![皇女様はオタク男子 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】正徳が信用できる人は三人](https://grentoria.jp/wp-content/uploads/2021/08/皇妃様のシークレットレッスン-4.jpg)
漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
皇女の体はもう長くないと皇后の連れてきた医師の診断に、あともうひと押ししろと女官に包みを渡す皇后。
朝食もままならない状態の正徳は吐血が止まらず倒れてばかりいます。
緑衣は本来の姿で廊下を歩いていると女官の煮炊きしている匂いに反応を示しました。
皇女様はオタク男子11話の注目ポイント&展開予想
信用できる人
皇女の部屋に訪れた緑衣は、寝ている正徳を起こします。
そして緑衣は正徳にこの永安宮で何人信用できる人がいるかを聞いてきました。
三人の名前をあげます。
吐血し続ける正徳の背を擦ってくれていた張おばあさんと緑衣に、姫 玉樹です。
永安宮の炊事場担当の女官が、死にはいたらないけれど中毒のある有害物質を薬に混ぜていたことを知らせます。
皇女がここまで生きてこれたのは奇跡だと言いました。
炊事場担当の女官
炊事場担当の女官が薬を持って皇女の部屋を訪れました。
横になって咳き込む正徳に薬の入った器を渡します。
それに口をつける前に女官を見て、薬が変な匂いがすることを指摘しました。
何も入れていないと言う女官に味見をするように言い渡します。
女官は差し出された器を受け取り、口につけようとしますが手を滑らせ器を落としかけました。
皇女様はオタク男子11話のネタバレ
永安宮で生きられた奇跡
寝ていた正徳を起こす緑衣は、起き抜けの反応に笑みを浮かべました。
よだれのついた正徳の口を拭いながら、緑衣はこの永安宮で何人くらい信用できる人がいるのかを聞きます。
一人目は張おばあさん。
二人目は姫 玉樹。
そして目の前にいる緑衣だけです。
緑衣は先程見た、永安宮の炊事場担当の女官が皇女の薬に死にいたりはしないけれど中毒のある有害物質を混ぜていたことを話します。
皇女がここまで生きてこれたのが奇跡だと緑衣は頭をなでました。
部屋に訪れていた玉樹は、その女官の特徴を緑衣に確認をとります。
渡された中毒入りの薬
皇女の部屋をノックして薬を持ってきたことを伝えてきました。
その扉の前にいたのは緑衣が話していた炊事場担当の女官です。
咳き込んで横になっている正徳の元へ薬を持ってきたと言って器を渡しますが、口につける前に変な匂いがしていることを指摘します。
女官は幼少の頃から皇女に仕えてきたのだから、変な物は入れてないと否定しました。
なら味見してと器を女官に返し、口に入れる前に手を滑らせ器を落とそうとしますが緑衣がそれを受けとめます。
女官の首をつかんで、ウインクをする緑衣は女官の口に無理矢理それを飲ませました。
飲み込んだものを吐き出そうと指を突っ込んでいた女官に玉樹は手刀を落とします。
皇女様はオタク男子11話の感想&次回12話の考察予想
木に登って落ちた時に一度暗殺を失敗している女官が、皇女が幼少の頃から仕えていた女官だったことに驚きました。
皇后の命令のままに動いているとはいえ、幼少から知る皇女の薬に中毒を起こすもの混ぜたり、自らの手で暗殺しようとできる時点で彼女の感覚は麻痺しているんでしょう。
罪悪感や後ろめたさよりも無事に皇女に中毒入りの薬を飲ませられるかという緊張感しか感じませんでした。
味見をしてと頼む正徳にわざと器を落として飲まないように小細工するのも強かです。
永安宮で信用できる人に玉樹が入っていたのが少し意外でした。
ここまでで玉樹に対していい印象は抱いていなかったですし、実際玉樹のイメージは変態と思われているようです。
皇女の薬に混ぜていた女官に対して玉樹は心当たりがあったようで、特徴をあげていき正徳が口を挟む間もなくスムーズに話が進みました。
器をわざと落とした女官にウインクを飛ばして、無理矢理飲ませたのはかっこよかったです。
吐き出している女官に手刀を流れるように落とす玉樹と緑衣の息がぴったりでした。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 緑衣に永安宮で信用できる人はどれほどいるのかを聞かれて、張おばあさんに玉樹、それに緑衣だけだと答えいました。
- 炊事場担当の女官が皇女の薬に中毒を起こす有害物質を混ぜていたことを伝えます。
- 変な匂いがする薬の味見を頼みましたがわざと器を落としたのを緑衣が受け止め、無理矢理飲ませ吐き出そうとしている女官に手刀を玉樹が落としました。