
原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」85話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
伊佐奈の期待は粉々に打ち砕かれる…!!
皇妃様のシークレットレッスン85話の注目ポイント&展開予想
残念な水着
みんなで海へ行くことになり、この世界で初めての海に伊佐奈はワクワクしました。
かわいい水着で泳いで日光浴をしようと意気込んでいたのです。
ところが、この世界の水着はとてつもなく残念な仕様でした。
落ち込む伊佐奈の前にメルリナが現れます!
皇妃様のシークレットレッスン85話のネタバレ
海への期待…しかし思わぬ落とし穴が!?
そういえばこの世界の海って初めてかもしれないとイサナは呟きました。
湖と海はやっぱり違います。
伊佐奈の隣に寄り添っていたルードヴィヒが、海は東側で遊びに行くには少し距離があるからと答えました。
伊佐奈は頷きます。
今までは忙しくて、そんな時間もなかったのです。
悪者たちはひとり残らず牢屋にぶち込んだのでこれは絶好のチャンスだと思い、伊佐奈は目を輝かせました。
海といえば海水浴、海水浴といえば水着です!
さらに浜辺での日光浴も外せません。
伊佐奈はぐっと拳を握り締め、浴槽で水浴びしたり木陰で横になるのとは大違いだと叫びました。
しかし、伊佐奈の期待はその後大きく裏切られることとなります。
部屋に戻った伊佐奈は、アンから渡されたワンピースのような服を手にぽかんとして、これは何?と尋ねました。
まさかこれが水着なのかと悟り絶句します。
どう見ても水を吸いまくる生地で作られていて、デザインも普通のドレスと似たようなものです。
都には海がないため、需要のない水着は発達していないのでした。
だからってこれはさすがにないと呟き、伊佐奈は頭を抱えます。
この世界に来て新聞もアカデミーも作った私にこれを着ろというのかと信じがたい思いで伊佐奈は呟きました。
男性用の水着はどうなっているのかと伊佐奈はアンに尋ねます。
アンは笑顔で黒白のボーダーの水着を取り出してみせました。
伊佐奈はさらにショックを受けます。
女性用水着が可愛く思えるほど、男性用水着はセンスの欠片もない仕上がりでした。
最近は湖で泳がれるご令息が増えているため開発も進んでいるのだとアンは話しますが、伊佐奈はゾッとして説明を遮ります。
どうにかして既存の水着を避けたい伊佐奈は…?
こんな水着姿なんて想像したくもありません。
いくらルンを愛しているとはいえ、さすがにこれは見ていられないと伊佐奈は歯を食いしばります。
ルードヴィヒだけではありませんでした。
ラエフにもラエガルにも絶対に着させない!と伊佐奈は闘志を燃やします。
こんな布切れ、水着のみの字もないとキレて、伊佐奈は男性用水着をぶち破りました。
この世界で現代のバカンスを夢見たのが間違いだったのかもしれないと呟き、伊佐奈はがっくりと腰を下ろします。
それならオーダーメイドで作ってはどうかとアンが提案しました。
そこへやってきたのはメルリナです。
驚く伊佐奈に、自分もそろそろ家門のために働こうかと思っているのだとメルリナは笑顔で話しました。
結婚はいつしてもいいのだからという理由です。
それで悩んだ末に出した結論が衣料品事業なのかと伊佐奈は尋ねました。
メルリナは、何の功績もなく公爵になってはナメられるからと頷きます。
衣料品なら自分も興味があるし、手伝ってくれる人も多いからだと説明しました。
陛下のために水着を作ったとなれば私の事業は最高のスタートを切れる!とメルリナは目を輝かせます。
湖での遊泳を流行らせ、ライバル企業が現れるまでは自分が市場を独占するのだと息巻いていました。
熱弁を振るうメルリナに伊佐奈は感心します。
メルリナに事業の才能があったなんて思いもしませんでした。
そうとも知らずこの子を見放そうとするなんて、バルボサ公爵はとんだ大バカ者だと伊佐奈は改めて思います。
事業計画を語る楽しそうなメルリナに伊佐奈がかけた言葉は…?
続きはピッコマで!
皇妃様のシークレットレッスン85話の感想&次回86話の考察予想
普段ドレスばかり着ている文化だと、水着を着て海に入るなんてあまりなさそうだなと思いました。
肌を露出するのははしたないというような感覚になりそうです。
メルリナが生き生きと事業開発に乗り出しているのを見て安心しました。
自分のやりたいことを思いきりやれる環境になってよかったなと思います。
伊佐奈とメルリナがどんな水着を開発するのか楽しみです!
85話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』85話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
85話の内容をサクっとまとめると
- この世界で初めて海へ行くことになりワクワクする伊佐奈。
- しかし伊佐奈が見たのはこの世界の残念な水着でした。
- オーダーメイドで水着を作るなら自分に作らせてほしいとメルリナが目を輝かせます。