人たちは羨むように声を上げました。

リザ皇妃も満足そうに微笑みます。

 

試験の準備で忙しかっただろうにありがとうとアイリスを労いました。

皇妃様の笑顔を思い浮かべたら疲れが一瞬で吹き飛んだとアイリスも笑顔を浮かべます。

リザ皇妃は嬉しそうに微笑みました。

 

その様子を、同席しているグライフ夫人がじっと睨んでいます。

アイリスのことが気に入りませんでした。

ぜひ私のことも喜ばせてみてほしいとグライフ夫人がアイリスに声を掛けます。

 

何を言うのかとリザ皇妃は咎めるように声を上げました。

未来の義母がいると知っていたのだから、本来は今日自分にも持ってくるべきだったのだとグライフ夫人はアイリスを詰ります。

うちにもいくつか送れと命じました。

 

恐縮だが切らしているので、待機者リストにお名前をどうぞとアイリスは答えます。

グライフ夫人は唖然としました。

それじゃ皇妃の分は地から湧いたとでも言うのかとアイリスに食って掛かります。

 

皇妃様は特別だとアイリスはしれっと答えました。

私が特別じゃないとでも言いたいのかと、グライフ夫人は怒りのあまり立ち上がり、声を荒らげます。

落ち着いてくれとグライフ夫人をなだめたのはリザ皇妃でした。

怒り狂うグライフ夫人

ソリアなのだから私を優先するのは当然のことだと笑顔で諌めます。

目に見えて自分を特別扱いしたアイリスに気を良くしたようです。

もちろんそれはアイリスの計算通りで、アイリスは黙って微笑んでいました。

 

皇妃の前でブチ切れるわけにもいかず、グライフ夫人はやり場のない怒りを持て余します。

婚約の申し入れに返信もせず傲慢な態度を取るアイリスが信じられませんでした。

あんな女に会ってもらえなくて大事な息子が悩んでいるということが我慢なりません。

 

可愛い息子との結婚を許した自分へ感謝の気持ちはないのかと憤りました。

楽しそうに話しているアイリスをグライフ夫人は睨みつけます。

結婚したらその鼻っ柱をへし折ってやると心に誓ったのでした。

 

その後、アイリスはカレンワーズ邸のパーティーに訪れていました。

カレンワーズ家は屈指の権力者なので、人脈を作っておこうと考えます。

アイリスを見つけたカレンワーズ夫人が早速声を掛けてくれました。

 

アイリスとの会話の中で、カレンワーズ夫人はアイリスを見定めます。

作法も完璧で、社交経験がないとは信じがたく、素晴らしいレディだと思っていました。

私の養女になればいいのにとカレンワーズ夫人は考えます。

 

養女とは、教養教育を受けるレディのことで、代母という教養教育をする社交界の年長者に学ぶものです。

カレンワーズ夫人はアイリスに、代母はいるのかと尋ねました。

アイリスはいいえと答え、自分にはまだ至らない点が多いのだと伝えます。

 

その言葉を聞いた貴婦人たちの目の色が変わり…!?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜63話の感想&次回64話の考察予想

グライフ夫人は嫌われる姑の典型だと思います。

こんな姑がついてくるなら最愛の人の結婚であってもちょっと考え直すかもしれません…。

ハワード自身にも大いに問題がありますが、自分が息子の足を引っ張っているとは思わないのでしょうか?

脅しに屈せずに微笑むアイリスがかっこいいです!

63話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

63話の内容をサクっとまとめると、

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の63話のまとめ
  • リザ皇妃のお茶会に呼ばれたアイリスは、リザ皇妃に化粧品をプレゼントしました。
  • 自分の機嫌も取れと文句をつけたグライフ夫人はリザ皇妃に諌められますが、アイリスへの憎しみを止められません。
  • アイリスは人脈を広げるため、権力を持つカレンワーズ邸のパーティーに参加します。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」64話はこちら

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