
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」62話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
異人種の変化を解く薬を放たれてしまったアンドレが元の姿に戻ってしまいました。
観客の目をそらすべく、サヤが動きますが・・・!?
皇女の生存法則62話の注目ポイント&展開予想
アンドレが元の姿に!?
サヤとアンドレの公演が始まりました。
この世界の人々には新しい、剣舞を披露しています。
皇帝も間に合い、順調に進めていました。
しかし、ベラの父親の策略で異人種の変身を解く薬が放たれてしまいます。
舞台上で元の姿に戻り焦るアンドレ。
しかし、サヤは機転を利かせるようですが・・・!?
皇女の生存法則62話のネタバレ
観客の目を逸らせ!
舞台上に鳳凰が舞い上がりました。
その荘厳な様子に観客が歓喜しています。
アンドレは、このド派手な演出を観客の視線をそらすためだと認識しました。
そのため、アンドレはサヤの指示に従います。
魔法で龍を作り浮かび上がらせました。
先ほどの鳳凰と龍が織りなすダンスは、黄金と青い光が泳いでいるようです。
観客は皆、見惚れてしまっていました。
しかし、ブリエルはサヤの表情が曇っていることに気付きます。
何か異変があったのではと心配していました。
ブリエルの視線はアンドレへと向かいます。
その頭には耳が生えているではありませんか!
ブリエルもアンドレが異人種であることに気付きました。
皇帝もそれに気付きます。
何とかしようとする二人のもとに・・・?
サヤはアンドレに背を合わせ、どうして元の姿に戻ったのか尋ねました。
アンドレは誰かが元に戻る薬を使ったようだと答えます。
できるだけ変化に抵抗してみるから公演を続けようとアンドレは提案しました。
しかし、舞台袖からベラの父親が現れます。
観客の目をごまかしてそれで良いわけがないと、アンドレを捕まえるよう指示しました。
この男の顔を見たサヤとアンドレは、市場でピーターを轢いた貴族の男だと気付きます。
これがアンドレへの復讐であることを悟りました。
観客もアンドレに気付き、異人種がいることを恐怖します。
劇場は大パニックになりました。
観客席で見ていたリエルたちがサヤを心配します。
再びベラの父親がアンドレを捕まえ、舞台から引きずり下ろすよう指示しました。
しかしそこに雷の魔法が降り注ぎ、サヤたちの前に現れた男がいます。
何とブリエルでした。
ブリエルは教師ではなくサヤ皇女の守護騎士として彼らに警告します。
サヤには指一本触れさせないと!
皇帝もサヤの前に!
ベラの父親は悔しがり、偉そうにするなと喚きました。
しかし、そこに偉そうなのはお前だという怒号が飛びます。
皇帝が、自分の前で騒ぎを起こすとはいい度胸だと睨みつけました。
ベラの父親は、サヤの父でアレス帝国の皇帝だとすぐに認識します。
不在と思っていた父が舞台袖にいたことで、カルリンたちは安心しました。
ベラの父親は、皇帝に自身をグランド帝国ペイド公爵であることを告げ、一礼します。
その様子にはまだ余裕が感じられました。
ペイドはサリス陛下の指示で学内に紛れ込んだ異人種を捉えに来たと説明します。
生徒の安全を守るためにこの任務は必ずややり遂げますと、ふてぶてしく宣言しました。
更には、皇帝にサヤを連れ帰るようお願いします。
サヤが異人種同様に不吉な存在だと明言しました。
ペイドは、不吉な子と異人種の組み合わせは過去に悲惨な出来事を生んだと言います。
その出来事とは一体!?
気になる続きは本編でご確認ください。
皇女の生存法則62話の感想&次回63話の考察予想
過去にあった事件とは!?
サヤとアンドレの公演に、ちょっかいを出して中断させたベラの父親。
異人種を不吉な存在として捕まえるようです。
皇帝が止めに入りましたが、ペイドは余裕の表情をしています。
憎たらしいですね・・・。
しかし、昔の出来事に赤い瞳の女性と異人種の事件があったようです。
どんなことがあったのか気になりますね。
62話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』62話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
62話の内容をサクっとまとめると、
- 二人は何とか観客の目を逸らすべく対応する。
- しかし、ベラの父親ペイドが乱入し、アンドレを捕まえるよう指示する。
- ブリエルと皇帝がサヤたちの前に立ちはだかるが、ふてぶてしくペイドが対応する。
- 赤い瞳の女性と異人種が起こした過去の事件から、サヤとアンドレを警戒するべきだとペイドは言う。