漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
時のかけらを使ってヒントを得た正徳は霊草が栗花医館の暗室にあることがわかり、玉樹を誘ってその建物に侵入することができました。
暗号を解いて霊草の入っている棚を開けることに成功し任務も完了します。
翌日に玉樹に連れられて訪れたのは栗花病院でした。
無常医師の弟子だという菩玉という女性が無常医師に渡す薬と霊草を用意して待っていました。
彼女から渡されることを知っていながら、正徳の暗室侵入を手伝ったようです。
皇女様はオタク男子26話の注目ポイント&展開予想
助けを呼ぶ悲鳴
玉樹に小脇に抱えられながら移動していると助けを呼ぶ悲鳴が響き渡りました。
路地に女の子一人に対して男三人で囲んでいます。
そこに現れた正徳と玉樹に女の子は助けを求めました。
部外者が首を突っ込むなと忠告する男達の元から暴れて逃げ出してきた女の子は正徳達の影に隠れました。
女の子に逃げられたことに男達は怒り、短剣をそれぞれ構えます。
短剣を見て状況があまりよくないことに気づく正徳の視界に玉樹の高い身長に長い髪、着ている衣が映りました。
煙幕を使って逃げる男達
男達の中で一番偉い男に怪我を負わせますが、逃げる際に煙幕のようなものを投げて去っていきました。
逃げていく男達の方を険しい顔でにらむ玉樹は、煙を吸って咳き込む正徳に気づきます。
咳き込んで涙を浮かべているのを玉樹は拭います。
助けられた女の子の名前は如蘭と言いました。
如蘭は迷惑でなければ正徳達について行き、役に立ちたいと頭を深く下げて頼みました。
頑固な彼女に折れるようにこれからの同行を許します。
皇女様はオタク男子26話のネタバレ
男達に囲まれている女の子
小脇に抱えられて移動をする正徳は、霊草を渡されることを知っていて黙っていた玉樹に怒っていました。
知っていれば夜に建物に侵入して暗号を解いたりしなくても、翌日には必ず任務完了していたからです。
男三人に囲まれた女の子の助けを求める悲鳴が響き渡りました。
涙を浮かべて見逃してほしいと頼む女の子に男達が近づき、さらに悲鳴をあげる女の子と男達の前に現れたのは正徳と玉樹です。
横やりを入れてきた正徳達にイラ立ちを隠さない男達の足を踏み、体を押しのけて助けを呼んでいた女の子が自力で逃げてきました。
正徳達の傍に寄ってきた女の子に安心させる言葉をかける正徳の前では、暴れて逃げられたことに腹を立てた男達が短剣を抜いていました。
状況が悪化したことに気づきながらも前を見すえる正徳の視界に、玉樹の着ている服と高い身長に長い髪が前に現れます。
玉樹は男達の中で一番偉い男に怪我を負わせましたが、男達は煙幕を使って逃げていきました。
煙に咳き込む正徳に女の子が心配する声をかけているのに気づき、涙が出ているのを拭う心配している玉樹を安心させるように言葉をかけます。
如蘭
涙を拭う玉樹の袖をつかんで言葉をかけて二人だけの世界を作り、ほったらかしにされている女の子は心配もされず男同士ではと不思議そうにしていました。
彼女は如蘭と言いました。
助けてもらったことに深く頭を下げて、迷惑でなければ二人について行き、役に立ちたいと申し出を受けます。
女の子で不便もあるからと断りを一度入れます。
如蘭は孤児で義父に妓楼に売り飛ばされる前に逃げてきた身でした。
正徳を見ているだけで黙っている玉樹になにか言えと内心で文句を言いながら、道のりが険しいからとさらに断りをいれましたが如蘭は問題ないと食い下がります。
頑固な彼女に折れた正徳は同行を許しました。
皇女様はオタク男子26話の感想&次回27話の考察予想
無駄な時間を過ごさなくても翌日には霊草が手に入って任務も必然的に完了していたのだから、へそを曲げたくなる気持ちはわかります。
小脇に抱える正徳に対する扱いが雑です。
お姫様抱っこを正徳も自然と受け入れ、玉樹も自然とそうするので意外な扱いでした。
街を歩いている途中で暴漢達に襲われる女の子、如蘭を助けに入りますが、暴漢達から逃げ出す時に的確に足を踏みつけ逃げ出してくるのが少し不自然に見えました。
短剣を抜く暴漢達に状況が不利を感じた正徳の前に立ちふさがる玉樹に胸を高鳴らせます。
煙幕で咳き込む正徳を心配する玉樹が涙を拭い、安心させるために玉樹の袖をつかんで言葉をかけて二人だけの世界を作り、放置されている如蘭が男同士なのではと困惑するくらい恋人同士に見えました。
頑固な如蘭の頼みで一緒に同行することを許しましたが、彼女が刺客ではないとは言い切れないのでこれから注目していきたい人物です。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 助けを求める悲鳴があがったそこにいたのは、男三人に囲まれた女の子がいました。
- 男達の足を踏みつけて自力で逃げてきた女の子に男達は短剣を向けてきましたが、玉樹に切りつけられ煙幕を放って逃げていきます。
- 女の子の名前は如蘭といい、助けてくれた二人について行きたいと何度断っても食い下がり正徳が折れる形で同行を許されました。