原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ウィルの報告によると記憶喪失のセイジは巨大な盗賊団を率いているようです。
死傷者が出ても構わないからセイジを安全に連れてくるようにウィルに命じます。
常識が割と通じるウィルなら安心して任せられる思った数日後、ロザリテは部屋の扉を開けるとセイジが縛られたまま横になっていました。
ブラウン家に常識が通じる人はいなかったようです。
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私の弟に手出したら殺す22話の注目ポイント&展開予想
セイジの面倒をロザリテが見ていました。
温かいアイスコーヒーを要求し、渡したのに氷がないと文句をつけてきます。
タピオカティーなのにタピオカがないと騒ぐセイジがタピオカなしを要求したのです。
素直になれない気持ちをわかってほしいとわめくセイジをロザリテは殴ってやろうかと思いました。
私の弟に手出したら殺す22話のネタバレ
ご機嫌とり
頭脳明晰で有能なウィルのせいでセイジが拗ねてしまったのでロザリテがご機嫌とりをしているところでした。
優しくすると言われたのに手荒く連れて来られたことにセイジはボロボロです。
用意したスープを塩辛いと文句をつけてきても優秀な人なのでロザリテは耐えられます。
ロザリテは用意していたセイジの論文を見せます。
論文の意味もわかっていないセイジに無理矢理読ませました。
超天才的な論文を書いていたことに衝撃を受けるセイジになにか思い出すことはあるかと尋ねてもキョトンとした顔をされます。
一番の問題は役立たずだったのです。
記憶を失っても魔法力は残ってたのですが脳みそがリセットされて素の人柄が丸見え中でした。
帰りたがらないセイジ
セイジはロザリテを1日中追いかけ回し、うるさくて、鬱陶しくて耐えられません。
1日中セイジにつきっきりなのでグレンもリオンも拗ねてしまいました。
全員面倒くさいです。
次の日、ロザリテはセイジに魔塔に帰るように通達しました。
ロザリテもセイジを見捨てるのかと涙を流します。
元々魔塔の人だったセイジを元の場所に戻すだけです。
知り合いもいない、回復もしていないと理由をつけて居座ろうとします。
あげられていく理由1つずつに解決案を提示しました。
帰りたがらないセイジはやることがないようです。
やることがあれば邪魔をしないという考えになります。
過去のセイジは、大量生産さえ可能なら簡単に世界征服できるような武器を開発していました。
うまく丸め込めれば世界征服も夢ではないと他の方法を模索すると滞在の許可を出します。
表向きにはセイジは研究室を移し、我が家で住み込みで働いてもらうことにします。
魔法サークル6を達成したときにセイジは、大魔法使いとして讃えられて政治的影響力まで持っていました。
魔法サークル7のセイジが戦力に加われば、他の公爵家もテオドールも確実に吹っ飛ばせます。
平和な夜
世界一美味しいご飯に世界一楽しい業務、関係を進展させるにはぴったりの日です。
グレンに結婚を申し出ますが間髪入れずに断ってきました。
王妃に結婚を急かされていたり、ずっと催促され続けるのも面倒だと説得をしますがグレンは断り続けます。
怒っているのかと尋ねます。
怒っていないと答えるグレンは絶対に怒っていると引き止めました。
ロザリテと全然口も聞いてくれなくなり、なにかあってもエドワードにしか報告しません。
ぐちぐちとロザリテはグレンに文句をつけているとロザリテを呼ぶ声が聞こえました。
勢いよく執務室の扉を開けて入ってきたルークは、ビッグニュースがあると現れました。
私の弟に手出したら殺す22話の感想&次回23話の考察予想
ロザリテが思いのほかセイジには忍耐強い。
尊敬しているという気持ちがあるから耐えていても、やはり殴ろうかなと考える程度には面倒くさくはなっています。
よくロザリテが我慢できているなと思ってしまいます。
セイジのやっていることは小さい子供がする行動と大差ないですから。
さすがに我慢の限界で魔塔に帰そうとしますが魔法サークル7のセイジを利用する手を考えて滞在させることにします。
尊敬する師匠でも利用するのかとロザリテの悪どい性格に笑ってしまいます。
リオンだけでなくグレンも拗ねているのが少し意外でした。
それだけグレンもロザリテに心を開いているのがわかります。
そしてなぜかいるルーク。
ようやく面倒くさいセイジから解放されたのにまたもや厄介事が起こりそうな予感がします。
22話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- セイジは手荒に扱われて拗ねてしまったのでロザリテがご機嫌とりをしていました。
- 一番問題なのはセイジが魔法力を残っているのに脳みそだけ素になって役立たずなことです。
- セイジはやることがないのでロザリテを1日中追いかけましていました。
- 魔塔に帰りたがらないセイジがやることがあれば邪魔をしないことに気づき、表向きに研究室をロクスバーグ家に移し住み込みで働くことで手を打ちます。
- 魔法サークル6を達成したときに大魔法使いとしてセイジは政治的影響力まで持っていました。