原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」69話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イサナとルードヴィヒの縁が切れたと告げたのにいい反応をしなかったラエフに苛立ったラエガルに刺されてしまったラエフ!
そんなラエガルに自分が伊佐奈を好きなように伊佐奈の気持ちは伊佐奈の気持ちだと宣言します。
ラエフは、伊佐奈と恋人同士になることをどれだけ夢見ても、ラエフを恋人として見つめる伊佐奈の顔は浮かんでこなかったのです・・・
皇妃様のシークレットレッスン69話の注目ポイント&展開予想
刺されたラエフと足止めされるラエガル
前回、ラエフは今のラエガルの状態を推理する時にラエガルの足を凍らせて逃げられないようにしましたが、その後すぐに刺されてしまいました・・・
ラエフを刺した後に殴ったりし、ラエフに苛立ちをぶつけながら声を荒げるラエガル!
怪我でダメージがあるのにも関わらず、考えるのは伊佐奈のキモチでした。
カスティア家から怪我で動けないであろうラエフですが、果たして生きて伊佐奈に会う事は出来るのか!?
今回の展開も楽しみですね!!!
皇妃様のシークレットレッスン69話のネタバレ
ラエフの願望・・・・
ルードヴィヒのように俺の伊佐奈と呼びたい。どうして自分ではダメなのか?と嘆いた事もあったと思い出すラエフ。
ラエフは自分も伊佐奈を愛しているし長い間一緒に居るのにと思います。
そして何故ルードヴィヒを好きなのかと聞いた時のことを思い出しました。
記憶の中の伊佐奈は口ではルードヴィヒのことを悪く言っていても顔はいつも笑顔でした。
好きなものは好きだし愛してるものは愛してるという伊佐奈の言葉にお前らしい答えだというラエフ。
確かに思い通りになるものじゃないもんなという言葉を溢すと、どうやったら抜け出せるのか自分もわからないのだと考えます。
水の使い魔の自分が思考の水の中に沈むかのように苦しむなんて馬鹿げているよな?と自分の中で伊佐奈に語りかけたラエフ。
本当にラエガルを止めようとしたのか、どうして伊佐奈の元にこんなにも戻りたくないのかと考えます。
戻りたくない理由は、自分の中で伊佐奈のための最善が伊佐奈の側から自分が離れることだとわかっているのにその事実から逃げようとしているからでした。
伊佐奈の呼びかけ
倒れるラエフの側でたたずむラエガル。
いくら悪魔だとはいえ血の繋がった兄弟を殺すわけない死にたいなら自分で死ねとラエフに語りかけますが死ぬのは氷を溶かしてからにしろと騒ぎます。
ラエガルはラエフに逃げられないように氷で固められているので全く動けません。
花瓶数個分しかないはずの水でよくこんなに丈夫に凍らせられるな下手したら3日はずっとこのままだぞふざけた野郎だとラエフを罵ります。
その時、割れた花瓶の水から伊佐奈の声が聞こえてきました。
その声により意識を取り戻したラエフは、驚くラエガルを尻目に本能的に命令に従います。
伊佐奈の想い
庭の噴水の水に呼びかけても答えないラエフに対し忙しいのかと考えを巡らせるイサナ。
ルードヴィヒのことが解決した事、あとはラエガルを捕まえるだけだと伝えようとします。
ラエガルを捕まえる事で全てが元に戻りまたみんなが幸せになると思いかけましたが、頭にラエフの顔がよぎりました。
ラエフは今まで幸せだったのか?放っておいて解決する問題では無いから戻ったら話をしようと決意します。
自分のためにラエフの不幸を望んでるわけでは無いのだと独り言を言った瞬間、噴水からラエフが現れますが・・・・
皇妃様のシークレットレッスン69話の感想&次回70話の考察予想
今回はラエフの苦しみや逃げたい気持ちがすごくよくわかるお話でした。
それに、前回凍らされたラエガルはかなり頑丈に凍らされているのか逃げられる様子がないので捕らえることできそうですね!!
ラエフもルードヴィヒの庭の噴水にはたどり着いているのでもうラエガルの計画は失敗したと言っていいのではないのでしょうか!?
あと、イサナがラエフの幸せについて考えるという場面が出てきましたね。
ラエフの幸せを考えるとイサナの元から離れた方がいいのでしょうか??
次回、ラエガルを捕まえて元通りにすることができるのか、元に戻った先にラエフの幸せはあるのか??
次回も楽しみですね!
69話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』69話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
69話の内容をサクっとまとめると
- 伊佐奈へのラエフの気持ち。足が凍って逃げられないラエガル。
- 伊佐奈の呼びかけで目を覚ますラエフ。
- 自分のことしか考えていなかったと感じた伊佐奈。