
原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルードヴィヒの提案を受け入れた伊佐奈はついに婚姻式を迎える…!
皇妃様のシークレットレッスン25話の注目ポイント&展開予想
ラエフの暴論
それなら皇帝を○すしかなさそうだとラエフは目を光らせます。
伊佐奈はじっとラエフの目を睨み返しました。
ルードヴィヒを○したら、彼の身体の中に封印された魔竜の力が爆発するはずです。
そうしたらみんな死ぬでしょうバカ!とラエフを罵りました。
ラエフも分かっていたようで、てへっと頭をかきます。
皇妃様のシークレットレッスン25話のネタバレ
婚姻式に臨む新郎新婦
結局、伊佐奈はルードヴィヒの提案を受け入れてしまいました。
挙式の日は晴天でした。
教会のような式場で、王冠を着けて正装に身を包んだルードヴィヒが立っています。
ルードヴィヒは伊佐奈を見ると、緊張することはないと声をかけました。
さあと手を差し伸べ、彼女の名前を呼びかけます。
豪華なドレスを身にまとい、ティアラを着けた伊佐奈が立っていました。
伊佐奈は浮かない表情でしたが、無理もありません。
緊張しているわけではなく、ルードヴィヒの身勝手さに腹を立てて呆れていたのでした。
本当に自分勝手な奴だと思いながら、伊佐奈はルードヴィヒと見つめ合います。
ただの契約結婚なんだから封印しなおせばいいだけの話なのにと伊佐奈は思っていました。
本物のイサナ・カスティアを愛しているわけでもなく、ましてや伊佐奈自身を愛しているわけでもありません。
ここまで来たらもはやどうしようもないので、伊佐奈はルードヴィヒが差し出した手を握りました。
そのままルードヴィヒに導かれるようにバージンロードを歩みます。
神父の前に二人で並び立ちました。
婚姻式の前に、伊佐奈はルードヴィヒとちょっとした取引をしたのです。
伊佐奈がルードヴィヒに出した条件
逃げ出さない代わりとして、伊佐奈からも条件をつけてやったのでした。
1つ目はむやみに伊佐奈の身体に触らないということです。
伊佐奈の手に触れれば器が新しいものとなるという厄介な予言のためでした。
もちろん伊佐奈も封印を直せるように努力をするけれど、むやみに触れるなということです。
2つ目の条件は、アンを伊佐奈の侍女として、ラエフを伊佐奈の守護騎士または侍従として働かせることでした。
伊佐奈が信頼する二人をどうしても連れてきたかったのです。
3つ目は、伊佐奈が逃亡しない限り、絶対にカスティア伯爵家を脅かしてはならないという条件です。
でも、実は一番重要なのは4つ目の条件でした。
婚姻式でのキスは、必ず軽く触れるだけにしてほしいと伝えたのです。
今、バージンロードの一番奥で伊佐奈はルードヴィヒと並んで神父の言葉を聞いていました。
神父の口上が終わり、二人は向き合うように立ちます。
いよいよキスの瞬間が来ると悟り、伊佐奈は覚悟を決めてギュッと目を瞑りました。
しかしなかなかその瞬間は訪れず、それどころかこれをもって帝国の太陽と月がひとつになったことを…と神父が話し始めました。
伊佐奈は肩透かしを喰らい、ぎょっとして隣のルードヴィヒを凝視します。
タイタン帝国に女神の子の祝福が永遠に与えられますよう…と神父は口上を述べていますが、伊佐奈は目を剥いてルードヴィヒをガン見しました。
あるべき場面で何もなかったからです。
まさかこの世界ではキスとかしないのかと思い、伊佐奈は混乱しました。
もともと?はじめから?とパニックになります。
それならルードヴィヒは知っていた上で4つ目の条件を受け入れたことになります。
自分一人バカなことを…と伊佐奈は真っ赤になって震えました。
このクソ男…!と伊佐奈の心の中で罵られているルードヴィヒは小さく微笑み…!?
続きはピッコマで!
皇妃様のシークレットレッスン25話の感想&次回26話の考察予想
こんな条件をつけておいて自分の勘違いだったと知ったら恥ずかしくなりますね!
穴があったら入りたい気分だと思います。
幸いルードヴィヒ以外には知られていないと思いますが、伊佐奈にとってはルードヴィヒにおちょくられたことが腹立たしいのでしょうね。
4つ目は除き、3つの条件は伊佐奈がルードヴィヒとの婚姻に前向きな感じがして良いと思います!
アンとラエフを連れてくることもできるようなので安心しました。
25話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- 伊佐奈とルードヴィヒの婚姻式当日を迎え、伊佐奈はルードヴィヒの手をとりました。
- 婚姻式の前に、伊佐奈はルードヴィヒと取引をしたのです。
- その条件の一つとしてキスは軽く触れるだけとしたもののキス自体が婚姻式になく、伊佐奈は真っ赤になりました。