原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
茶会の翌日、ヒルカンの密会をしていたエルタは、ザヒドから逃げるための算段をヒルカンと話していました。
密会を終え、ザヒドと夕食を共にしていたエルタは、ザヒドから今後の予定を聞かれ、仮面舞踏会に参加するつもりだと答えると・・・。
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私を食べないで44話の注目ポイント＆展開予想
一人で仮面舞踏会に参加したいエルタでしたが、ザヒドは自分も付き添うと言って諦めません。
彼のキラキラオーラにやられたエルタは参加することを認めますが、ディアーナ皇女と接触できるか不安になります。
そんなエルタの考えを知ってか知らずか、ザヒドは明日、シャルルとエダンを連れて果樹園に行ったらと提案するのでした。
私を食べないで44話のネタバレ
仮面舞踏会への参加
仮面舞踏会へ参加しようと考えていると答えたエルタに、ザヒドは自分も参加しようかと提案しました。
さらに、仮面で顔を隠すのは交流しにくいだろうから、他のパーティーにした方がいいのではと。
エルタは仮面舞踏会に興味があるし、南部で参加することができなかったから参加したいと主張します。
その言葉の裏には、仮面で顔を隠すことにより、ディアーナ皇女との接触がしやすくなるのではと考えてのことでした。
そのため既に、エルタが参加することをディアーナ皇女が気づくよう、行動も起こしていました。
ディアーナ皇女との接触をザヒドに知られたくないエルタは、彼に忙しいのではないかと尋ねます。
そしてザヒドは、仮面舞踏会でエルタに変な男に絡まれないよう夫として守る義務があると返答しました。
エルタはローニャ卿を連れて行くので大丈夫だと彼の提案を断ります。
しかし、ザヒドは微笑みながら嫌なのかと問いました。
その表情にエルタも気が重くなります。
さらに畳み掛けるようにザヒドはキラキラした表情で彼女を見つめました。
ザヒドの眩しさにエルタはもう何も言うまいと、嬉しいです、とだけ答え愛想笑いを浮かべるのでした。
皇室の対応
エルタは浄化者である自分に皇室が何か要求してくるのではないかと心配していました。
ザヒドはクスッと笑い、そんなこと自分が許すとでも？と言い放ちます。
許すも何も皇室相手に・・・と気が重くなるエルタ。
そんなエルタをよそにザヒドは話を続けました。
実は、ナイアカルから勝ち取った紛争地域を皇室に渡すことを条件に、エルタに一切手を出さないよう取引をしていたのだと。
しかし、皇太子が魔術師である限り、完全に諦めることはないだろうから一時しのぎでしかないとも。
それより・・・とザヒドは明日シャルルとエダンを連れて果樹園にでも行ったらとエルタに提案します。
果樹園にて
果樹園？と聞き返すエルタにザヒドは肯定し、自分は仮面舞踏会までに仕事を終える必要があるので一緒に行けないと言いました。
体面だけでも残念がるエルタに、もっと感情を込めてとザヒドは笑います。
それならと、エルタも大げさに残念がる演技をし、ザヒドもさらに笑うのでした。
翌日、天気に恵まれ、素晴らしい青空のもと、果樹園を訪れたエルタ達。
はしゃぐシャルルは寄り道しようと提案します。
池にいるカエルを見つけたシャルルは一目散に池に向かい、ローニャ卿がそれに付き添いました。
はしゃぐシャルルを見つめていたエルタは、ザヒドも気が利くなと暖かな気持ちになっていました。
すると風が吹いてきて、エダンの帽子を飛ばしてしまいます。
帽子を追いかけたエダンの目の前には教皇庁の騎士が立っていて・・・。
私を食べないで44話の感想＆次回45話の考察予想
ザヒドがかなりしつこくエルタに付いて行くと主張しましたね。
流石にエルタがディアーナ皇女と接触しようと考えているとは思いませんが、もしかしたらヒルカンとのやり取りがあったことに気づいているのでしょうか？
そして、果樹園に現れた教皇庁の騎士達はなんなのでしょうか？
使節団が来るのはもう少し先だったはずですが・・・。
44話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- 仮面舞踏会への参加を決めたエルタと付き添うつもりのザヒド。
- ディアーナ皇女とは仮面舞踏会で落ち合おうとエルタは考える。
- 気分転換のはずが波乱になりそうな果樹園訪問。
