原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
夜遅くに庭園でいたところを皇帝に見つかったサヤ。
また罰を与えられてしまうのか!?
皇女の生存法則12話の注目ポイント&展開予想
またも皇帝に遭遇するサヤ!
庭園で修業をしていたサヤですが、雨に降られて寒さに震えていました。
そんなところに皇帝が現れます。
修行を見られたわけではありませんが、夜遅くに外でいることを咎められる可能性があります。
皇帝はサヤにどんな言葉をかけるのでしょうか?
皇帝は寒さに震えるサヤを心配するのではないかなと思います。
皇女の生存法則12話のネタバレ
皇帝に見つかったサヤ!どうなる!?
皇帝はサヤへ手を伸ばします。
そしてサヤを抱きかかえました。
意外な皇帝の行動にサヤは驚きを隠せません。
皇帝はそのまま皇女の寝室へ向かうと臣下に告げました。
こんな時間に子供1人で返すわけにはいかないと口にします。
サヤはもしかして直接送ってくれるのかと驚いていました。
しかし、皇帝は毎晩の大臣会議でここ数日ろくに休んでいないようです。
皇女は臣下の我々に任せ、休むように進言しました。
皇帝は赤い瞳でその者を睨みつけます。
その瞳に恐怖を覚え、出過ぎた真似をしました、陛下の仰せのままにと平伏しました。
臣下は皇帝に傘を差しだしますが受け取りません。
大雨の中なぜ傘を差さないのかとサヤは疑問に思いました。
すると、皇帝の頭上に水の膜が現れます。
サヤは、大魔王の魔法なのにすごく暖かいと安心するのでした。
馬車の中の気まずい雰囲気で・・・?
馬車の中では皇帝と二人きりで気まずいサヤがいます。
雨もどんどん強くなってきました。
花園でびしょ濡れになったこともあり、だんだんと体が冷えて震え始めます。
するとそこに、パサッと布がかけられました。
皇帝がサヤにマントをかけてあげたのです。
マントにはまだ皇帝のぬくもりが残っており、暖かいのでした。
どうして今日はこんなに優しいのかと疑問に感じながらも、御礼を言います。
若干ひねくれた連想では、これも生贄管理の一環では・・・?とありました。
ありがたいのだが急すぎて反応に困っています。
と、皇帝はいつの間にか寝ていました。
毎晩遅くまで働いていると聞き、今日も大変だったみたいだと思います。
やはり、一国の皇帝として生きることは大変なことなのです。
皇帝は帝国のためにサヤを殺すことが出来る人ですが、疲れ果てた姿を見ると少し可哀想に感じました。
雨粒を拭いてあげようと皇帝の頬に手を当てます。
と、汚れたサヤの手で触ったため、皇帝の頬にも汚れがついてしました。
自身の手がこんなに汚れていたことに衝撃を受けます。
練丹の時にすすが付いたのです。
起きてその顔に汚れが付いたことを知った皇帝の怒りを想像すると恐怖でしかありませんでした。
誰かにでも見られたら皇帝のイメージや威厳が崩壊し、サヤの命もそこで終わりになります。
サヤは皇帝を起こさないよう、自身の服で必死に消しました。
ふいにサヤの手が皇帝に掴まれます。
皇帝に腕を掴まれたサヤ!何かしでかしたか!?
皇帝が起きたようです。
多少の沈黙のあと、皇帝は到着したことを告げました。
馬車の外を見ると本当に着いています。
雨も止んだのに皇帝は先ほどと同様にサヤを抱きかかえて降りました。
屋敷ではリエルたちが出迎えます。
サヤは皇帝がすごく優しくなった気がすると感じていました。
リエルもなぜサヤがこんな時間に皇帝と帰ってきたのかと驚いています。
皇帝の横顔には汚れは無く、取れたことを安心しました。
リエルは膝を付き、皇帝と皇女への挨拶をします。
サヤは皇帝の魔法で包まれそのままふわっとリエルの元へ運ばれました。
サヤは皇帝の魔法は暖かくてふんわりと守ってくれる感覚を感じます。
リエルに抱きかかえられると、無事に戻れたことに胸をなでおろしますのでした。
皇女の生存法則12話の感想&次回13話の考察予想
皇帝がサヤを冷宮まで送ってくれた!
やはり皇帝はサヤを冷宮まで送るという優しさを見せました。
サヤが母と似ているということが感情移入のポイントですね。
激務で疲れている体を圧してサヤを冷宮まで送り届けました。
入口でリエルが待っていましたが、どちらかというとリエルが𠮟責されそうですね。
サヤの監督がなっていないということになります。
12話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝は日々の会議で寝る暇もないくらい忙しい。
- 自分よりもサヤを心配して、マントまで貸してくれた。
- 皇帝の使う魔法はサヤには温かく心地よい。