原作CHAEJIHOO先生、漫画Chen Li先生の作品・漫画「弟は今留守番中です」はピッコマで絶賛配信中です。
「弟は今留守番中です」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レオドラの意地悪に対抗するカイラでしたが、やはり持つべきは大事な友達です!
弟は今留守番中です21話の注目ポイント&展開予想
対話
カイラは図書館でレオドラと会いました。
彼女はカイラの投票を操作したことを匂わせます。
フィリアの願い
フィリアはカイラがレオドラに負けそうになっている時に、励ましました。
これは既にカイラだけの闘いではなくなっていたからです。
弟は今留守番中です21話のネタバレ
図書館での出会い
ニコラスから逃げたカイラは図書館に勉強をしに来ました。
ニコラスは原作でも決闘で負けた後は、フランツを追いかけていました。
それが今ではカイラに変わっています。
しかしそんなことよりもカイラにはもっと重要なことがありました。
飛び級についてです。
今年が無理ならば、来年にはなんとしてもと張り切って勉強していました。
そこにレオドラが来てカイラに話しかけます。
優等生は学期が終わっても勉強を休まないのかと、微笑みながら話しかけました。
カイラが勉強していた内容は4年や5年生のものでした。
来年も再来年も飛び級することはできないのだから無理する必要はないとレオドラはカイラに忠告します。
それに主席は無理でも卒業はさせてあげると付け加え、離れていきます。
どんな環境で育ったらあそこまでひねくれるのかと、カイラは驚きました。
カイラはレオドラに隣国の王妃になりたいなら思いやりを覚えることを提案します。
それを聞いたレオドラはどういう意味なのかを尋ねました。
原作通りなら、レオドラは王族と結婚できません。
皇宮がアステアに占領されたとき殲滅されたのはベスタ家とシュレマン家もです。
そしてレオドラの結末はカイラも知りません。
身分の低い人を敵に回さないほうがいいとレオドラにアドバイスを送りました。
レオドラは素直に受け取らず、武家出身のカイラは教養や礼儀の教育がずさんだと罵りながら去っていきました。
フィリアの計画
図書館から出たカイラはフィリアとイーリスを見つけます。
2人は荷物を両手に持ち、急いでいました。
カイラは2人に声をかけます。
一緒にお昼ごはんを食べようとカイラは誘いました。
しかし2人は困った顔をしながら断ります。
忙しい理由と荷物の中身についてカイラは質問しますが、またしても2人ははぐらかし去っていきました。
少しだけ相手をしてくれたら良かったのにと呟きます。
原作ならばカイラはすでに死んでいます。
フランツにシツローを渡した時に役割が終わったのではないかと考えました。
親戚にシュエートを渡したら今苦労しなかったのではないか、と心が弱っています。
誰でもいいからそばにいてほしいと願っていますが、休み期間なので難しいです。
マリアンは挨拶だけしてすぐに帰っていました。
カイラは話ができる人がほしいだけでした。
窓に父からの伝令鳥が来ていたので部屋に入れます。
父は品行方正点の投票に関する対抗策がないので、家に帰ってくるようにカイラを説得します。
早期卒業にこだわらなくていいから、無事卒業して爵位を継ぐことに専念することを提案しました。
レオドラにも低姿勢で相手をし、社会生活の一環だと父は諭します。
父が帰ったらフィリアがすぐに声をかけてきました。
家に帰るのかを問います。
カイラはそれにうなずきました。
しかしすぐにフィリアはそれを否定します。
諦めないで、今までよく耐えてきたからレオドラに負けては駄目だよ、と。
カイラはそれに、父もこれ以上方法はないと言っていたからと弱気です。
フィリアは手に力を入れながら懇願します。
それでも諦めないでほしい、これはもうカイラ1人の闘いではない。
この瞬間を待っていたと強い眼差しで訴えます。
弟は今留守番中です21話の感想&次回22話の考察予想
レオドラの性格の悪さが際立った回でした。
カイラの言う通り、どうやったらあそこまでひねくれ者になるのでしょうか?
孤独を感じていたカイラでしたが、やはりいい行いをしている人にはそれ相応の恩恵がありましたね。
フィリアたちが頑張って対抗してくれようとしています。
フィリアたちの決意とカイラの今までの努力に感動しました。
カイラにはもう少しだけ耐えてもらって、ぜひともレオドラに一泡吹かせてほしいです。
次話はフィリアたちの仕掛けがやっとわかるでしょう。
どのようなことを仕掛けていたのでしょうか?
21話まとめ
今回は漫画『弟は今留守番中です』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると、
- レオドラにはっきりと飛び級は諦めなさいと言われる
- 周りに話し相手がいなく、孤独を感じるカイラ
- レオドラ問題はもう既にカイラ1人の闘いではなくなっているとのこと