
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
黒い防壁に掲げられていた国旗に包まれて助かったゼルイネでしたが、機密文書の内容が気になって仕方がありませんでした。
バルハイル卿は、そんなゼルイネに機密文書を見せて治療をしようとするのですが…。
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伝書鳥の王女様17話の注目ポイント&展開予想
ケガを負って帰還したゼルイネでしたが、持ち帰った機密文書の内容が気になります。
そんなゼルイネを治療してやりたいバルハイル卿は、ゼルイネに機密文書を見せてやって、衛生兵を呼びゼルイネの治療をしました。
機密文書を見たゼルイネは、自分の名前以外全く分からない文書にショックを受けるのです。
伝書鳥の王女様17話のネタバレ
機密文書が気がかりなゼルイネ
バルハイル卿から機密文書を見せたら大人しく治療を受けるように告げられたゼルイネは、機密文書の紐を解こうとしますが、上手くいきません。
ゼルイネの様子を見ていたバルハイル卿は、ゼルイネが機密文書を読もうとしていることに気が付き、見せてやりました。
ゼルイネが喜んで読もうとしましたが、自分の名前以外は全く読めないことにショックを受けます。
バルハイル卿は、衛生兵を呼び入れゼルイネの治療をさせます。
鎮痛作用のある薬草をすった物をゼルイネに飲ませ、薬のおかげかうとうとし始めたゼルイネをバルハイル卿は、撫でてやり休ませるのでした。
機密文書の内容
足の痛みで目を覚ましたゼルイネに痛むだろうと声をかけます。
ゼルイネは、自分がバルハイル卿の机の上にいることに驚きました。
バルハイル卿は、仕事をしながらゼルイネに、出血がひどくて少しでも遅れたら命がなかったそうだから運が良かったと話して聞かせます。
それを聞いたゼルイネは、本当に危機的状況であったと思い出し、体を震わすのでした。
今まで誰にも守られたことのないゼルイネでしたが、黄色い国旗に包まれていると守られているような気持になることを不思議に思っていました。
バルハイル卿は頭を抱えて、今回の文書は重要な内容でなかったとゼルイネに話します。
自分の名前が書かれているのに重要でないと言うバルハイル卿に抗議をするゼルイネでしたが、静かにしないと餌をやらないとゼルイネに伝え、話を続けました。
王族の捜索が全く進んでいないことと、遺体で発見されていない王族は、第1・2・8王女と第4・10・11王子の6人だけだと話します。ゼルイネは、自分の体が発見されていないことを知りましたが同時に父王と5人の姉弟がこの世に居ないことを知ったのでした。
バルハイル卿は、王族が城を脱出した時、第1・2王女と第4王子が西側に、第8王女と第10・11王子が東側に進んだと聞いていて、ロペチェは王族たちが西部にいると予想し捜索しており、東側に逃げた王族がたの捜索をロハナイムが引き受けたと話します。
ロペチェは第10・11王子の生存率は低いだろうから第8王女の捜索を最優先するべきだと発言してきたのが、今回の機密文書の内容だとゼルイネに話して聞かせました。
ゼルイネは、バルハイル卿も希望を失い始めているのだろうと思います。
バルハイル卿にこの小さな鳥が必死に探している王族だと教えてあげたいと思うのでした。
バルハイル卿は、ゼルイネに餌を与えながら東部では、王族たちの痕跡を見つけられなかったが、黒い防壁の奪還に成功したから中部の捜索を開始すると話します。
バルハイル卿は、王族が1人も生きていないなどと信じないと力強く話しました。
バルハイル卿は、自分の方をじっと見つめる鳥の瞳にビクッとして自分が疲れているようだと感じ、気を引き締めようと思うのでした。
バルハイル卿に寄り添うゼルイネを見ながらバルハイル卿は、鳥の姿のゼルイネを理由は分からないが本当に不思議だと感じるのです。
伝書鳥の王女様17話の感想&次回18話の考察予想
ロハナイムへ帰還する途中でグラノル軍から攻撃を受け、ケガを負ったゼルイネでしたが、無事にバルハイル卿の元へ戻れて本当に良かったです。
そして気になっていた機密文書の内容ですが、ゼルイネの安否は分からないままでした。
ゼルイネもガッカリしたと思いますが私もガッカリしてしまいました。
でもバルハイル卿は、黒い防壁を奪還してこれから中部で王族の捜索を開始すると話していたので期待しています。
次回、どの様な展開になるのか楽しみです。
17話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
17話の内容をサクっとまとめると
- バルハイル卿の元へケガを負って帰還したゼルイネが機密文書に執着する理由が分からないながらもゼルイネに機密文書を見せて治療をするバルハイル卿でした。
- 王族の捜索が進んでいない事と西部側に脱出した王族たちをロペチェが、東部側に脱出した王族たちをロハナイムが捜索しており、機密文書の内容は第8王女の捜索を優先するようにとの事だったとゼルイネに話して聞かせます。