原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アカデミーにギリギリに合格できたイスティナは待ちに待った入学式を迎えます。
ラオンの身長はその間にイスティナと同じくらい身長が伸びました。
アカデミーでは全寮制で徹底的に男子寮と女子寮に区分され、異性が入ることは禁止されているので発覚した際には減点か退学になります。
入学したイスティナはリリアナをいじめた悪女、テレローサに会いたいと思っていました。
テレローサに会う前にイスティナの前に現れたのは、原作でも全く接点のなかったモーゼスです。
そしてモーゼスにイスティナは告白をされます。
手なずける公女様17話の注目ポイント&展開予想
幻聴が聞こえるとモーゼスの告白に耳を疑います。
イスティナは一度も会ったことも話したこともないですが、モーゼスの方はイスティナのことを前から知っているようでした。
噂のことも知っていて好きだと伝えてきているようです。
モーゼスは原作でも腹黒い設定でした。
目論見なんてなにもないという一点の曇りもない顔をしていても陰謀がどこに隠れているかわかりません。
イスティナは好きな人がいると告白を断りました。
手なずける公女様17話のネタバレ
愛情に不慣れなモーゼス
常にラオンと一緒にいるイスティナが珍しく一人になっている機会に、モーゼスは気持ちを伝えに来たようでした。
話を聞いたイスティナもラオンだけだと返事を返します。
落ち込んだモーゼスが急に泣き出して驚きます。
モーゼスには泣いている自覚がないようでした。
原作のモーゼスは仕事がよくできて、冷たいけれど愛情と関わる感情には不慣れでした。
リリアナはそんなモーゼスを受け入れようとし、モーゼスもリリアナをお気に入りリストに入れます。
イスティナは逆ハーレムを望んでいません。
慰めれば期待させるだけだと毅然とした態度でモーゼスに接します。
冷たいとモーゼスに言われようと好きになることはないと断言しました。
告げたことがない想い
モーゼスとのやり取りでイスティナはあることに気がつきます。
今までにラオンに好きと告げたことがないことをです。
ラオンは食事をするときに寮から出てくると話していました。
食堂の方に向って走るイスティナはラオンの後ろ姿を見つけて呼び止めました。
寮で休まずどこに行っていたのかとラオンは聞いてきます。
イスティナはラオンに好きだと告げます。
ラオンは返事を返さず背を向けて歩き出しました。
追いかけてラオンを振り向かせるイスティナの目には顔を赤くしているラオンがいました。
見たことないラオンの表情を困っていると思ったイスティナはしつこくラオンに声をかけます。
両手で顔を挟まれたラオンは、恥ずかしいという感情がないのかと目をそらしながら赤くなっていました。
この世で一番大好きとラオンを抱きしめます。
偶然を装うモーゼス
初授業に必要なものは持ったか確認するイスティナ。
この時間帯はいつもラオンと剣術の練習をしていました。
アカデミーにも練武場があるのでこれからも一緒に練習できると楽しく妄想をするイスティナに挨拶をしてきたのはモーゼスです。
爽やかな笑顔で偶然だと話しかけてくるモーゼスに、長いことラオンのストーカーをしていたイスティナの勘は偶然ではないとわかりました。
手なずける公女様17話の感想&次回18話の考察予想
急に泣き出したり、泣いていることにも気づいていないモーゼスは情緒不安定なのでしょうか。
イスティナの噂も込みで好きだと告白してくる奇特な人物です。
腹黒く愛情とは不慣れなモーゼスが接点もないイスティナに告白に至ったのか全くわかりません。
リリアナのようにモーゼスを受け入れようとしたしたわけでもないです。
イスティナも余計に陰謀が隠れている警戒します。
モーゼスが告白をしてくれたおかげで、ラオンに好きだと伝えていなかったことに気づけてよかったです。
心の中とかではラオン大好きと言っているので本人にも言っている感覚があったのでしょう。
そして意外にもラオンの反応も悪くありませんでした。
困惑していますが拒絶しているようには見えまえん。
早くラオンも自分の気持ちに向き合って自覚してほしいです。
イスティナがラオンのストーカーをしていた自覚があったことに驚きました。
ストーカーの勘でモーゼスの行動が計算されているとわかってしまうのも複雑な気持ちです。
17話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
17話の内容をサクっとまとめると、
- モーゼスはイスティナの噂のことも知っていて好きだと伝えてきているようです。
- イスティナはラオンのことが好きだからと告白を断りました。
- 逆ハーレムを望んでいないイスティナは毅然とした態度でモーゼスを突き放します。
- 今までにラオンに好きと告げたことがないことにイスティナは気がつきます。
- イスティナに好きだと告げられたラオンは顔を赤くしていました。
- 長いことラオンのストーカーをしてきたイスティナの勘がモーゼスが偶然が作られたものだとわかりました。