原作雲先生、漫画SIN先生の作品・漫画「ゴッド オブ ブラックフィールド」はピッコマで絶賛配信中です。
「ゴッド オブ ブラックフィールド」94話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
共同制作ドラマのミーティングで、圧力をかけてくるデイビット大柴のやり方が気に入らなかった恭弥。
恭弥は業界の大物相手に、いつものように真っ向からケンカをふっかけてしまって…。
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ゴッド オブ ブラックフィールド94話の注目ポイント&展開予想
デイビットにケンカを吹っ掛ける恭弥
圧力をかけてくるデイビットに腹を立てた恭弥は、デイビットを見下し侮辱します。
当然デイビットも怒り出して口論になってしまい、戸塚の提案で後日改めて話し合うことになりました。
同席していた薫は、恭弥が自滅してくれてラッキーだとほくそ笑みます。
こんな時も恭弥にアプローチするミシェル
ミシェルは先ほどのミーティングでの恭弥がとても素敵だったと頬を染め、今日は一緒に過ごせる?と恭弥にアプローチしました。
恭弥がこのホテルに来ている両親と合流する予定だと知ると、ミシェルは自分も挨拶したいと言い出します。
恭弥はミシェルに、くれぐれも変なこと言うなと念を押し、一緒に行くことにしました。
同窓会の様子がおかしい
恭弥が両親のいる会場に入ると、何やら様子が変です。
スタッフに状況を確認してもらうと、同席していた人達は恭弥の両親が成功したことが気に入らず、見下して嫌がらせをしていました。
恭弥は松田を呼んでもらい、松田は恭弥の両親を国賓待遇でもてなす事を全従業員に指示します。
ゴッド オブ ブラックフィールド94話のネタバレ
デイビットの逆鱗に触れる恭弥
恭弥はデイビットに対し、クソほど価値のない奴だと見下します。
デイビットの何もかも全てに吐き気がすると言う恭弥に、デイビットは突然大声で笑い出しました。
恭弥はデイビットの逆鱗に触れてしまったのです。
本当におかしな奴だ、この業界から消してやろうかと言うデイビットに、恭弥はそれだけの力がお前にあるのかと挑発します。
自分の忍耐力を試すような真似をするなとデイビットは怒りをあらわにしますが、恭弥はそうなったら他国でやるから別に構わないと余裕の表情です。
中国でも韓国でもシャットダウンしてやるとデイビットは息巻いていますが、恭弥は更に挑発し、表情を崩しません。
自分たちはクレディ・ベンチャーズから投資してもらえると言う恭弥を、デイビットは嘘つき呼ばわりします。
噓だと思うならやってみろと恭弥が返した時、それまで黙っていた戸塚が間に割って入りました。
戸塚はこのミーティングは共同制作のための意見交換の場だと言い、場を静めようとします。
デイビットは、金があってギャングの友達がいるからって素人が好き勝手して良い業界じゃないと、恭弥に警告しました。
その言葉に戸塚は衝撃を受け、ミシェルは魂の抜けたような表情をしています。
恭弥はデイビットに、心配してくれたお礼に忠告してやると言いました。
そして、今度会ったら土下座して許しを請うことになると思うが、その時はちゃんとした日本語を使えとデイビットを指さします。
ドゥーユーアンダースタンド?とデイビットの真似をして英語で煽る恭弥に、とうとうデイビットはキレました。
お前だけは許さない、この業界からキックアウトしてやるとテーブルを拳で叩くデイビットに、いい加減にしろと戸塚が声を荒げます。
戸塚はこれ以上話し合いはできそうにないと、また後日改めて場を設けることを提案しました。
ミシェルは困ったと言わんばかりの苦笑いでそれに応じ、戸塚はデイビットを促して帰ろうとします。
二人と共に下がる時、薫は、主演を譲ってもらえれば勘弁してあげるつもりだったけど、自滅してくれてラッキだとほくそ笑みました。
恭弥の両親に会いたがるミシェル
三人が帰ると、ミシェルが眉を下げて恭弥に話しかけてきます。
心配してるのかと聞く恭弥にミシェルは、それもそうだけど、凄く素敵だったと熱い視線を送ってきました。
恭弥はそんなミシェルを見て、こいつも病気だなと仁道病院を紹介しようと思っています。
今日は一緒に過ごせるかと聞いてくるミシェルに、恭弥はこのホテルに親も来ていると断りました。
するとミシェルは、自分も恭弥の両親に挨拶すると言い出します。
恭弥がため息をつきますが、フランス語で挨拶をする事と、変なことを言わないことを条件にミシェルがついてくる事を許しました。
両親の同窓会の会場に向かう途中、恭弥はミシェルに、社員合宿に学校の運動部のメンバーも一緒に行っていいかを聞きます。
ミシェルは別に良いと答えますが、色々誤解されて恭弥が困るかもしれないと心配していました。
恭弥は社員と部員たちが会った場面を想像し、それもそうだと納得します。
恭弥は休みが終わる前に社員合宿、運動部の合宿、家族旅行と3つのイベントをどうするか考えていました。
不快な同窓会
そうしているうちに両親の同窓会をしているバントリーホールに到着し、会場の入り口にいたスタッフに入場シールを貼るよう求められます。
恭弥は中にいる人に挨拶だけしてすぐ出るつもりだと話しますが、規定だと断られてしまいました。
するとそこに恭弥の事を知っている年配の女性スタッフが現れて謝り、入場シールなしで入って良いことになります。
バントリーホールに入った恭弥は、何やら様子がおかしいことに気付きました。
父のシャツが汚れて母が拭き取ろうとしており、二人の表情は強張っています。
そして、周りはクスクス、ニヤニヤと意地悪く笑っていました。
恭弥は咄嗟にミシェルの手を引いて会場の外に出ます。
状況がつかめずドキドキしているミシェルに、恭弥は両親が息子に見られたくないだろう事を説明しました。
恭弥は先ほどの女性スタッフを呼び、何があったのかを確認してもらいます。
ホール担当に何があったのかを聞くと、隣の客が恭弥の父にステーキを落とし、ソースが染みになったようでした。
料理を出す際にスタッフが聞いた会話は、今回ちょっと上手くいっただけで調子に乗るなというもので、他の客から見下されていたのです。
スタッフは隣の客がわざとステーキを落としたのではないかと疑っていました。
恭弥は怒りに満ちた声で、すぐに松田を呼ぶよう言いました。
同窓会に出発する直前の両親との会話を思い出し、同席の客のレベルに合わせて相手をすることを決めます。
そこへ、連絡を受けた松田が駆け付けました。
恭弥は自分が他人から見下されようが誤解されようが気にしませんが、家族がそんな扱いをされて黙っていられませんでした。
両親に幸せな時間を過ごしてもらい、無礼な同席者たちの鼻をへし折ってやりたいと言う恭弥。
松田はそんな恭弥に、ネクサスホテルの威信をかけて最高の時間を演出することを誓います。
費用は払うから最善を尽くしてくれと言う恭弥に、費用は結構だと松田も返しますが、恭弥は一円まできっちり払うから請求しろと念を押しました。
30分後に戻ってくるからそれまでに処理するよう言い残し、恭弥とミシェルはロビーに戻ります。
松田は無線で全従業員に、国賓訪問モードに切り替え、恭弥の両親をVIP待遇でもてなすよう指示を出しました。
ゴッド オブ ブラックフィールド94話の感想&次回94話の考察予想
デイビット大柴とのやり取りにはハラハラしてしまいました。
恭弥は真っ向からケンカを売ってしまいましたが、これまでの様にどうにかなるのでしょうか?
薫の表情も勝ち誇ったようにニヤニヤしていたので、気になってしまいます。
ミシェルは相変わらず恭弥に夢中な様子でしたね。
こんな状況でも隙あらばアプローチしているのは凄いです。
恭弥は全く相手にしていないので、ちょっともったいないと思いました。
両親の同窓会の同席客は失礼な奴ばかりで、見ていて私も腹が立ってしまいました。
この後、ネクサスホテルの本気のおもてなしで、どんな反応が出るのか楽しみです。
94話まとめ
今回は漫画『ゴッド オブ ブラックフィールド』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
94話の内容をサクっとまとめると
- 恭弥はミーティングの席でデイビットを怒らせてしまった。
- ミシェルは恭弥の両親に挨拶がしたいと言い、両親の同窓会の会場についてくる。
- 両親は同窓会で嫌がらせを受けていた。
- 恭弥は松田に頼み、両親をVIP待遇でもてなしてもらう事になった。