【ネタバレ1話～4話】できるメイド様のあらすじと感想【漫画】｜マリが万能メイドに！

原作Yuin先生、漫画Sanho先生の作品・漫画「できるメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。

「できるメイド様」1話〜4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

なんのとりえもない冴えないメイドのマリが、なんでもできるメイドに！？

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できるメイド様1話〜4話の注目ポイント＆展開予想

なんのとりえもない冴えないメイドのマリ。

囚人の看病をしていたマリのために、何でもできる万能な人になりたいというマリの願いを叶えようと囚人が最後のお祈りをしてくれました。

その日から、マリは完璧な侍女や世界最高の庭園彫刻師の夢を見て、まさにその人物になったかのような能力を得ます。

一方で、彫刻を彫っていたマリの後ろ姿を見た皇太子ラエルが、その正体を探ろうとし始めます。

意味のある人生を送り、誰かを幸せにしたいというマリ。

そんなマリエに、果たしてこれからどんな運命が待ち受けているのでしょうか？

できるメイド様1話〜4話のネタバレ

何でもできる万能な人になり、誰かを幸せにしたいというマリ

冴えないメイドのマリは、実は滅亡したクローヤン王国の王女でしたが、今は帝国の高級で雑用をこなす下級メイドとして前向きに働いています。

ある日、病気の囚人の看病を命じられ、マリは他人を助けられる人になってほしいと願っていた亡き母の言葉を思い出し、優しく囚人を看病しました。

マリのために囚人は最後の祈りをささげると話し、マリは何でもできる万能な人になることを願います。

意味のある人生を送り、誰かを幸せにしたいというマリは囚人に真実の名を告げます。

囚人は最後の祈りをなし終えて安らかに眠りにつきました。

マリは完璧な侍女ビオラのように

その夜、マリは不思議な夢を見ます。

それは、中国十大銘茶のひとつ鉄観音茶を淹れてその技術を褒められる侍女ビオラの夢でした。

マリは、掃除や洗濯、食器洗い、茶道、書類の整理となんでも完璧にこなすビオラの半分でもよいから仕事ができるようになりたいと願います。

すると、部屋の掃除を始めると、今まで気づかなかった汚れが目について無駄な労力を使うことなく手際よく掃除をすすめることができました。

厨房の仕事では、一枚も皿を割らず人並み以上に仕事をしていると褒められ、こんなに器用ではなかった自分自身にマリは驚き、囚人のお祈りで自分の願いがかなったかと思いながら、これからも頑張ってこの奇跡がもう少しだけ続くように祈ります。

マリの仕事ぶりからメイド長のスーザンに中級以上のメイドの仕事であるお茶のテストをしますが、これもきちんとした作法でこなし、みんなから認められます。

マリの見た新しい夢は、最高の庭園彫刻師ピオラ

そんなある日、マリはまた新しい夢を見ます。

それは、庭園の救済者ピオナという女性の夢でした。

帝国で最も大きな行事である建国記念祭で庭師の手伝いを頼まれたマリは、何か関係があるのではないかと思います。

庭師のハンスは、庭園の中心に建てる第三皇妃の彫刻が血の皇太子ラエルに気にいられるか自信がないとマリにこぼします。

ラエルは3年前の王国滅亡の折に王女であったマリを冷たい瞳で血に染まった剣を握って探していた相手で、もしマリがメイドとして身分を隠していなかったら命はなかったと思い出しました。

雨の降る夜、眠れないマリは庭園へ向かいますが、そこにはギルバート伯爵に彫刻の出来を叱責され、第三皇妃の彫刻を掘っているハンスの姿もありました。

マリはどうにかして助けてあげたいと思います。するとピオナの姿が思い浮かび、彫刻とマリの手が光り出します。

一方、皇太子ラエルも庭園へ向かいますが・・・。

できるメイド様1話〜4話の感想＆次回5話の考察予想

不思議な夢を見るごとに、その人物の能力を得られるという奇跡がマリに起こったようですね。

誰かを幸せにしたいというマリが、その通りにハンスのためになりたいと真摯に願う姿には心うたれます。

４話では血の皇太子ラウルの姿も登場しましたが、どことなく影があるように思えます。

この先マリとラウルがどうからんでいくか、今後の展開が気になりますね！

1話〜4話まとめ

今回は漫画『できるメイド様』1話〜4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話〜4話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「できるメイド様」5話はこちら