漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
毒入りの薬を持ってきた女官の罪を全て聞き出すために緑衣に連れて行かれた後、大人しくしていた狼王が突然吠えて外に飛び出していきます。
見当たらない不審者に警戒する玉樹とそれを追いかけてきた正徳を影で見ていた人物がいました。
出宮令を手に入れるため、皇后が皇帝のところへ行く今晩こそが絶好の機会だと男装をした正徳が動き始めます。
皇女様はオタク男子13話の注目ポイント&展開予想
男装をした正徳は狼王を連れて皇后の寝所の近くまで来ていました。
見張りの護衛の多さを草むらで身を隠しながら確認します。
今後の作戦と役割分担を狼王と確認し合い行動開始です!
しかし、順調に寝所に近づき草むらに身を隠した物音を護衛に気づかれてしまいました。
早速正徳がピンチになります!
皇女様はオタク男子13話のネタバレ
動き出す正徳と狼王
皇后の護衛が並の護衛ではないことは、永安宮を出るときに狼王に忠告されていました。
皇后の寝所が見える草むらの位置から隠れて、見張りの護衛の人数を確認します。
永安宮とは比べものにもならない多さです。
狼王にこれから行う行動を指示し、正徳はその間に寝所に向かうことを確認し合います。
信用されていることを素直に受け止めない狼王に、正徳はいかに狼王がすごいかを力説しやる気を出させます。
そして正徳は近くにあった石を投げました。
物音に気づいた護衛と狼王が動き出すのは同時でした。
逃げる狼王を捕まえるために護衛は他の護衛も呼んで追いかけていきます。
たくさんいた護衛がいなくなったのを見て正徳が動き出します!
ピンチを救ってくれたのは
たくさんいた護衛達は狼王を捕まえるために追いかけていきました。
ホッと安堵する正徳は、皇后の寝所の扉の前で見張りをする護衛二人を確認します。
二人の護衛にバレなければイケると踏んだ正徳は途中まで進み、護衛に気づかれる前に草むらに身を隠しました。
しかし、草むらに入ったときの微かな物音に護衛は気づきます。
近づいてくる護衛とそれから逃げようと草むらの中を突き進む正徳の前には壁が阻んでこれ以上進めません。
草むらをかきわける音が近づいてきます。
諦めかけた正徳の口をふさいで声をかけてきたのは玉樹でした。
物音が聞こえた場所を探す護衛の目を盗んで、玉樹は正徳を小脇に抱えて飛び上がります。
屋根に降りたった玉樹と足に力の入らない正徳が話していると皇后が戻ってきたのが見えました。
皇女様はオタク男子13話の感想&次回14話の考察予想
さすが皇后の寝所というべきか護衛の人数が多いです。
正徳から信用されることを不満を感じているような狼王を少し褒めれば、やる気を出しているのがチョロいというか素直でかわいいというか…。
正徳の考える作戦通り動き出す狼王を追いかける護衛の数はかなりこの時点で減りました。
永安宮を出る前に皇后の護衛が並の護衛ではないことを忠告していましたが、かなりの人数を相手にすることになる狼王が心配です。
多くの護衛が狼王に引きつけられている間に移動を開始した正徳は、狼王が心配していたように物音を立ててしまいます。
物音に気づいた護衛が近づいてくるのを必死で逃げます。
草むらをかきわける音は護衛に気づかれて探されているものと思っている正徳からしたら、かなり恐怖と緊張を強いられたことでしょう。
その音の正体は護衛ではなく玉樹でした。
それでも逃げ切った正徳のすぐ近くまで護衛は来ていたので間一髪、侵入したことがバレなかったのは玉樹のおかげです。
なんの予告もなく屋根に飛び上がる恐怖も相当でしょうが…。
そこで以前の皇女の話をする玉樹の様子は、一方的なのかお互いになのか判断が難しいですが皇女のことをよく知っているようでした。
だから正徳を守るような行動をしたり、緑衣と協力関係のようなものを築いているのかも知れません。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 皇后の寝所ということで見張りの護衛がたくさん配置されていました。
- 正徳の考える作戦を実行するためにわざと物音を立てて、護衛の目を草むらから飛び出した狼王へと引きつけます。
- 狼王を捕まえるために多くの護衛達がいなくなってから寝所へ近づく正徳が、途中の草むらに身を隠そうとした物音を護衛の一人に気づかれました。
- 近づいてくる護衛から逃げる正徳が諦めかけたところで助けてくれたのは玉樹でした。