
原作Samil先生、jinho先生の作品・漫画「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
春岡健と小野寺潤の面会は順調に進みそうな予感です。
しかしその話が薫に知られてしまうと…。
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜25話の注目ポイント&展開予想
薫が登場してきます。
今園涼葉と会い、兄の潤を訪ねた薫の様子が気になります。
健との契約
春岡健と面会をした薫の兄、潤小野寺は編集長としても個人としても健をバックアップしていきたいと考えているようです。
しかし弟の薫がそんなことを受け入れられるはずもなく…。
涼葉と薫
薫がバカにして断ったシナリオの仕事を健が受けてくれていました。
その話が急に白紙となり、突然薫が起用されるという話です。
納得のいかない涼葉は薫を疑います。
しかし薫の態度はいつもと違いました。
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜25話のネタバレ
小野寺健は雄星グループの編集長、小野寺薫と面会しています。
潤は健の作品をよく読んでいて話がはずんでいるようです。
潤からの提案
健の新しい作品に話が及ぶと、小野寺潤は健に提案をしました。
健を全面的にバックアップしてくれるそうです。
つまり、今回の作品を潤のところで契約して欲しいということなのです。
雄星グループが提供できるものはすべて、そして個人で出来るサポートも何でもしたいと思っている潤。
とても嬉しいオファーですが、健はなんとなく浮かない顔をしています。
作家としては駆け出しの健に、どうしてここまでしてくれるのでしょうか。
潤の考えははっきりしています。
春岡健という作家はこれからどんどん伸びて、大物作家になるでしょう。
そんな大物を今のうちにつかまえておきたいというのが狙いのようです。
健の価値を評価してくれた潤の言葉に、ようやく表情がゆるむ健。
潤は契約が思うような形にならなくても、個人的には健を支えていきたいと考えています。
二人は今後のことを前向きに話していくと約束して別れていきました。
薫の抜擢
涼葉の会社、ネクションのオフィスの廊下で、涼葉は小野寺薫と向き合っていました。
涼葉は今回の上司からの報告内容に不満を持っています。
今回チームが健と手掛けていたプロジェクトを白紙にして、あらたに作家を健から薫に変えたからです。
白紙になったプロジェクトは、薫がシナリオを馬鹿にして断ったものを、健が代わりに受けてくれて進めていたものでした。
涼葉にコーヒーをすすめる薫ですが、涼葉は受け取りません。
今回の薫の起用は唐突過ぎておかしい。
なにかの力が裏で動いたのではないでしょうか。
しかし薫はいつもと違った低姿勢で、前回の非礼を詫びてきました。
涼葉は何も言えずに薫の後ろ姿を見送っています。
しかし薫は…。
潤のパソコン
小野寺潤は自宅でパソコンに向かっています。
そこへ弟の薫が訪ねてきました。
兄と父から言われて帰省していたようです。
薫から飲み物が欲しいと言われて席を立った潤。
そのすきに薫がパソコン画面をいじっています。
画面に映し出された薫の見たものは…?!
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜25話の感想&次回26話の考察予想
涼葉にいつもと違う態度で接している薫の背景が、なんとも不穏な空気を感じさせます。
さらに潤のパソコンを見たときの薫…。
薫がどんどん落ちていくように見えますね。
健をサポートしようとする潤の言葉や表情は、何かを企んでいるものではなく、本心のようで安心しました。
さすが敏腕編集長という感じですね!
提案の一つ一つがそれっぽい!
健がいろんなジャンルで人を惹きつける文章が書けるというのは大きな強みになるのでしょう。
一方、涼葉と薫の話は嫌な流れになっています。
仕事の面で影響をしてくるほど薫には力があるのでしょうか?
父親は少し厳しそうで、そんなお願いを聞くとは思えなかったけど…。
それにしても潤は油断し過ぎです。
薫は最後、カチッてなにかを…していましたよね?!
あのどす黒い雰囲気は危険です!!
薫は何をしたの?!
次回から薫が健の活動を妨害し始めるような気がして心配です。
もうすでに始まっているかも…。
25話まとめ
今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- 小野寺潤は春岡健を全面的にバックアップしてくれるようです。
- 今園涼葉の仕事にふたたび薫が担当することになり、涼葉は不満です。
- 潤のパソコン画面を見た薫にはどす黒い感情が渦巻いていました。