【ネタバレ12話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ&感想【漫画】健の言葉に号泣する梓|薫の父は受賞者の名前に?!
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原作Samil先生、jinho先生の作品・漫画「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

優秀賞だけかと思われていた春岡健は、最優秀賞もダブルで受賞していたことがわかりました。

受賞者の名前を知った薫の父、小野寺泰冶は…?!

≫≫前話「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」11話はこちら

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ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜12話の注目ポイント&展開予想

健の最優秀作品「愚かな女」の内容が春岡健本人から語られます。

 

タイトルのきっかけや健が姉に向けた思いが明らかにされ、その言葉が梓を、そして読者を感動させました。

会場に来ている薫は授賞式の展開に、さらに悔しい思いをしています。

 

一方、薫の父小野寺泰冶は、薫が受賞したという情報を受けて初めて応募していたことを知ります。

そして受賞者の名前を見た薫の父、小野寺泰冶は…?!

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ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜12話のネタバレ

デジタル文学賞の優秀賞を受賞した健は、最優秀賞もペンネームで受賞していました。

二冠をとった健はステージでインタビューに答えています。

「愚かな女」

今回の最終審査では、健が執筆した2作品の間で最優秀賞を争ったと言われています。

 

なにを言われても健は頭が真っ白で言葉がみつかりません。

審査委員満場一致で選ばれた「愚かな女」は、やはり健の姉、梓について書かれたものでした。

 

家族のために、二度ともどらない青春をささげてきた姉。

それでも家族の前ではそんなそぶりを見せずに我慢をしてきた姿に、読者は感動したのでした。

 

受賞の言葉として、健は友人、審査員の方々、そして名前は公表しませんが師匠であり偉大な作家でもある曽我賢一郎にも感謝の気持ちを伝えました。

 

 健のスピーチ中、梓は顔を覆って号泣しています。

健の言葉は優しく、思いやりに満ちていました。

 

健は、自分のことは二の次にして健のために尽くしてくれた、愚かな女というタイトルに怒るかもしれない姉にこの賞を捧げました。

 

鳴り響く拍手の中で一人、小野寺薫はほぞをかんでいます。

小野寺泰冶の記憶

雄星グループの社長小野寺泰冶は、薫の母親の誕生日を欠席するほどの用事が何だったのか気になっています。

そこへ教知文庫の専務から薫の受賞を祝う電話が入りました。

 

そこではじめて息子の受賞を知った小野寺は、薫が自分から伝えてくれなかったことにため息を漏らしました。

ネットで受賞者名前を見ていた小野寺は、ふとある名前に目が止まり、衝撃を受けます。

 

まさか…?!

 

しかし受賞者の画像を見てホッと胸をなでおろします。

小野寺は薫に電話をかけ、一緒に夕飯を食べようと誘いました。

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ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜12話の感想&次回13話の考察予想

思わずウルっとしてしまいました。

 

梓が家族のために我慢をして、涙を見せないようにしてきたシーンはたまらないです。

梓の深い優しさがちゃんと健に伝わっていて、健の人柄を育てたのかもしれません。

 

 健の感動的なスピーチのおかげで他の受賞者の時間がカットされてしまって、薫はさらに敗北感が深くなってしまいますね。

 

可哀そうに。

 

父親の小野寺泰冶は、そんなに薫に厳しいわけでもなさそうでした。

薫にかけた言葉から、不器用かもしれないけど息子を思う気持ちが伝わりますね。

 

 それにしても、まさか知り合いだった?!

 

受賞者の名前に衝撃を受けていた小野寺泰冶とはどういう関係だったのか??

健はこれから薫の父親とも複雑に絡んできそうな予感がします。

12話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

12話の内容をサクっとまとめると

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜の12話のまとめ
  • 最優秀賞を受賞した健のスピーチはみんなの感動を呼びました。
  • 薫の受賞が父の耳にも入ります。
  • 受賞者の名前を見た小野寺泰冶は驚きを隠せません。

≫≫次回「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」13話はこちら

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