暴君な兄が3人います ネタバレ1話~4話【ピッコマ漫画】アスカニア皇室の運命の女の子
スポンサーリンク

文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴君な兄が3人います」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

  • 集英社が運営するマンガアプリで安心。
  • マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
  • 面倒な登録不要。
  • ダウンロードはこちら
スポンサーリンク

暴君な兄が3人います1話~4話の注目ポイント&展開予想

古の竜の守護のあるベロック帝国、帝国の皇族アスカニアは凶暴な気質を持つと伝えられています。

当代の3人の皇子達は、特に虐殺や処刑など残虐な行いをすると噂されていました。

しかし、アスカ二ア皇族には初代皇帝の罪で、「愛する者に殺される」という呪いがかけられていたのです。

 

その呪いを解く唯一の方法が、男子しか生まれない皇室に女子が生まれることでした。

アスカ二アの皇族は、感情で色が変わる瞳を持っています。

3人の皇子達は、自分達の運命を変える皇女を長年探していました。

スポンサーリンク

暴君な兄が3人います1話~4話のネタバレ

曜日奴隷と言われる幼い少女

名前を持たない奴隷の少女がお腹をすかせて洗濯物を運んでいます。

この少女は、水曜日にご主人のお世話をする奴隷なので、「水曜日」と呼ばれていました。

奴隷を監視する立場のミリアムは、この少女にきつく当たっていて頬をぶちます。

 

言い訳するとさらに殴られるので、少女は黙っていました。

他にも仕事を言いつけられうなずく少女に、ミリアムは少女の目が気持ち悪いから髪で隠すように命令するのでした。

一人の少年が外を掃き掃除しています。

 

彼も「日曜日」と呼ばれる名前のない奴隷でした。

「日曜日」はいつも「水曜日」をかばってくれて仕事を手伝ってくれているのです。

奴隷が他の奴隷の仕事を手伝うと、ご主人様に叱られます。

「日曜日」に手伝わないように話す「水曜日」、私はあなたの姉だから大丈夫だと笑顔を向けるのでした。

飛行機や車があって、学校や友達がいる世界の夢

「日曜日」がたまに見る夢の中では、こちらの世界とは全く違っていて、飛行機や車が普通にあって、黒い髪の弟がいるのです。

2人とも奴隷なので、年齢を知らないから、自分の方が兄かもとふてくされる「日曜日」なのでした。

取り締まりが厳しくなって不機嫌な奴隷商に殴られる「水曜日」

「水曜日」が奴隷商の部屋を掃除に行くと、国境の検問が厳しくなったことで奴隷商が不機嫌になっています。

機嫌の悪い奴隷商は、「水曜日」を何度もぶち、口答えした「水曜日」の目をつぶそうとしました。

そこへ、皇室騎士団とチェスター殿下が乗り込んできました。

「水曜日」を探していた皇太子チェスター殿下

チェスター殿下は、奴隷商を足で蹴り上げます。

「水曜日」は、チェスター殿下の瞳が黒に変わったのを見ました。

帝国では奴隷の売買は禁止されていると話すチェスター殿下、「水曜日」は奴隷だからと今まで我慢してきたことが犯罪だったと知ります。

 

チェスター殿下は、「水曜日」の瞳をのぞき込みました。

「水曜日」は、皆自分の目が気持ち悪いというから殴られると思い、身構えます。

チェスター殿下は、「水曜日」の赤い瞳を見て、自分が怖いのかと尋ね、犬のぬいぐるみを渡しました。

 

こんな貴重な物を自分にくれる訳ないと焦る「水曜日」、その時瞳が緑に変わりました。

ついに、呪いを解く鍵のアスカ二アの皇女が見つかったのです。

10年前に側室が生んだ皇女

10年前、一人の側室が女の子を産みましたが、その子は行方不明になっていたのです。

奴隷を虐待していた奴隷商を捕らえ、徹底的に処罰するつもりのチェスター殿下。

「水曜日」は、布をかぶってぬいぐるみを持って震えていました。

 

瞳は緑になっていて、不安を感じているようです。

アスカ二ア皇族は、普段は青、怒りで黒、嬉しいときは金、悲しいときは赤、興奮すると紫、不安になると緑と瞳の色が変わる気質があるのです。

我が家に帰ろうと頭を優しく撫でるチェスター殿下。

自分が皇女だと言われて混乱する「水曜日」

チェスター殿下の話す事がよくわからず混乱する「水曜日」に、子どもになれているという護衛のコリンが皇女様と話しかけました。

自分は皇女様ではないとうつむく「水曜日」。

生まれた直後に奴隷の刻印を刻まれたという自分が皇女のはずがないと思い込んでいます。

「水曜日」をかばう「日曜日」

そこに、「日曜日」がやってきて、「水曜日」を放せと暴れ始めました。

「水曜日」を傷つけるヤツは許さないと「水曜日」をかばう「日曜日」。

曜日奴隷という言葉の意味を「日曜日」に聞いて、怒りで瞳が黒に変わるチェスター殿下。

 

「水曜日」の母は、奴隷ではなくて、高貴な貴族、「水曜日」は皇太子殿下の妹の皇女様だと周りの騎士が「日曜日」に話します。

瞳の色が感情によって変わる事、これがまぎれもないアスカニアの皇女である証なのでした。

スポンサーリンク

暴君な兄が3人います1話~4話の感想&次回5話の考察予想

奴隷として虐待されていたやせっぽちの小さな少女が、皇室の運命を変える皇女だということがわかりました。

現代の世界の夢を見るということは、もしかしたらこの少女は転生者なのでしょうか?

「水曜日」と呼ばれ、名前さえないこの少女が、これからどんな人生をたどるのか、これからの展開が気になりますね。

3人の皇子がいるので、あと2人の皇子もいずれ出てくると思いますが、こちらも楽しみです!

1話~4話まとめ

今回は漫画『暴君な兄が3人います』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話~4話の内容をサクっとまとめると

暴君な兄が3人いますの1話~4話のまとめ
  • ベロック帝国の皇室アスカニアには、愛する物に殺されるという呪いがかけられていて、その呪いを解く鍵は、皇室に女の子が生まれる事でした。
  • 実は10年前に側室が女の子を産み、その後行方不明になり、当代の3人の皇子はその女の子を探し続けていたのです。
  • アスカニア皇室の者は、感情によって色が変わる瞳を持っています。
  • 「水曜日」と呼ばれていた奴隷の少女は、色が変わる瞳を持っていて、皆に気持ち悪いと言われ、奴隷としてこき使われていました。

≫≫次回「暴君な兄が3人います」5話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事