私を食べないで ネタバレ42話【漫画】エルタとシャルルとエダンのパジャマパーティー

私を食べないで42話の注目ポイント＆展開予想

お茶会から帰ってきたエルタは、シャルルとエダンが過ごす別館を訪れました。

そして勢いよく、今晩は一緒に寝ようと二人を誘います。

エルタは二人と、語り始め、そして幸せな気持ちに満ちたまま眠りにつくのでした。

私を食べないで42話のネタバレ

ザヒドという男

ザヒドは怖いけど優しく、冷静だけれども暖かい、そんな悪い男でした。

エルタはそれでもザヒドを頼りたくなり、信じたいと思っていました。

そんなことを考えながらザヒドとのキスの余韻に浸っていると、馬車は公爵邸に到着します。

エルタはシャルルとエダンが心配だったため、彼に今日は別館で休むと告げ、夕食も疲れていたので取らないと付け足しました。

ザヒドに告げるや否や、エルタは馬車を降り、従者が傘を渡そうとするのも振り切り別館まで駆け抜けました。

ザヒドはそんなお転婆な様子のエルタにクスリと笑みが溢れます。

三人で一緒に

別館に着いたエルタはシャルルとエダンがいる部屋に勢いよく入室しました。

本を読んでいた二人は何事かと、扉の方に目をやると、酔いがさめていないエルタに勢いよく抱きしめられました。

酒臭いエルタに思わず引いてしまう二人。

エルタはそんな二人にお構いなしに、顔中に口ずけし、そして今晩は一緒に寝ようと誘います。

帰ってきて着替えも済んでいないエルタに二人は自分たちも着替えるからお風呂に行くよう勧めました。

そして、寝台で先にエルタが休んでいると、着替えを終えた二人がエルタを挟むように並びました。

生まれ変わったら

エルタは二人に悪い女を懲らしめてきたのだと報告しました。

シャルルはカイラ夫人のことかとエルタに尋ねます。

エルタはそれを肯定し、ボコボコにしたからもういじめられることはないと告げました。

二人が打たれる前に未然に防ぐべきだったと呟くエルタに、生まれ変わったらエルタの姉になるとシャルルが言い、エダンは兄になると言いました。

じゃあ自分が末っ子？と言うエルタに、私たちが世話をして悪い人たちから守るのだとシャルルは拳を握って宣言します。

そんな二人の様子を見て幸せだなぁと思うエルタ。

生まれ変わってもシャルルとエダンと家族でいたい、それなら他のことはどうでもいいとエルタは思っていました。

エルタのそんな考えに、思わず感極まる二人。

とても穏やかな時間が流れていました。

まだ雨が降る夜でしたが、今後は雨が降るたび馬車の中でのザヒドのことを思い出すことで激しい雨も怖くなくなったと思うエルタ。

彼を思い出し、思わず赤面してしまうのでした。

地下牢では・・・

地下牢では悲鳴が響いていました。

ローニャ卿がカイラ夫人に、エルタに関わることを尋問していたのです。

下の者に任せればいいのにとぼやくローニャ卿に、エルタに関わるものだからとザヒドは返しました。

エルタに害をなした者が非常に多く、思わずザヒドは歯軋りをし憤ります。

そして憤りは収まらないまま、牢の中に入り、カイラ夫人を引きずり連れて行くのでした。

私を食べないで42話の感想＆次回43話の考察予想

馬車から降りたエルタが傘も刺さず別館まで走っていくお転婆な様子が少し微笑ましかったです。

シャルルとエダンを誘う時も、酔った女性の絡みといった感じで、絡まれる当人は面倒でしょうが、こちらも微笑ましい光景でした。

酔うとエルタはキス魔になるのでしょうか？

ヤケ酒の時はそのような描写はなかったので、もしかしたら気分が良いとキス魔になるのかもしれないですね。

そして、生まれ変わったらエルタの兄姉になると言う双子と、今も十分幸せだけど、生まれ変わっても家族一緒がいいなと言うエルタ達の家族愛に感動しました。

健気な弟妹を持つエルタがとても羨ましいです。

42話まとめ

今回は漫画『私を食べないで』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

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