
原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」60話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝は立太子に徳隆と徳元をどちらを選ぼうか悩んでいるようでした。
開国の元老達である尚書と成武と仁に意見を求めます。
中立の尚書と徳隆を推す成武、徳元を推す仁と意見はわかれました。
憂慮と建議を踏まえて今一度皇帝は考えるようです。
画雲は湘越に言いがかりをつけられ引き止められていました。
画雲を突き飛ばそうとして投げ飛ばされた湘越の傍に寄る女官達に口々に徳元とは不釣り合いだの遊びだのと罵られます。
許しを請わず、徳元の札を見せてきた画雲に湘越は手を上げようとします。
皇女様はオタク男子60話の注目ポイント&展開予想
三人がかりで画雲に手をかけているところに湘越を呼ぶ声が聞こえます。
湘越の父、仁と尚書の二人がいました。
湘越は仁の元に駆け寄っていきます。
仁は宮中にいる湘越に状況を聞こうとしました。
湘越は画雲につかまれて赤くなった部分を仁に見せると、画雲を打ち据えてやれと激昂します。
軽率に結論を出すべきではないと仁に制止の声を上げたのは尚書です。
複数人の娘が画雲をいじめている状況だったと話し、手首を診てもらうために湘越を帰らせます。
皇女様はオタク男子60話のネタバレ
尚書と画雲の接触
助けてくれた尚書にお礼を伝えます。
甘やかされた娘は常に理不尽に接して難癖をつけてくるから気をつけるように画雲に話します。
画雲はなぜか尚書から親しみを感じました。
画雲の着ている着物から見える丸札に尚書は気がつきます。
立ち去ろうとしない尚書にまだ話があると思って尋ねた画雲に言葉をかけようとして尚書はやめました。
尚書は娘同士の喧嘩に首を突っ込む羽目になるとは思っていませんでした。
画雲の姿を昔どこかで会ったことがあるような気がします。
尚書と画雲のやり取りを遠くで徳元は見ていました。
玉樹をからかう勝安
丹念におめかしをしている玉樹に勝安が声をかけてきます。
玉樹はこの手の宴会は全く興味がありません。
宴会まで時間があるのにもう宮殿に入る準備をしている玉樹に早く皇女に会いたいだけだろとからかいます。
言い当てられた玉樹の顔は真っ赤になります。
護衛が責務だと返す玉樹に勝安は何度も追及して最終的に怒らせました。
からかっていた勝安は、祝勝会が生半可なものではないだろうと真面目に話してきました。
そして宮中で第二皇子を見かけたと玉樹にします。
長年現れなかった第二皇子が出てきたことを勝安は不思議に感じていました。
徳真と一緒に歩いていたことも話します。
第二皇子が徳元と徳隆のどちらにつくのかはっきりしていないため、警戒を緩めず気をつけて行動をしたほうがいいようです。
支度をする正徳
正徳は鏡に向って化粧をしていました。
口紅を整えるために紙を口に挟む正徳を押してきたのは狼王の足です。
手元が狂った正徳の口から紙が変なところへ飛び、頬に赤くついてしまいます。
邪魔してきた狼王に怒ります。
なにがしたいのか正徳は聞きました。
「システム」から任務が来たと答えます。
皇女様はオタク男子60話の感想&次回61話の考察予想
尚書は画雲の姿に見覚えがあるようでした。
画雲もまた尚書に親しみを感じてます。
二人の関係性がとても気になるところです。
そして徳元はわざと尚書と画雲が接触するように仕向けたのではないかと思います。
宣政殿に元老達が呼ばれていることも仁が徳元を推していること、娘の湘越が甘やかされて育ち難癖をつけてくる性格だとわかった上で画雲をあの場にいさせた可能性が高いです。
玉樹が勝安と一緒にいると弟っぽさが出ます。
どちらもつかみどころがない雰囲気は同じですが、勝安は輪をかけてつかみどころがない上に本質を見ることにとても長けているように感じます。
祝勝会もただの宴会で終わらないことを察し、第二皇子への警戒も怠らないように玉樹に教えてくれました。
60話まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』60話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
60話の内容をサクっとまとめると
- 画雲は三人がかりで手をかけられてたところに尚書と仁が出くわします。
- 仁は娘の湘越が怪我したことに激昂して画雲を打ち据えようとしますが止めたのは尚書でした。
- 助けてくれた尚書に画雲はお礼をします。
- 画雲と尚書が接触したことを徳元は遠くで見ていました。
- 早めに準備をしている玉樹を勝安がからかいながら、第二皇子が徳真と一緒にいたことを話します。
- 「システム」から任務が正徳に来ました。