
原作・雲先生、漫画・SIN先生の作品・漫画「ゴッド オブ ブラックフィールド」はピッコマで絶賛配信中です。
「ゴッド オブ ブラックフィールド」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
傭兵の西恭弥は交戦中に敵の攻撃に倒れ、意識を失います。
恭弥が再び目覚めると、同姓同名の高校生になっていて…。
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ゴッド オブ ブラックフィールド1話~4話の注目ポイント&展開予想
28歳のフランス傭兵・西恭弥は、“ゴッド オブ ブラックフィールド(死神)”という異名を持つ区隊長でした。
ある日、恭弥は作戦中に味方の裏切りによって敵の罠に嵌り、致命傷を負って意識を失います。
恭弥は病院のベッドで目を覚まし、奇跡的に助かったのかと思えば何故か日本に居て、別人の身体に乗り移ってしまっていました。
偶然にもその体の持ち主も、西恭弥という名前でした。
突然見知らぬ高校生としての人生を送ることになる恭弥ですが、否応なしに様々なことに巻き込まれていきます。
ゴッド オブ ブラックフィールド1話~4話のネタバレ
傭兵だった恭弥
2016年アフリカでの任務で、恭弥はフランスの傭兵部隊の区隊長として参加していました。
恭弥の部下のダエルはフランス語が分からず、作戦の説明中に英語で話していたのが見つかり、上官のシャフランに怒られていました。
恭弥はシャフランと睨み合いますが、シャフランは今日は特別な日だと言って見逃します。
少数精鋭で敵の幹部を狙う作戦が始まり、目的地まであと少しという所で、恭弥は嫌な予感がしてきました。
そして予感は的中し、突然飛んできた銃弾に部下の一人のスミセンが傷を負ってしまいます。
次から次へと飛んでくる銃弾に交じり、ランチャーまで飛んできました。
敵は恭弥たちが来ることを知っていたのです。
またランチャーで攻撃されたかと思えば、今度はダエルが傷を負いました。
敵の本部はもうすぐというところで、味方の裏切りによる後ろからの銃弾で恭弥は致命傷を負い、そのまま意識を失います。
日本の病院で目を覚ます恭弥
死んだと思っていた恭弥は、病院のベッドの上で目を覚ましました。
ここが日本だと知り、どうやって来たのかを聞くと救急車だと医師に伝えられます。
戦場に救急車が来るはずがないと言った恭弥は医師に子ども扱いされ、怒って飛び起きました。
何かがおかしいことに気付き鏡を見ると、そこには知らない顔の少年が写っています。
恭弥は2019年の日本で、自分と同姓同名の高校生・西恭弥になっていたのでした。
恭弥は退院することになり、高校生の恭弥の家に帰って暮らすことになります。
身体の持ち主は虐められていた
恭弥が家について自分の部屋でスマホのパスワードを解読しようとしていると、メッセージアプリの通知が入りました。
メッセージは鬼塚竜という男子からで、初めは友達かと思った恭弥ですが、何やら様子が変です。
メッセージでしつこく暴言を吐いてきたかと思えば、今度は電話がかかってきて、面倒なった恭弥はブロックしてしまいました。
恭弥は部屋に隠してあったノートを見て、この身体の持ち主はイジメられていた事を知ります。
イジメの主犯は先ほどの鬼塚です。
次の日、恭弥が学校に行くと、鬼塚が恭弥を呼び止めました。
恭弥はちょうど良いと、鬼塚に自分を教室まで案内しろと命令しました。
鬼塚は恭弥がいなかった間に自分でお金を払うことになったと怒っていますが、恭弥は気にする様子はありません。
我慢の限界が来た鬼塚は、教育してやると言って恭弥を体育館に連れていきます。
身体の持ち主の敵を討つ恭弥
体育館に着くと、鬼塚はシュシュシュとシャドーボクシングの動きで恭弥を威嚇していました。
まだ状況が理解できていないと言いかけた鬼塚の頬に、恭弥の拳がクリーンヒットします。
グダグダ煩いと言って、恭弥は吹っ飛んでいった鬼塚に追い打ちをかけようとして止め、代わりに鬼塚の煙草で一服しました。
恭弥は身体の持ち主に向け、これで気が晴れるようにと思いを馳せます。
そのとき鬼塚が起き上がり、恭弥に殴りかかってきました。
恭弥はそれを軽く躱しながら、なぜこんなにすぐ動けるのかと考え、傭兵の恭弥の身体ではなかったことを思い出します。
恭弥は一撃一撃が軽い分を回数で稼ぎ、鬼塚は気を失ってしまいました。
冷静になった恭弥は、鬼塚に教室を教えてもらいそびれたことに気付きますが、鬼塚はしばらく起きそうにありません。
恭弥はもう一度校門に戻り、声をかけてくれた白井という女子と教室まで行くことにしました。
屋上に呼び出される恭弥
白井は恭弥と同じクラスの隣の席で、なんと鬼塚もクラスメイトでした。
鬼塚はメッセージアプリで連絡をし、一限目が終わったら仲間たちと恭弥に仕返しをしようと企んでいました。
一時間目は体育の授業ですが、恭弥は一人だけ体操服ではなく制服です。
何で制服なんだと体育教師の須賀が聞きましたが、退院してきたばかりだと白井が事情を話します。
恭弥は体育を見学になり、他の生徒も何でも好きなことをして良いことになりました。
恭弥が座って考え事をしていると、鬼塚が恭弥に声をかけ、屋上に連れていきます。
屋上には鬼塚の仲間の不良達が屯していました。
不良達は鬼塚の傷だらけの顔を酷い顔だと笑い、本当に恭弥にやられたのかと聞きます。
やってみりゃわかるだろうと、不良達が恭弥を取り囲みました。
ゴッド オブ ブラックフィールド1話~4話の感想&次回5話の考察予想
傭兵だった恭弥は目覚めたら高校生でいじめられっ子になっていました。
身体の元持ち主の為に仕返ししてあげていて、喧嘩っ早いけれど情に厚いのでしょうね。
しかし、いくら中に入っている恭弥が強くとも、身体はそんなに強くないと思うので、あれだけの不良達を相手にするのは心配です。
次回、不良達相手に恭弥はどう立ち回るのかと、無事に退けられるのかが気になります。
1話~4話まとめ
今回は漫画『ゴッド オブ ブラックフィールド』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
ゴッド オブ ブラックフィールド 1話~4話の内容をサクっとまとめると、
- 傭兵だった西恭弥はアフリカで死亡。
- 恭弥は目が覚めると同姓同名の高校生になっていた。
- 高校生の恭弥はいじめに苦しんでいた。
- 恭弥はいつものようにイジメようとしてきた不良に反撃する。