原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
剣を相手に投げるというのはアカデミーのみ可能な正式に決闘を申し込む意味がありました。
悪辣という噂だけという曖昧な理由ではなく他にあると考えついた理由は、アシュレイがテレローサのことが好きだということです。
テレローサの魅力を語るイスティナにアシュレイも負けじとテレローサの魅力を語り意気投合します。
ラオンを使って卑怯ではないことを示す必要がありました。
アシュレイが貴族令息達に絡まれているのをイスティナが助けます。
イスティナが今助けたところで過去いじめていた事実は消えないと助けたことへのお礼はしませんでした。
しかしイスティナはただアシュレイと正々堂々決闘をしたかっただけです。
手なずける公女様23話の注目ポイント&展開予想
イスティナは変わったと伝えてきました。
ラオン以外のことは全て排除していた以前とは違ってとてもいい変化だとも思っているようです。
言いかけてやめたラオンはなんでもないと口を閉ざして先を歩いていきます。
イスティナは昨日のラオンの表情が気になっていました。
最初はラオンの傍にいられるだけでいいと思っていたイスティナ。
今はラオンの傍にいるイスティナをみんなに認めてもらいたいと思っています。
手なずける公女様23話のネタバレ
呼び出された貴族令息達
物思いにふけっていたイスティナにモーゼスが声をかけてきたので驚きました。
イスティナに会いたくて早く出てきたモーゼスに嫌そうな反応を返します。
嫌そうな反応は傷つくと返すモーゼスの顔は笑顔です。
昨日現れなかったことを指摘するイスティナにモーゼスは予想通りでうれしくなります。
モーゼスを想う時間が少し増えたかと聞かれたイスティナはラオンでいっぱいだと返します。
全く残念がってないモーゼスが憎たらしいから一発なぐってやりたい気持ちになりました。
モーゼスに声をかけてきたのは、アシュレイに絡んでいじめていた貴族令息達でした。
貴族令息達はイスティナとモーゼスが一緒にいる疑問をそれぞれ聞きます。
イスティナの肩に手を回して友達だと紹介します。
友達ではないとモーゼスの手を振り払いました。
友達ではないけれど、イスティナはモーゼスが友達になりたい人だと伝えます。
正確にはイスティナがモーゼスに危害を加えるのはではなく、モーゼスがイスティナと友達になりたがっていると言い直します。
不必要な噂がたつ前にモーゼスは二人を呼び出していたようです。
モーゼスは純粋な気持ちでイスティナやラオンと友達になりたいようでした。
モーゼスの口からラオンの名前が出たことを不思議に思います。
モーゼスの元に残ったイスティナ
友達になるには仲良くなるのが基本だとラオンもモーゼスともう少し親密になるのはどうか提案します。
ラオンはきっぱり断ります。
先に練武場に行くと告げるラオンにイスティナはモーゼスと少し話があるからと了承しました。
イスティナの答えに驚いたラオンは立ち止まって振り返ります。
一言残して去っていくラオンにイスティナは疑問符がたくさん浮かびます。
イスティナの行動を反則だとモーゼスは抗議しました。
相手に自覚させる行動はモーゼスにとって全然うれしくありません。
イスティナはモーゼスの話す内容が一つも理解できません。
モーゼスはこれ以上話す必要はなく、イスティナが残った理由が知りたいです。
しかしイスティナは泣いていました。
ラオンがイスティナを拒むことなんていつものことです。
慰めようとするモーゼスの手を払い除けます。
ラオンのところにすぐ行きたいのに泣いている姿は見せたくないです。
弱っているイスティナを慰めるチャンスだと抱きしめました。
泣き止んだイスティナを練武場までモーゼスは送り届けてくれようとします。
たくさん泣いた後なのに誰にも気づかれなさそうだとイスティナの顔を確認するモーゼス。
つれないイスティナの反応にこちらを見るように声をかけます。
指を鳴らして降ってくる花の一つをモーゼスはイスティナに渡しました。
手なずける公女様23話の感想&次回24話の考察予想
モーゼスは本当にイスティナのことが好きなのかもしれません。
恋愛感情としても友達としても。
イスティナは悪い意味で有名ですし、アシュレイの件でも話題を呼んでいます。
モーゼスが今回呼び出した相手もアシュレイに絡んできた人物達で、イスティナの悪い噂を流される前にモーゼスが先に牽制したのがわかりました。
モーゼスが仲良くなりたいからイスティナといることを彼らに話させることで、モーゼスから近づいたことを周りに知らせることもできます。
用意周到です。
ラオンに拒絶されて泣き出すイスティナをチャンスと言いながら慰めてくれるモーゼスは、イスティナの心を大きく占める存在がラオンだと目の当たりにしました。
それを近くで見るのはとても辛いことです。
喜ばせるために魔法で花を降らせてみたり、モーゼスが花を差し出してみてもイスティナを一番喜ばせることができるのもラオンです。
23話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると、
- ラオン以外のことは全て排除していた以前とは違ってとてもいい変化だとラオンは思っているようでしたがなにか他にも思っているようです。
- 最初はラオンの傍にいられるだけでいいと思っていたイスティナが今はラオンの傍にいることをみんなに認めてもらいたいと思っています。
- アシュレイをいじめていた貴族令息達をモーゼスは呼び出して、イスティナに危害を加えられてるわけではなくモーゼスがイスティナと友達になりたがっていることを伝えました。
- モーゼスは純粋にイスティナともラオンとも友達になりたがっています。
- ラオンに拒絶されて泣き出すイスティナをモーゼスは慰めるために抱きしめました。