暴君な兄が3人います ネタバレ34話【ピッコマ漫画】オラフ商会長ランセルとの出会い
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文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴君な兄が3人います」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~オラフ商会長ランセル・オラフとクロエの出会い・・・

≫≫前話「暴君な兄が3人います」33話はこちら

 

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暴君な兄が3人います34話の注目ポイント&展開予想

事故で馬車が壊れて困っていたクロエ達を助けてくれたのは、オラフ商会長ランセルでした。

クロエは、馬車の中で初対面のランセルと話題もなくて気まずい思いをしますが、ランセルはまだ16歳の可愛い面もある若者でした。

 

新しい宮殿で、クロエは家庭教師のラエルに「欲張りな竜」の話をします。

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暴君な兄が3人います34話のネタバレ

クロエとエズラの乗った馬車が事故に遭って・・・

ナイジェル侯爵邸から皇宮へ帰る途中、クロエとエズラの乗った馬車が大きな衝撃を受けました。

咄嗟にエズラがかばってくれたので、クロエにケガはありませんでしたが、馬車はもう使用できません。

代わりの馬車を用意しないとと護衛達が話しているところへ、偶然通りかかったオラフ商会長の家来が手助けを申し出てきました。

オラフ商会長ランセル・オラ出会い出会い

クロエとエズラは、オラフ商会長ランセル・オラフの馬車に招かれます。

最近野良犬が増えたことで、駆除の薬を撒いたようで、クロエ達の馬車に飛び込んできた野良犬もその薬のせいだと話すランセル・オラフ。

クロエに話すような内容ではないと気づき、謝罪するランセルですが、クロエは、野良犬が馬車に引かれた理由がわかって良かったと答えます。

 

よく知らないランセルと馬車に乗り合わせ、クロエは沈黙が続いて気まずく感じています。

同時に何か話しかけようとして、間が悪くてお互いが譲り合って余計気まずくなる2人。

クロエは、宮殿の家具をそろえてくれた話でもしようか、でも、私が皇女だということを知らないだろうしと心の中で色々考えています。

隣のエズラ殿下とは、髪色が違うので、クロエが皇室の者であるとはわからないはずです。

自己紹介する3人

オラフ商会長は、自分はランセル・オラフだと自己紹介しました。

クロエも、名前を名乗ります。

寝ていたエズラも、エズラ・アスカ二アだと名乗りました。

 

エズラが正式な名前を名乗ったことに驚くクロエ、エズラは、クロエが動揺して目が変化していると顔をぐっと引っ張ります。

ランセルは、エズラに気づいていなかったので第3皇子だと知って驚きました。

クロエも、クロエ・アスカ二アだと正式に名乗ります。

 

ランセルは、アスカ二アに訪れし春とクロエを称えました。

エズラがランセルに年を聞くと、16歳だと答えるランセル。

クロエは、若いのに大きな商会を築いて立派だとランセルを褒めるとランセルは赤くなって照れました。

兄と同じ年でまだ可愛らしいと心の中で思うクロエ。

 

ランセルの馬車で皇宮まで送ってもらったクロエ。

ランセルは、クロエに出会えたことを感謝するのでした。

ラエルと「欲張りな竜」の結末について話すクロエ

新しく完成したクロエの宮殿にクロエの家庭教師ラエルが招かれました。

あまりに立派すぎる図書館を見渡して感心するラエルに、やりすぎだと苦笑するクロエ。

しかし、ラエルは、この皇女の宮殿が、皇太子や皇子達の宮殿の中間にあるのを見て、皇女クロエへの深い愛情を感じると思ったのでした。

 

エズラが白いカラスに変身して机の上で見ています。

クロエは、あまりに立派すぎてと恐縮していますが、ラエルは、皇女にとっては当たり前だと思っています。

ラエルは、クロエの欲がない気取らない所を本当に微笑ましく思うのでした。

 

クロエは、「欲張りな竜」の絵本の違う版を見つけたけれど、どちらが本物なのかとラエルに尋ねます。

作者が2種類の結末を書いていて、エンディングが異なっているので、どちらも本物だと話すラエル。

竜が幸せになるハッピーエンドのエンディングの方が気に入ったと話す嬉しそうに話すクロエ。

最初に読んだ方は、竜がひとりぼっちになって可愛そうでしたが、もう一つの版はお姫様と暮らすから幸せだと話します。

 

ラエルは、クロエが竜が可愛そうだと感じたのかと尋ねました。

みんな竜と少しでも話をしたら悪い子でないとわかるのに、と話すクロエに、人は本能的に自分と違う存在を警戒して恐れるのだと教えるラエル。

クロエは、ラエルの言っている竜が、瞳の色が変わって気持ち悪いと侮蔑されてきた自分と重なり、自分が差別されてきた理由がわかりました。

 

クロエが最初に読んだ「欲張りな竜」は、お姫様と別れてひとりぼっちになった竜が友達ができたらとつぶやいて終わります。

悲しい結末に、クロエはもし竜がいたら自分が友達になるとラエルに話します。

 

ラエルは、クロエのそういう優しいところが好きだけれど、他の人にはそれは偽善だと捉えられる可能性があるから言わない方が良いと優しくさとすのでした。

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暴君な兄が3人います34話の感想&次回35話の考察予想

貴族の爵位もパーティーの招待状も受け取らないという謎の人物、オラフ商会長ランセルは、まだ年若い純情そうな若者でした。

商売に関しては凄腕の彼が、これからクロエとどのような形で関わっていくのでしょうか?

 

「欲張りな竜」の竜に同情するクロエ、本当に心優しい女の子に成長してきましたね。

34話まとめ

今回は漫画『暴君な兄が3人います』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

暴君な兄が3人いますの34話のまとめ
  • クロエとエズラの馬車が故障して、オラフ商会長の馬車に同乗する2人。
  • オラフ商会長ランセル・オラフは、まだ16歳のどこか可愛らしい若者でした。
  • 家庭教師ラエルに、「欲張りな竜」の結末について真剣にはなすクロエ。

≫≫次回「暴君な兄が3人います」35話はこちら

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