
原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
5年間で2人の間に芽生えたものは一体何だったのでしょうか?それとも…。
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暴君の秘書官になりました7話の注目ポイント&展開予想
芽生えたもの
陛下とロザリンの間に芽生えたものは花開きませんでした。
その代わりにデリックとフイは恋人関係になります。
ヒロイン
5年間でヒロインは現れませんでした。
原作と見比べると、パーティーがなかったからです。
暴君の秘書官になりました7話のネタバレ
5年後の2人
陛下の秘書官になって5年後にはロザリンはメイド達の間で噂になっていました。
陛下とお似合いだと。
そしてフイとデリックは恋人同士になっています。
2人はベッドの中で、陛下とロザリンの話をしていました。
5年前に2人の間に芽生えかけていた何かは何処へ行ったのかと。
それは全部デリック達のものになったのだと、デリックは嬉しそうです。
フイはロザリンにも仕事だけではなく、恋愛などをして人生を楽しんで欲しいと思っています。
恋に浮かれているデリックは、ロザリンのおかげで2人でこうしていられると言いかけると、フイがデリックを叩きました。
ロザリンがなんて噂されているのか知っているのかと怒ります。
血も涙もない仕事の鬼、欲のないお人形、陛下の影、陛下の精神安定剤などなど。
フイはロザリンが一生1人かもしれないと心配しています。
原作との相違
原作とはだいぶ違う展開になっていることをロザリンは振り返っています。
まず、兄のロイは幸せな家庭を築き、金鉱山詐欺の件は無事解決しているので両親も元気でした。
そしてロザリン自身も生き延びています。
そろそろ家に帰ってもいい頃だけど、原作のヒロインが何故登場しないのか疑問です。
原作と変わったところを箇条書していると、1つ気になることがありました。
パーティーをあまり開かなかったからかもしれません。
陛下は大のパーティー嫌いだったからです。
小説のヒロインはエラ・ロスパニーという名でした。
ユリの花のように可憐だと描写されています。
原作で2人は1年前にカヒルの誕生パーティーで出会い、一目惚れするはずでした。
しかし実際は出会うことすらありませんでした。
本当にエラが存在しているかどうかも怪しいとロザリンは思いますが。
とはいえ、2人を会わせるようにと画策します。
ロザリンはカヒル達カップルを成立させて、自身の人生を楽しむつもりです。
ニートライフを送ることを夢見ていました。
翌日、陛下の部屋に入ったロザリンは今週1週間忙しかった陛下のために温泉に浸る時間を午後に設けることにしました。
無能な貴族などの処理があったからです。
パーティーの件は機嫌がいい時に話すことにしました。
準備ができた陛下でしたが、王冠を被せるのはロザリンがします。
その様子を見守っていたフイを含めたメイド達はお似合いだと納得します。
会議へ
陛下に王冠を被せた後、陛下は尋ねました。
最近、貴族がロザリンに会うために列をなしている理由を。
ロザリンは陛下を恐れる貴族に助言をしていたのでした。
命が惜しければ罪を自白するように、などを。
期待以上の働きで、面白いと陛下はロザリンを褒めます。
陛下が暴君と呼ばれていることが気に食わないから、ロザリンは助言していました。
陛下は罪を犯した者に相応の罰を与えているだけなのだから。
変な噂が広まってはいいことはないので、正すべきだと主張します。
そして2人は数人の貴族が待つ会議場へ向かいました。
暴君の秘書官になりました7話の感想&次回8話の考察予想
一気に5年後になっていて少し驚きました。
フイとメイド達の陛下とロザリン推しが面白いです。
フイは表情に出さず、心の中で騒いでいる点もポイントですね。
何かが芽生えかけていた陛下とロザリンでしたが、それらがデリックとフイに行っている点も面白いです。
しかもそれをデリックが言っちゃうんですから。
次話は会議の内容でしょう。
自白するようにと助言していたロザリンですが、それが役に立ったのでしょうか。
7話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると、
- デリックとフイは恋人関係になっている
- 原作とは違いベリット家は生き延びたが、ヒロインと陛下は出会っていない
- 周囲のメイド達は陛下とロザリンをお似合いだと思っている