
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
晩餐会の参加を許可してもらい4日後に控えたロザリテは、仕事をどうにか終わらせるために寝る間も惜しんで取り掛かっていました。
晩餐会前夜、グレンがロザリテの仕事を変わってくれます。
グレンの頭を撫でようとしたロザリテは徹夜続きで力が入らず倒れ込んでしまい、グレンと顔を近づける形でお礼を告げることになりました。
晩餐会当日、ラルゴール帝国の第3王子のマリウスを拝めただけで満足したと謙虚な態度から一転、せっかく近づけるチャンスをロザリテもルークもみすみす逃すつもりはないと本性を現します。
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私の弟に手出したら殺す26話の注目ポイント&展開予想
勝負のための2つの心得。
その1、十分な睡眠をとって勝負に臨みましょう。
その2、頼りになる友達と一緒に勝負を臨みましょう。
この2つを忘れなければ勝ったも同然です。
ルークはロザリテの口達者なサポーターとして、ロザリテは計画の首謀者として標的100メートル前方にいるマリウスへ向かいます。
私の弟に手出したら殺す26話のネタバレ
標的と接触
ロザリテはマリウスにラルゴール語で挨拶をしました。
ラルゴール語を褒めるマリウスは、アレイン王国に来たからこちらの言葉で話すと気遣ってくれたお礼を笑顔で答えます。
眩しさにルークもロザリテも負けます。
次は握手だとルークに指示され、握手を求めました。
快く握手をしてくれるマリウスの袖の隙間から見えた絶対領域の手首の日焼けコントラストは最高です。
自己紹介だと次に進むように指示します。
しかしロザリテが自己紹介するよりも先にマリウスはロザリテのことを知っていて褒めてきました。
ルークもフォローできない破壊力に負けるロザリテ。
ロザリテが床と仲良くしている間にルークはマリウスに挨拶をします。
握手したときのことを思い出し、肌の滑らかさとタコの割合が完璧でした。
残された奥の手
マリウスとの時間がお開きになるのをロザリテは許しませんでした。
まだ奥の手がルークには残っています。
ロザリテはテオドールにぶつかり、マリウスの胸にわざと倒れていきマリウスも支えました。
偶然を装って胸に飛び込む作戦はロザリテの名演技で成功します。
白々しく誰にもたれているかわからないロザリテにマリウスは声をかけます。
支えてくれるマリウスに遠慮なくロザリテは触りました。
鍛えられた肩と腕の筋肉を爆発させ、肉眼では見えないほど素早さで手を動かすレザーハンド。
ロザリテがマリウスの胸を触った回数は1秒間で60回です。
触られた人も気づかない超高速技術。
最高の侮辱
マリウスはルークをロザリテの2番目の夫だと思っているようです。
アレイン王国の法律上、一夫多妻制や一妻多夫制は認められています。
貴族の権利が王族より強いため貴族は名誉と面子を大事にします。
貴族同士が結婚して愛人を持つということは最高の侮辱に値するのです。
男爵出身とはいえ、貴族であるグレンは今多くの人の前で侮辱されたことになります。
ラルゴール帝国では権力者が愛人を持つことが当たり前なのでマリウスに悪気はないです。
ルークはかなり嫌がった顔でロザリテの関係を否定しました。
グレンの話をしたら1人で遊んでいるのが申し訳なくなったロザリテはすぐに帰りました。
グレンの部屋である一番奥までロザリテは走ります。
ノックもせず開けたロザリテが見た光景は、鏡の前で胸に綿を詰めているグレンです。
私の弟に手出したら殺す26話の感想&次回27話の考察予想
ルークとロザリテの息ピッタリすぎます。
マリウスが起こすアクションへの反応も似ています。
ルークはきちんとサポーター役をこなしていました。
さすがに握手して割合が完璧だったと思うのは少し変態チックでしたが…。
奥の手を使ったとき、テオドールをぶつかり役にする辺り相変わらずロザリテと思ってしまいました。
テオドールが血反吐を吐くほど強く当たられたのにロザリテは無傷とか強すぎます。
奥の手で胸に飛び込んだのもおもしろかったところなんですが、ルークを2番目の夫と勘違いしているのが一番おもしろいポイントです。
お互い勘違いされて嫌がっているのに、全力で嫌がった顔で関係を否定するところが女に興味のないルークらしさを際立たせてました。
ロザリテとはビジネスパートナーという感じなのでしょう。
26話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- 計画の首謀者はロザリテ、サポーターはルークという布陣で標的であるマリウスのところへ向かいます。
- マリウスの一挙手一投足にロザリテとルークは大きな反応を示しました。
- マリウスとの時間をまだ終わりにさせるわけにはいかないロザリテ達は、奥の手として偶然を装って胸に飛び込みます。
- 飛び込んだロザリテはマリウスの胸を1秒間で60回触り、触られた人も気がつかない超高速技術レザーハンドを使いました。
- マリウスはルークをロザリテの2番目の夫と勘違いしていました。
- アレイン王国の法律上、一夫多妻制や一妻多夫制は認められていますが貴族同士が結婚して愛人を持つことは最高の侮辱に値します。
- ラルゴール帝国では権力者が愛人を持つことを当たり前にしています。