
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
妹のベッドでゴロゴロしてた私が小説の中の16歳のロザリテになってしまいます。
小説で最も美しく礼儀正しい人格者でその上、聡明な超天才キャラがロザリテです。
小説のタイトル「青い星空のアステリオン」の主人公は、ロザリテの異母弟のアステリオン。
子供の頃は使用人としてこき使われていたためロザリテの弟であることが秘密という設定でした。
「青い星空のアステリオン」はBL小説でした。
将来を悲観した愛称リオンが20歳で自殺を決意してこの世を去るという酷い結末の小説です。
ひたすら見守って応援するのみでしたが結果リオンは20歳で死にます。
そして16歳のロザリテに戻っていました。
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私の弟に手出したら殺す1話~4話の注目ポイント&展開予想
リオンが死ぬたびにロザリテもリセットされるなら死なせないように手助けをして、慰め励ましてクズ男を撃退します。
リオンはまた死にました。
自衛能力を上げれば復讐されても殺されることはないと鍛えることにします。
また死にます。
多方面に渡ってサポートし、死なない程度に優しくしてメンタルを安定させるために学校と騎士団にも送り込みますがまた死にました。
ロザリテを守って死ぬことがないようにロザリテは自身を鍛えるために魔塔に向かいます。
死んでも死んでも終わらない無限ループの現実にロザリテは泣きました。
私の弟に手出したら殺す1話~4話のネタバレ
魔法
元素を扱えなかったロザリテは珍しい雷属性の魔法使いになります。
16歳に戻っても知識は残るはずだから魔法は都合がよかったです。
どんどん魔法にのめり込み、生きる意欲も湧いてきました。
小説の中で幸せを見つけ、学ぶことの楽しさを知りました。
初めての現象
20回目を迎えたとき冬眠でもしてたかのように体がだるかったロザリテ。
鏡を見に行けるだけの力が残っていたロザリテに初めてのことが起きていました。
16歳の体ではない大人の姿でした。
リオンのいる別館のほうで危険を感知します。
地下室
地下室の鍵を電気で開けます。
邪悪なオーラを放つ剣はBL小説に登場するはずがありません。
普段なら絶対触らないロザリテに怖いものはないので剣を触りました。
空っぽの空間にいました。
剣の本体の契約者はロザリテ・ロクスバーグですが今のロザリテではありません。
本体は65年前に契約と引き換えに死亡し、召喚された今のロザリテは代替品でした。
本体のロザリテの願いが叶えばループから抜け出せます。
ロザリテの願いは、リオンの願いが叶うことですが剣はリオンの願いを知りません。
暴走
契約者とリンクした代替品のストレスが限界に達したため暴走しました。
廃墟と見間違うくらい破壊された屋敷でロザリテは剣を握ったまま意識が戻ります。
大人になったリオンは涙を流し、ケガだらけで剣を構えて立っているのを見てロザリテと戦っていたようです。
暴走が止まったロザリテを抱きしめてくるリオンに重度のシスコンだと判明しました。
専属騎士
アスター・ブラウンは3度もロザリテの護衛を歴任させてきました。
一度もリオンによそ見することなくロザリテを守ってくれました。
とても強くて仕事もできるロザリテの忠実な騎士です。
21回目の人生でもロザリテはアスターを専属騎士に任命します。
従兄弟のディラン
ディラン・ディアモントはロザリテの従兄弟です。
毎回毎回リオンに手を出す性犯罪者です。
先手必勝とばかりにディランをロクスバーグ領から追放しようとします。
リオンを正式な家族にしてディランの悪行をバラし、戸籍から外すという計画を打ち砕くように別館のメイドが現れました。
早速ディランがリオンに手を出したようです。
そして22回目、リオンを呼んでくるように頼みます。
65年間積み重ねた経験と知識を総動員してクズ男ディランに最悪の死を与えてやることにします。
リオンにロクスバーグ公爵家の一員だとロザリテは拒否権なしと一方的に宣言しました。
私の弟に手出したら殺す1話~4話の感想&次回5話の考察予想
リオンが死ねば必然的にロザリテもリセットされるなんて地獄のようです。
どれだけロザリテが手を尽くしても主人公の宿命なのか、リオンは男達に言い寄られて最終的に死にます。
すでに詰んでいる状況です。
気が狂いそうになります。
救いもない胸くそ悪いバッドエンド小説「青い星空のアステリオン」の売れ行きとか少し気になります。
読む人を選ぶジャンルですよ…。
ロザリテの22回目の人生がスタートしました。
今回こそ性犯罪者のクズ男ディランからリオンを守りきれるのか、どのような方法で追い出すつもりなのか注目していきたいです。
ロザリテにはがんばってリオンの願いを叶えてハッピーエンドに向かってもらいたいです。
1話~4話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1話~4話の内容をサクっとまとめると
- リオンが小説通り20歳で死んでロザリテの体は16歳に戻っていました。
- あらゆる方法でリオンが生きられるように手を尽くしますが全て失敗に終わります。
- ロザリテは魔法にのめり込み、学ぶことの楽しみを知り生きる意欲も湧きました。
- 初めて16歳のロザリテではなく大人の姿のままで始まる現象が起こります。
- 別館の地下室で発見した邪悪な剣が65年前の本体のロザリテと契約し、今のロザリテは代替品だと知りました。
- リオンが重度のシスコンだと判明します。
- ディランはロザリテの従兄弟で毎回リオンに手を出す性犯罪者のクズ男です。