
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ナイジェル侯爵夫人にパーティーを開くのを手伝って欲しいとお願いするクロエ~
暴君な兄が3人います32話の注目ポイント&展開予想
皇族の義務でもあるし、自分もパーティーを開いてみたいと考えたクロエ。
一人では何から取りかかればいいのかわからないので、信頼しているナイジェル侯爵夫人に後見人になってもらおうとナイジェル邸を訪問します。
ナイジェル侯爵夫人にアドバイスをもらって一安心のクロエですが、帰りの馬車で事故に巻き込まれます。
暴君な兄が3人います33話のネタバレ
ナイジェル侯爵夫人にパーティーの手伝いをお願いするクロエ
ナイジェル侯爵夫人に、自分はパーティーを開いたことがないので、手伝って欲しいとお願いするクロエ。
ナイジェル侯爵夫人と娘のエミリーは、大変光栄なことだと喜んで快諾してくれます。
クロエは、パーティーのためにまず何を準備したら良いのかと尋ねました。
エミリーが、パーティーの目的と規模を決めることだと答えます。
簡素なパーティーにするのか、何かを記念したものにするのか、決めないといけないようです。
レイブン伯爵は、珍しい彫刻を購入した記念のパーティーを開いたと話すナイジェル夫人。
伯爵が芸術に詳しいという訳ではなくて、それを口実にしてパーティーを開いたというのです。
パーティーの招待客を決めるのはクロエ
先にパーティーを開く目的を明らかにすること、それから招待客を決めることが大事らしく、パーティーを開くのはやはり難しいと思うクロエ。
会場の準備は他の人に頼めるけれど、招待客だけはクロエ自身が決めないといけないのです。
貴族達は、皆クロエのパーティーに出席したいはずで、貴族以外では、オラフ商会長はどうかとエミリーが提案しました。
商会長に招待状を送ってみたら話題になると勧めるエミリーに、ナイジェル夫人は、その必要はなく、クロエが初めて開催するパーティーだけで充分話題になると話します。
自分の存在をみんな知らないだろうし、自分が招待状を送ってもパーティーに来てくれる人はいるのかと不安気なクロエ。
しかし、エミリーとナイジェル夫人は、皇女であるクロエから招待状をもらったら全員参加するはずだと自信満々なのでした。
最初にナイジェル侯爵夫人とエミリーを招待するクロエ
その言葉を聞いて安心するクロエ、招待客選びの方が難しいと考え込みます。
パーティーの噂が広まったら騒ぎになるかもと心配するナイジェル夫人、しかし、クロエは、招待する人は慎重に選ぶし、最初に招待状を送る人はもう決まっているのだと答えました。
クロエは、ナイジェル侯爵夫人とエミリーに、自分のパーティーに来てもらえますかと直接招待したのです。
皇宮に帰る途中での馬車の事故
ナイジェル侯爵邸からの帰りの馬車で、クロエは侯爵夫人とエミリーに喜んでもらえたと嬉しそうです。
テオはなぜか不機嫌でした。
チェスター殿下とゼッド兄様にも意見を聞かないとと考えるクロエ。
貴族は、皇家に友好的な派と反発する派、中立派に別れていて、社交界ではどの家門がどの派閥に属しているのかが重要なのです。
親アスカ二ア派でも、政略結婚のために近づくハノーバー家のような要注意の家もあります。
その時、大きな音がして馬車が激しく揺れました。
鳥に扮していたエズラが人間の姿に戻り、クロエをかばってくれたのでクロエにケガはありません。
馬車に野良犬が飛び込んできたようです。
慌ててクロエが安否を確認に馬車に入ってきました。
馬車は壊れてしまい、代わりの馬車を手配しないとと慌てているところへ、手の甲に奴隷の刻印がある男性が、自分の主が手助けをと申し出ていると現れました。
この男性の主とは誰なのか・・・。
暴君な兄が3人います33話の感想&次回34話の考察予想
パーティーを開くのには、はっきりした理由が必要なのですね。
クロエのパーティーの目的は何にするのでしょうか?
帰宅途中に事故に遭ってしまったクロエ、エズラがかばってくれてケガはありませんでしたが、手伝いを申し出てくれた男性、その主は一体誰なのか、気になりますね。
33話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 皇族の一員として、自分が主催のパーティーを開いてみたいと考えたクロエ。
- 信頼しているナイジェル侯爵夫人に、パーティーの手伝いを頼むためにナイジェル邸を訪問します。
- 皇宮に帰る途中、馬車に野良犬が飛び込んできて事故が起こりました。そこへ、手伝いを申し出る男性が現れました。