原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
いよいよサヤとアンドレの公演が始まろうとしています。
皇帝は間に合わないようですがアンドレに勇気づけられたサヤは威風堂々と公演に挑みます！
皇女の生存法則61話の注目ポイント＆展開予想
サヤを励ますアンドレ！
新入生合同公演が始まりました。
サヤたちの出番が近づく中、皇帝はまだ現れません。
公務のため、来られない可能性があるようなのです。
ライバルとも言えるジュノとシリアの演目が観客を釘付けにしました。
父もいなく、どんどん不安が募るサヤに声をかけたのはアンドレです。
アンドレの励ましを受け、改めて公演で一位になり再テストの機会を手にすることを誓うのでした。
皇女の生存法則61話のネタバレ
何と皇帝が！？
アンドレに励まされ、何とか勇気が戻ってきたサヤ。
アンドレにお礼を言い、良い公演にしようと約束するのでした。
とはいえ、やはり父には自分の公演を見てほしいと思っています。
公務で忙しいとはいえ、そこはやはり娘と父ですからね。
もう一度観客席を見ても、まだ来ていませんでした。
サヤとアンドレの公演開始のアナウンスが会場に流れます。
ここは気持ちを切り替えて公演に挑もうと出で行く準備をしました。
その時、扉を開けて息せき切って入ってきたのは皇帝です！
皇帝は、自分はここにいるとサヤに伝えました。
サヤは皇帝が来れるとは思っていなかったと驚いています。
皇帝はサヤの前で跪いて遅くなって済まないと謝りました。
サヤは来てくれただけでもうれしいと笑顔を見せます。
皇帝はサヤの公演を見に行くと約束しました。
その約束を皇帝自ら破るわけがありません。
楽しみにしているから頑張れと、サヤに笑顔を向けるのでした。
サヤも、きりっとした表情で父の自慢の娘になると宣言します。
いよいよ二人の出番！！
準備は整いました。
観客を虜にしてやるとサヤもアンドレも意気込み舞台へと向かいます。
観客席ではベラの父が怪しい笑みを浮かべておりました。
面白い物を見せてもらおうと不気味に笑います。
二人を大きな拍手でお迎えくださいというアナウンスと共に幕が開きました。
中華風の衣装をまとい、二人が舞台に現れます。
どちらも手には刀を所持していました。
サヤがアンドレに開始の合図を送ります。
アンドレもそれに応え、演目を開始しました。
その演目は、剣舞です。
二人は時に闘い、時に寄り添いながら演目を進めました。
カジャンはユニークかつ美しいとサヤたちを絶賛します。
観客も剣を持って踊ることなど初めて見たため目が離せませんでした。
サヤのスカートの柄にも注目が集まります。
これはサヤが描きたかった鳳凰を、アンドレが再現したものでした。
鳳凰を不死鳥だと認識する皇帝！？
この刺繍をみた皇帝は、不死鳥だと認識します。
皇帝はかつて不死鳥の刺繍を見たことがありました。
それはサヤの母親が皇帝のために公演で見せてくれたものと全く同じだったのです。
ライバルのジュノも、剣術とダンスを組み合わせた発想を面白いと称賛しました。
シリアもまた、独特で印象的と感じています。
なによりジュノとシリアのアイスワルツよりも息がぴったりでした。
サヤは踊りながら観客の反応を伺っています。
反応も良く、みんなサヤたちの公演を楽しんでくれているようでした。
さぁ、ここから一気にフィナーレです。
意気揚々と踊るサヤたちを、鼻で笑い見ているのはベラの父親でした。
彼は部下に指示し、顕形薬というのを使わせます。
これは異人種の変身を解く薬で、アンドレは元の姿に戻っていきました。
せっかくいい調子で公演を行っているのに、このタイミングで元の姿に戻ったらどうなるのでしょうか！？
続きは本編をご確認ください。
皇女の生存法則61話の感想＆次回62話の考察予想
公演は絶賛！だがアンドレに危機が！？
皇帝が間に合ってよかったですね。
皇帝がいることで気持ちが高まったサヤは公演に向かいました。
剣舞は、この世界では新しく、皆絶賛していましたね。
ベラの父親が仕掛けた異人種を元の姿に戻す薬はアンドレを危機に陥れます。
舞台上でアンドレが異人種であることがバレてしまうのでしょうか？
ここはサヤが何かしらフォローしそうな気がしますね。
61話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- サヤたちの公演に皇帝が間に合った！
- サヤたちの演目は剣舞であり、この世界では真新しかった。
- ベラの父親の謀略で異人種の元の姿に戻る薬を投薬されてしまい、元に戻るアンドレ！
