原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルークにスイングダンスのパートナーになってもらおうとするロザリテの考えにタダではできないと考えたルークは、
賃料の件を持ち出しましたが聞こえないフリをして突き飛ばされます。
エドワードは難しい技を披露して裏切るだけでなく喧嘩まで売ってきました。
ルークを強制的にパートナーにして勝負を受けて立つロザリテとエドワードを止めたのはエダネリー夫人の夫でした。
遅いテンポになったのでグレンをダンスに誘います。
宴も終わり日常に戻ってきたロザリテに魔塔から返送された手紙には、セイジが行方不明になっていることが書かれていました。
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私の弟に手出したら殺す21話の注目ポイント&展開予想
全身の痛むセイジは自分が何者かわかっていません。
川に映るセイジの容姿を見てセクシーな男と判断します。
女の子1人に大人2人がかりで追いかけらている卑怯な状況を見かねたセイジは魔法を使い大人達に電撃を食らわせました。
涙ながらにお礼をする女の子と黒焦げの大人達が出来上がっていました。
私の弟に手出したら殺す21話のネタバレ
歓迎されるセイジ
強すぎてビビるセイジも状況が大体つかめてきました。
訳ありセクシーの大魔法使いの主人公が悲劇に見舞われて記憶を失い、新たな冒険が今から始まると脳内で物語を作り上げていきます。
運命を受け入れ誠意を受け取ると決めました。
お金、飯、家を女の子に要求します。
送り届けた女の子、ディアナの保護者達はセイジを歓迎しました。
魂胆や企みがあるとわかったため問い詰めます。
領主の横暴で莫大な税金を課されたせいで餓死寸前で反抗しようものなら殺されるので従っているという話を聞かされました。
ディアナも追いかけれて脅かされたばかりです。
魔法使いがいてくれたらという言葉を聞いたセイジは腐った貴族を一掃し始めます。
英雄セイジ・オスワルドの革命が幕を開けました。
2年の捜索の末
セイジの失踪を知ってから月日がかなり流れ、ロザリテも18歳になりました。
セイジの捜索を頼んだウィルからの連絡は2年も音沙汰が無いです。
窓が開いた音がして見たロザリテは怪しげな陰に絶叫し、窓の外の人物も同時に絶叫しました。
ロザリテの叫び声にメイド達もそれぞれ武器を持って部屋に現れますがすぐ下がらせます。
セイジの消息がつかめたようです。
ウィルはブラウン家の三男です。
セイジは現在ヴェローチェ男爵領で巨大な盗賊団を率いていると報告を受けます。
ヴェローチェ男爵領の盗賊団同士の抗争中、セイジがチェント盗賊団に加勢し圧倒的な武力で領地内の盗賊達を1つにまとめたようです。
策士はディアナです。
近々ヴェローチェ男爵家を襲撃する予定でセイジは記憶喪失だと話しました。
投獄される前にセイジを止めなくてはいけません。
死傷者が出ても構わないからセイジを安全に連れてくるようにウィルに命じます。
セイジの魔法は避雷針で防げることを参考までに教えました。
ウィルは割と常識が通じるから安心して任せられます。
数日後、部屋の扉を開けたロザリテの目には縄で縛られて横にされているセイジを目にしました。
私の弟に手出したら殺す21話の感想&次回22話の考察予想
記憶を失っているとはいえ、川に映る自分の顔を見てセクシーな男と評価するセイジのナルシストぶりには笑ってしまいます。
記憶はなくても体で魔法を覚えてて使って、強すぎることにビビっているのにちゃっかし脳内で独自物語を作っているのもヤバいです。
初見で威力のある魔法を使えてしまえば、セイジが主人公と思ってしまうのも無理ないと思います。
偶然ディアナが助けを求めてて救っているのでよくある冒険物語の展開にも似ています。
なのに誠意を受け取るといって、図々しくもお金も家も要求するのはおかしいでしょう。
ご飯だけならお礼程度にもらえますが家とお金はおかしいです。
欲望丸出しです。
ウィルからの報告でセイジが盗賊団を率いていて、ロザリテ側の視点とウィル側の視点であまりの違いに驚きと笑いが止まりません。
常識が通じると信じて任せたのに縛り上げられて部屋に放置していくとかロザリテも予想外だったはずです。
ロザリテも師匠のそんな姿見たくなかったでしょう。
21話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると、
- セイジは記憶喪失になっており、追いかけれていたディアナを助けたときに魔法を使って撃退したことによって脳内で独自の物語を作っていきます。
- ディアナ達の話す領内の惨状を信じ、セイジは貴族を一掃しはじめました。
- セイジの捜索を頼んでいたウィルからは2年も音沙汰がありませんでした。
- ウィルの報告でセイジがヴェローチェ男爵領で巨大な盗賊団を率いていることを聞きます。
- 盗賊団を率いるまでに起きた詳細を聞いて、セイジが記憶喪失だということをロザリテは知りました。
- 投獄される前にセイジを安全に連れてくるように割と常識が通じるウィルに任せます。
- 数日後、セイジは縄で縛られた状態でロザリテの部屋にいました。