原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝の病気の原因ということでカジャンに拘束され、自由を奪われそうになるサヤ!
リエルが間に入り何やら企んでいる様子だが・・・?
皇女の生存法則14話の注目ポイント&展開予想
サヤを手錠で拘束し、自由を奪おうとするヘレナ!
大皇妃ヘレナは、表面上子供だからとサヤを罰しない態度を見せています。
しかし、大魔法使いカジャンを派遣して手錠をかけさせるなど実質罰を与えようとしました。
手の自由も効かないし、外出も制限されるのでは今後生贄まっしぐらです。
リエルが何やらいつもとは違う雰囲気で間に入りました。
何か企んでいるようですが、大魔法使い相手に勝てるのでしょうか!?
皇女の生存法則14話のネタバレ
リエルからの紅茶のプレゼント。しかし・・・?
リエルの差し出した紅茶が懐柔策かと思う大魔法使いカジャン。
リエルは爽やかな笑顔を向けました。
カジャンはしゃべり続けて喉も乾いていたため飲んでみることにします。
一口含んだところで思わず吐き出しました。
甘い?苦い?辛い?、いや酸っぱいもある味です。
冷宮のような卑しいところには高級品などありません。
高貴なお方の召し上がる高級紅茶を普段召し上がっているのでしょうがとリエルが毒づきました。
冷宮ゆえ、倉庫で長期熟成した茶葉を使ったというのです。
多少カビていたとか・・・。
カビの生えた紅茶を飲んだカジャンは大パニックです。
リエルは、冷宮に届くものは何もかも粗末で、その中でも比較的良いものはサヤに出しているのでした。
そして、サヤはリエルにとって最も大切な主です。
カジャンにとっては不吉な子だとしても、キズつけることは許しがたいことだったのでした。
リエルの援護に、サヤはうれしく思います。
リエルに対して敵対心を向けるカジャンに、あっけらかんとした態度をしていました。
サヤの手錠まで解除!?
指をパチンと鳴らすとサヤの手錠が壊れます。
リエルにとって、この魔法手錠は質が悪く自分でも簡単に解除できるものなのでした。
このことがヘレナに知れれば面倒なことになるとリエルが言うと、サヤがカジャンの足にしがみつきます。
再び魔法をかけてくれというサヤに、カジャンは恐怖を感じました。
サヤを不潔だから触るなと払おうとしています。
サヤとリエルはこのカジャンの焦りように愉快さを感じていました。
イラつくカジャンは手から紫の炎を出します。
さすがにこれはリエルでも勝ち目がないか!?
リエルはサヤに後へ隠れるさせます。
その時、このやり取りを制止する声が聞こえました。
なんと病み上がりの皇帝が立っています。
三人ともすぐに畏まり、頭を下げました。
皇帝がカジャンを問い詰める!
皇帝はまず、カジャンがなぜここにいるのか尋ねます。
カジャンは大皇妃ヘレナの刺客とはバレるわけにはいきませんでした。
カジャンはその事実を誤魔化す為に、冷宮の近くを通ったのでサヤに挨拶をしに来たことにしました。
更には魔法ショーも見せようとしていたと、図々しく嘘をつきました。
努めて明るく振舞っているカジャンは、横目でチラリと皇帝を見ます。
まぁ、皇帝の顔は全然信じていないようでした。
嘘に限界を感じたカジャンは、大事な仕事があるとそそくさと立ち去ります。
その姿をみて、サヤは大魔法使いといっても大したことは無いなと帝国の未来を案じるのでした。
それはそうと、サヤは皇帝が何の用で冷宮に現れたのか気になります。
皇帝が病み上がりの体で無理してまで冷宮を訪れた理由は・・・?
皇女の生存法則14話の感想&次回15話の考察予想
またも現れた皇帝!サヤを心配してか・・・?
リエルやりますね・・・。
カビ入りの紅茶を飲ませたのは非常に爽快でした。
しかも、手錠まであっさりと開錠してしまいます。
リエルも大魔法使いに匹敵するくらいの魔法使いなのでしょうか?
また皇帝が現れたのもタイミングが良すぎます。
サヤを心配して来たのでしょうね。
14話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
14話の内容をサクっとまとめると
- カジャンに飲ませたのは「カビ入り紅茶」だった。
- リエルは冷宮には粗末なものしか集まって来ないと悪びれなく説明する。
- サヤの手錠はリエルがあっさり開錠する。
- 皇帝が現れ、カジャンがここにいることを追求する。
- ヘレナの刺客とばれないようにお茶を濁し、そそくさと退散した。