原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇后陛下に会ってしまったロザリン。何が起こるでしょうか?
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暴君の秘書官になりました5話の注目ポイント&展開予想
罵倒
皇太后陛下はベリット家を罵倒しました。
それに怒ったロザリンは盛大に嫌味を返します。
助け
デリックはロザリンが揉めているから皇帝陛下に助けを求めました。
最初は拒否していましたが、最終的に陛下は向かいました。
暴君の秘書官になりました5話のネタバレ
挨拶
ロザリンは皇太后陛下に挨拶をします。
何の連絡もせずに宮に入るなんて、命が惜しくないのねと皇太后陛下はフイに圧力をかけます。
フイは謝りましたが、本来廊下は誰でも通れる場所でした。
フイが皇帝側の人だから絡んできたのでした。
皇太后陛下はロザリンに気づきます。
扇子でロザリンの顎を上げながら、カヒルが好きそうな顔だと思います。
そして名前を聞かれたロザリンはフルネームを名乗りました。
ベリットなんて名前聞いたことがないから大したことない、と皇太后は馬鹿にします。
公爵家や伯爵家よりは小さな家でしたが、見分が広く清廉潔白で代々皇家に尽くしてきた家門です。
バカにされる筋合いはないとロザリンは内心苛ついていました。
フイは白銀時代に優秀な秘書官を輩出した家門で、ロザリンが新しい秘書官だと紹介します。
それでも皇太后は昔の話で、取り柄がない家門だと見下します。
皇太后は家門だけでなく、ロザリンも馬鹿にしました。
ろくに茶も運べないのではないか、顔がいいから可愛い置物感覚で連れてきたのかもと。
初対面でここまで馬鹿にされるってどういう神経しているのかとロザリンは苛つきます。
人食いの悪魔と呼ばれている皇太后なら何も思わないのかもしれません。
皇太后は唯一の兄を不利な戦場に送り、命を落とさせたことや先代皇帝を毒殺した噂もあります。
しかし悪事を働いているわりに、評判には敏感なところもあるようです。
皇帝陛下の敵なので言われっぱなしでいる必要はないと覚悟を決めました。
ベリット家は大した家門ではないので以後は自重するとまずは殊勝に返します。
その命脈がずっと保ちはしないだろうけど、と爆弾発言を笑顔でお見舞いしました。
そして皇太后陛下のお兄様に起こった不運には残念に思っていると嫌味を追加します。
皇太后の持っている扇子には力がこもっています。
カヒルという後ろ盾を利用して生意気な態度をしていることに怒り始めましたが、何とか抑えました。
そして、猫かぶりな態度で悲しそうに話し始めます。
愛を注いだ息子が部下に無礼な真似をさせるはずがない。
母親が馬鹿にされたことを知れば陛下が悲しむわと。
だからその前に私が罰するしかないとも。
陛下とデリック
デリックは陛下が休憩している時に、騒々しく入室しました。
つまらない話なら許さないと前置きしながらも陛下であるカヒルは続きを促しました。
綺麗だから嫌と言っていた秘書官がとデリックが続きを話そうとすると、すぐに見習いだと訂正します。
デリックはそれにどっちでもいいと文句をつけます。
とにかくロザリンが皇太后陛下に捕まってしまったと焦りながら話しました。
陛下はだから何だと興味がありません。
言いがかりをつけて酷い罰を与える人だから助けて欲しいとデリックはお願いします。
やっと見つけた秘書官だからと、切実です。
コテンパンにされ、泣いているロザリンを陛下は想像していました。
そして面倒くさいとも思います。
しかし最後はデリックに案内するように命令します。
陛下の助け
事実とかなりかけ離れているとロザリンは主張しました。
まずロザリンは陛下を馬鹿にしていません。
なにより皇帝陛下に愛を注いだという話は撤回したほうがいいかと。
愛を注いで育てられていない陛下はあまり悲しまないので、皇太后陛下が罰を与える理由はない。
そうはっきりと言い切りました。
皇太后陛下は激怒し、手を振り上げました。
ロザリンに届く前にそれは誰かが止めます。
それは皇帝陛下でした。
彼女の言っていることは間違いないと思うと陛下は皇太后陛下に進言します。
ロザリンに何と言われたかと皇太后は陛下に訴えます。
しかし陛下はそれを受け入れません。
事実を指摘し上のものにも主張を曲げない剛直な所は優秀な秘書官を輩出してきた家門の子孫だと、ロザリンをかばいます。
陛下はもう一度ロザリンに事実とどうかけ離れているのか説明を求めました。
愛とは無縁で簡潔な関係なので、皇太后のことで陛下が悲しむことはないと。
素直にロザリンは答えました。
正直に答えたロザリンでしたが、陛下に嫌われたら首が飛ぶと心配しています。
間違ったことは言ってないので、今回は見逃すようにと陛下はお願いしました。
皇太后陛下を不快にしたことは直接処罰するからと。
皇太后はそれに反対しようとしましたが、思いとどまりました。
皇帝が笑っていたからです。
生かしておけば後々使えるかもしれないと思ったから見逃しました。
暴君の秘書官になりました5話の感想&次回6話の考察予想
ロザリンは意外と短気でしたね。
しかも強気で嫌味を言ってましたし。
でも陛下に嫌われるかもしれないと、おろおろしている所は可愛かったです。
陛下が笑ったことに驚いていた皇太后陛下、まだまだ難癖つけてきそうですね。
これから皇太后陛下とロザリンの攻防戦がありそうで楽しみです。
次話は皇帝陛下が直々にロザリンを処罰すると言ったので、その内容が明らかになりそうです。
そしてロザリンを秘書官として紹介していたので初めての仕事もあるかもしれません。
5話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると、
- ロザリンは皇太后陛下がベリット家を貶したことについて、ムカつき反撃しました
- ロザリンは皇太后陛下が皇帝陛下を愛していないことを正直に指摘します
- 最後は陛下が助けてくれ、ロザリンは見逃されました